試合結果詳細

絶好調！中畑清です！！

ポカポカ陽気の中、アブゾーブ今期２戦目がプレイボール。

先攻のアブゾーブは３番・会長が相手エラーで出塁するもこの日、初めて４番に座るゼンタがガチガチのスイングでショートフライに打ち取られる。
初の４番に緊張感丸出しである。

アブゾーブの先発は今期初登板のコジマ。
リク、ヤマカワの強力投手陣に割って入れるか？

アッサリと２アウトを取るも四球で出塁を許すと、相手４番打者にセンターオーバーのタイムリー２ベースを許してしまう。
完璧に打たれた当たりもセンターのせいにする辺りは精神力の強さを感じる。

追い付きたいアブゾーブは３回。
先頭の２番ファンキージジィ・クワさんが四球で出塁。
３番・会長が久々のクリーンヒットを放つとファンキージジィの好走塁もありノーアウト２、３塁のチャンスを作る。
４番・ゼンタのセカンドゴロを相手がエラーをして同点に追い付く。
続く５番・ぶぅの死球でノーアウト満塁のチャンス。
一気に勝ち越したいアブゾーブだが、６番・リクはショートフライに倒れる。

・・・おや？

ショートフライにも関わらず、帰塁もせずにニヤニヤと笑いながら、捕球したショートを見ている２塁ランナーのゼンタ。

相手も『良いの？』といった感じの謎のダブルプレーをくらう。

ゼンタ、しっかり反省しなさい。

勝ち越しのチャンスを活かせずに同点止まりで攻撃を終えてしまう。

悪い流れはコジマのピッチングにも影響。
１アウトからヒットを許すとクイックが苦手・・・と、いうよりクイックが『出来ない』コジマはアッサリと盗塁を許してしまう。
続くバッターにもヒットを許す。
２アウトとするもタイムリーヒットを打たれ１点を失う。

ピンチは続き、次の打者にも痛烈な当たりを打たれる。
打球はグングン伸び左中間へ。
誰もが『コジマ、オワタ』と思ったその時！

ニヤニヤと笑いながら打球を追うセンター・ゼンタのスーパーダイブ！

チームのピンチを救う超ファインプレー！

先程のボーンヘッドを取り返す素晴らしいプレーである。

勢いにノるアブゾーブは１アウトから９番・コジマ、１番・ヤマカワの連続ヒットでチャンスを作る。
２アウトながら１、３塁のチャンスにバッターは３番・会長。
前の打席に続き、会長のこれまた久々のタイムリーヒットで同点に追い付く。
なんだか今日は３番の雰囲気が出てませんか～？

志願して４回のマウンドに上がるコジマ。
ピンチは作るもサード・クワさんの堅守もあり、この回を無失点に抑える。

４回２失点。まずまずの結果である。

５回からマウンドに上がったのはヤマカワ。
まだまだ調整途中のヤマカワは６回にホームランを打たれ勝ち越しを許してしまう。

７回、１点ビハインドのアブゾーブはこの日好調、３番・会長から始まる。

『俺に任せておけ』

お～完全に調子にノっていやがる！

打席での姿に雰囲気を感じる・・・ような気がする。

みんなの期待を背負ってのフルスイング！
打球の行方は・・・

ゴス！

お得意のサードゴロだ～(;ﾟдﾟ)

それでも必死に走る会長。

内野ゴロに全力疾走の会長。
・・・いつもの姿である。

しかし、やはり今日はノってるね！
内野安打で出塁～！！

内野安打にしてくれた記録員・モリモトに感謝。

会長が盗塁を決め、１アウト２塁から５番・ぶぅがレフト線を破るタイムリー２ベースで同点に成功！
守備がもたつく間に３塁へ。

続く６番・リクの内野ゴロの間に逆転のホームを踏む。

最終回のマウンドには左のエース・リク。

徹夜明けで野球に参加する新チャラ男だが、野球の実力は本物。

マズい守備があり２アウトながらランナー２塁のピンチも最後の打者を三振に仕留めゲームセット。

最終回で逆転する粘り強さを見せたものの、まだまだ課題の多さを痛感させられる試合となった。

それでもみんなで声を出し、楽しい野球が出来るのがこのチームの良いところ。

これからも全員で頑張りましょう！