試合結果詳細

8月に自滅して大敗した相手との再戦。
エース五味が調子はそれほど良くなかった中、コントロール良く纏めて、7イニング自責点なしの実質完封と言う圧巻の投球。
打線は初回リードオフマン小澤が出塁し、盗塁した後「今日はそれほど点は取れない」と想定して、3番石橋の内野ゴロの間に一気に本塁を陥れて先制！
スピードと高い走塁技術を見せつけた。

柴引は第一打席で難攻不落の相手左腕から、クリーンヒットを打つだけでなく、レフトの守備でも落ち着いて2塁進塁を試みた打者走者をアウトにするなど、攻守で活躍。
平山は一塁守備で何度も好守備し、チームを救うだけでなく、初回の小澤の進塁を助ける進塁打を放ち、先制点を好アシスト。
急遽マスクを被る事になった石橋は好リードでエース五味を盛り立てた。

各自やるべきことをきちんとしようと言う意図さえ持ってプレーすれば、それなりの結果を出せると確認出来た好ゲームだった。