試合結果詳細

★劇的！初のサヨナラ勝ち！！

初回、守備の乱れから2点を失い、2回も1点を失い更にピンチが続く。
2死満塁から一二塁間を襲う強烈なライナーをこの回からファーストの守備に付いた遠藤が見事なダイビングキャッチでチームを救う。

守備で出た良い流れは攻撃にもつながり、2回裏の攻撃で3塁走者の山本がタッチアップで激走！2点を返し1点差に迫ります。

先発藤田が体調が万全では無い中、魂の籠ったピッチングで3回、4回と0点で切り抜ける。

これに打線が応えたのは4回裏の、2死3塁のチャンスで打順は4番の高橋。
相手投手の速球をコンパクトに振りぬいた打球は内野の間を抜け、起死回生の同点タイムリー！！
試合を振り出しに戻します！

時間的に最終回になる5回、この回を0点で抑えれば負けはなくなり優位になるところで、先発の藤田が突如コントロールを乱し、先頭バッターを歩かせてしまします。

すかさず、ベンチからの指示でサードの神田が2番手のマウンドへ。
草野球界のマシソン、いや、二刀流の大谷を彷彿させるキレのあるストレートを軸に後続を切り、0点で抑えます。

この時点で負けは無くなったチームは最後の攻撃、
先頭打者、遠藤の打球はぼてぼてのショートゴロ、しかし快足で一塁へ走るバッターランナーに相手ショートの送球はわずかに逸れ、先頭打者が出塁します。
その後、進塁打等で2死3塁、内野を抜ければサヨナラの場面で迎えるのは、

1番　黒田

ここまでヒットは出ていません。

相手投手も最後の気力を振り絞り、2ストライクと追い込まれてから速球。

コンパクトに振り抜き、打球はピッチャーの足元を鋭く抜けセンターへ。

抜けるかと思ったその瞬間、シュートがギリギリのタイミングで飛び込み好捕し、一塁へ送球。

万事休す、、と思った瞬間、送球はここでもわずかに逸れ、ファーストが後逸！

記録は内野安打で接戦を制し、劇的なサヨナラ勝ちとなりました！

これでチームは2連勝、しかし試合前半に多発する守備の乱れが今後の課題か。

少しづつですが、チームとしてまとまってきた事を感じるゲームでした★