試合結果詳細

ベスト4をかけた戦い！ベアーズは後攻で試合が開始。そして、この試合でピッチャーを任されたのはベアーズのランディ・ジョンソンこと植山選手。序盤からキレキレ、絶好調の様子。

打撃は、前日にミスチルの「HERO」でも聞いたかのように、みんな「HEROになりたい」オーラが出まくり。結果大振りが目立ち、打ってもポップフライを打ち上げ、いつもの「つなげる打線」がカゲを潜める。

一方守備はいうと、セカンドの熊谷選手がセカンドフライをエラー。後に聞いてみると、心の中で「とれない」とあのプリンス（ベアーズ）の名ゼリフを言ってしまったとのこと。ドンマイ！
その他は、ゴロ、フライとサードの久良選手は無難にさばき、安定感を見せ付けた。

さて、今回のMVPは、素晴らしいピッチングをした植山選手と決勝打を放った4番の田中選手。

植山選手はデットボール1つ、エラー１つと出したランナーは2人のみ。ヒットを打たれることもなく、見事ノーヒットノーランを達成。14奪三振と圧巻のピッチング。今日からあなたは、ウエビッシュ（上記ではランディ・ジョンソンといっているが…）！

田中選手は、1アウト2塁のチャンス。自ら番長・清原のテーマ曲「とんぼ」を口ずさみ打席に入った。そして、ライトオーバーの2ベース！2塁ベース上では、ベンチから見てもわかるドヤ顔。ついに「眠れる獅子」が目覚め、先制点（決勝点）をあげた。
※田中選手の決勝点を含む6回裏の攻撃に関しては、ベアーズコラム（2）で詳しくお伝えします。

練習後のグランド整備をしてくれた、原口選手、丹伊田選手、長谷川選手ありがとう！