今年から参戦のMLBカップ。
第2戦は優勝候補と目されている天晴-appare-。
簡単に勝たせてはくれない。。。
試合前ジャンケンでは勝ったにもかかわらず、接戦考慮で後攻を選択。

＜ピッチングスタッフ＞
試合に緩急をつけることで、ゲームをこちら主導で進行させようと、
　高橋（技巧）　－　小杉（力技）
のリレー戦略。
＜打線＞
上位は固定だが下が薄いので、五十嵐キャップを7番に配し下位でも得点を期待。
　
＜試合＞
緊張か、ピリピリした空気にやや飲まれたか、先発：高橋が立ち上がりから制球が定まらない。。
初回、1番2番を四死で出したところでようやく落ち着き、ダブルプレーで切り抜ける！
その裏、ヒカルのチーム初安打が飛び出し、相手のエラーも手伝って先制！
１－０
2回の表は痛打を浴び同点に追いつかれる。
１－１
しかし、２回の裏、またまた相手のエラー絡みで逆転。
取られた後に取り返す、理想のゲーム運び！
２－１
その後拮抗し、回も時間も見ながらの采配となった終盤５回表。
とうとう敵が小杉を捕らえ同点。。。
２－２
そして、６回を終えたところで80分オーバー。タイブレーク（１回）へ！
※タイブレークは1死満塁、前の回からの打順継続
7回表。
内野5人守備体制でひとつアウトを捥ぎ取り2アウトまで行くも、クリーンヒットを浴び２－３。
７回裏の最終回。
同点終了なら終了時点の出場選手9人対9人によるジャンケンだが。。。
藤本が倒れ2アウト。
そして、石橋が三振でゲームセット。
２－３
　
2時間に及ぶ死闘は油断する暇1分たりとも無く、惜敗ではあるがナイスゲームでした！
　
＜ポイント＞
・高橋2回⇒小杉3回程度の予定だったが、大激戦で小杉が5回も担当してしまった。この炎天下、熱中症気味で投球させてしまったのが大誤算。
・2回の代走（四球で出た五十嵐⇒藤本）、常にリードを保ちながらゲーム進行させたく前倒した起用だが、同時に、相手に「走るぞ！」とプレッシャーを与えることによる投球の乱れ、守備の崩れの誘発が狙い。
・相手の打線は、我が軍に比べ「よく振り込んでいる」印象。ヒットを打った打率（過去）でなく、ヒットを打ちそうな確率（未来）は先方の方が一枚上で、かつ、9人全員からこのオーラを感じた。
・先方は神宮外苑球場慣れしているのか、外野の守備位置が正確で、好調小畑の大きな当たりをことごとくキャッチ。一方我が軍は外野の頭超え2発食らった。

みなさんは、どこにポイントを感じたでしょうか？？？
　
ともあれ、勝利までは1歩も無いクオーター歩というところでしょうか。
次回はやっつけましょー！！！