試合結果詳細

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練習試合

2021/2/21(日) 11:10〜

チームロゴ三小メッツ

負け

2-17

チームロゴサンライターズC
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ三小メッツ 0 0 0 2 0 0 2
チームロゴ サンライターズC 1 7 4 2 3 17

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HR

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コメント

◆試合結果
2-17 負け

◆練習試合の目的
・年度初の試合であり、三年生以下の皆とともに戦う最後の試合。直近に入団した選手や入団後の緊急事態宣言で試合経験がない子達が、何のために練習しているのか、試合はどんな事をするのかを経験する。
・現有戦力のレベル確認を行い、課題を明確化する。

◆総評
・サンライターズCは四年生11名で昨年度のスポ少リーグ戦で王者ビクトリーと引き分ける実力。当初の予想通り終始厳しい展開でしたが、今の実力を知ることができ、課題を明確化できました。
・最近入団した子達で初めて打席に立つ子達もそれぞれバットに当たったり、塁に出たりなど、良い経験になったのではないでしょうか。
・既存の選手達は明確化できた課題を元に、練習を重ねます。
・新入団選手達は、まずはルール、走塁、作法などを丁寧に教えていきます。同時に捕る、打つ、投げるも既存選手に混ざって向上させていきます。

◆投手
◇そうすけ
・ブルペンから非常に伸びのある速球が見られました。受けていても明らかに伸びを感じるほどでした。試合でも相手上位打線のバットは球の下を通っており、上位チームに十分通用する内容でした。
・スタミナ面でも球数制限いっぱいまで球威はほとんど落ちる事はなく、今後に期待が持てる内容でした。
・課題としては投球後のフィールディングです。フライ、ゴロもと内野手との連携強化が必要です。
・走者が出た時のモーションが無走者の時と同じなので走られ放題です。走者をアウトにするためには捕手、内野手、投手の連携が必要ですが、今はまだ内野手がまだ未熟なためいくらクイックをしてもアウトにはならず無駄な送球で進塁を許すだけとなります。試合でアウトを取るのは少し先になりますが、今のうちからクイックでも球威を確保しながらストライクが取れる様に練習していきましょう。

◇りゅうのすけ
・コントロールはだいぶまとまってきましたが、まだ球威が出るはずです。この試合では球威が足りず球がおじぎして低めに外れワイルドピッチになるケースが多く見られました。試合後に動画や写真で改めて振り返りましたが、下半身がまだ使いきれていません。体重移動がしきれていないので、足を大きく開いた状態からのスローイングや遠投などで、下半身と上半身の連携を図っていきたいと思います。
・ボールの握りも改めて確認します。
・クイックについてもそうすけと同様です。りゅうのすけも練習していきます。

◇りくと
・急遽の登板でしたが、しっかりとストライクが入りました。連盟の大会ではヘルプでの登板はできませんがDチームで安定した投球をしてくれると思います。
・投球フォームは自分で改良しているのか、グラブの使い方が以前から変わっており全体のバランスが取れていました。

◆捕手
◇りゅうのすけ
・捕球はだいぶ安定してきました。そうすけの伸びのある球もしっかりとミットを止めて捕球できました。
・返球や送球をする際、すぐにトップを作れず投手投げとなるため、送球モーションが大きくなります。また、トップの位置もバラバラのため送球精度が悪く、塁間の距離になると目標から外れてしまいます。捕球後すぐにトップの位置を作る練習を野手も取り入れていきますので、そこで感覚を掴んでいきましょう。

◇そうすけ
・だいぶ捕球力は上がってきましたが、ストライクコースをミットの縁に当てて弾いてしまうケースがありました。投球マシンを使って速い球を確実に止めて捕球できるよう練習していきましょう。りゅうのすけはベース付近にワンバウンドする球が多いので、これを確実に止める練習も必要です。ワンバウンドボールへの反応を強化する必要があります。

◆内野手
◇こたろう
・難しい送球もうまく抑えました。捕球はできたものの、まだ正面で捕っており本来の一塁手の捕球姿勢ではありません。数多くの球を捕球して感覚を養うと共に、一回一回捕球姿勢を意識した練習をしていきましょう。

◇たける
・りゅうせい不在のためセカンドで起用しましたが、全く機能しませんでした。捕って投げるだけではDの野球です。そもそもキャッチボールの球がまともに捕れないので家で特訓しましょう。

◇みこ
・捕球してから送球までが抜群に早く、グラブを当て捕りメインの型にした甲斐があります。しかし、送球自体は山なりになっています。この原因は捕球後の送球時、トップの位置が低く、肘が下がっているためで、結果送球が弱くなっています。試合後の自主練でやった捕球後にすぐ胸を張りトップの位置を作ってステップを踏む練習を反復しましょう。

◇全体
・送球の確実性向上が喫緊の課題です。キャッチボール時には早回しを取り入れてステップ捕球→持ち替え→送球の流れをつくります。そしてボール回しを取り入れて仲間に投げる事を繰り返します。まずは短い距離を確実にできるようなってから距離を伸ばしていきます。
・フライが上がった時に誰が捕るかなどの勉強、練習が必要です。ポジションについてフライの反復練習をしていきます。

◆外野手
・フライに関しては落球はあったものの落下点への入りは良かったと思います。
・捕った後の処理が機能しませんでした。あまり練習していないのもありますが、まずは内野手が何をすべきかを理解するところから始める必要があります。

◆走塁
・出塁機会が少なかったですが隙をついた走塁はできました。
・フライが上がった時戻れないなど、練習でやってきたことができませんでした。練習不足という事ですので、個々の理解を深める必要があります。
・新人組については走塁の基礎から教えないといけませんので、別メニューでやっていきます。盗塁もリードも経験値が必要なプレーですので数多く経験させたいです。

◆打撃
・続々と球の速い投手が出てきましたがノーヒットは寂しいです。
・選手全体を通して、足を上げ始めるタイミングが明らかに遅いので、ここを改善しない限り打てません。
・具体的には1,2,3のタイミングで打つ時2の始動が遅いので、最初から1を作ってすぐに2にしてボールを待つ形にしていきます。場所の都合でなかなかできませんが、ティーバッティングなどでこの形をつくりつつ、通常のバッティング練習でもこの形を意識させます。
※試合動画で相手上位打線の子の待ち方や足のあげるタイミングと比較すると一目瞭然です。

◆全体
・試合前の作法、試合後の作法ができません。本来は上のチームにいた時に覚えるもので練習するほどのことでもありませんが、ほとんど上と一緒にやってきていない事や、コロナで変則対応しかしてきていない子達なので、改めてきちんと教えていきたいと思います。

◆動画
https://youtu.be/t283_RZ_WGI

# 選手名
3 中野美瑚
17 白井琉乃介
4 真辺琥太郎
1 弓井蒼祐
5 中野尊
10 金子隼太郎
2 外山雄仁
7 鈴木琉生
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
3 中野美瑚 先発 1 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
17 白井琉乃介 先発 3 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
4 真辺琥太郎 先発 4 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
1 弓井蒼祐 先発 5 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
5 中野尊 先発 6 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
10 金子隼太郎 守備 8 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
2 外山雄仁 - - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 鈴木琉生 - - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
1 弓井蒼祐
17 白井琉乃介
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
1 弓井蒼祐 - 20/3 0 8 8 - - 5 0 6 3 0 0 1 1
17 白井琉乃介 - 20/3 0 6 6 - - 3 0 3 3 0 0 3 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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