試合結果詳細

本日はご飯大好き三銃士の１人、ユゲのバースデー！
まだ二十代である事に驚きを隠せないままプレイボール。

ユゲ、おめでとう。

さて、後攻のアブゾーブ。
先発は変態イケメンエース・モリモト。
立ち上がりに不安を抱えるモリモトだが、本日は・・・。

最悪だ～！！

コントロールが定まらず、四球でランナーをためて痛打を浴びるモリモトの悪いパターンが出てしまい、初回に３失点。

グワガキ～ン！！

相手チームも強豪・キングス。

甘い球は見逃さず、打球は大きく右中間へ。
まだまだピンチが続くかと思われたが、センター・ブゥとショート・ヤマカワの素晴らしい中継プレーで三塁ホースアウト！
なんとかピンチを脱する。

モリモトを助けたい攻撃陣は『打てない』でお馴染みの１番・ブゥ。２番・キャップの三十路コンビ。

アイツら、まだ１番、２番に居座ってやがったか・・・。

ベンチからの声が聞こえる。

よ～しっ！
今日こそは俺らの力を魅せてやろう！！

１番・ブゥ。三振。
２番・キャップ。レフトフライ。

もぅお前ら静かにしててくれ。

ベンチからの声が聞こえる。

２アウトから３番・ヤマカワがヒットで出塁。
しかし、４番・サトシが凡退。
無得点に終わる。
三十路コンビに隠れているが、４番・サトシの不調はアブゾーブの得点力を大きく下げている。

２回の攻撃は、最もあたっているユゲ。
好調を維持してのクリーンヒット！ドシドシ・・・ドシドシ・・・頑張って走って三塁打！
チャンスを作る。
しかし、ピンチになり、明らかにギアを上げた相手ピッチャー。
ストレートがキレキレで後続が続かず、無得点に終わる。

アブゾーブのエース・モリモトは２回を無得点に抑え、立ち直ったかにみえたが、相手打線が一枚上手。
３回に連打を浴びて、さらに１失点。

３回裏、アブゾーブの反撃。
１アウトから２番・キャップが打てないならと、四球で出塁。
ベース上でチョロチョロしている。

チョロチョロしてる小さなおじさんが気になったのか、パスボールの間に２塁へ。
今やアブゾーブに欠かせない男・ヤマカワのヒットの間に３塁へ。
ヤマカワのリレードスチールで相手がワチャワチャワしてる間にキャップがホームイン。
脚だけは速いキャップ。
セコいぜキャップ。

まだまだ続くチャンスに４番・サトシは三振。
打線の中心であるサトシの復調が待たれる。
２アウトからまたもヒットを放つユゲ。
１塁、３塁のチャンスだが、６番・ウエノが凡退。
チャンスは作るのだが、あと１本が出ないアブゾーブ打線。

それとは対照的に、ここぞの場面でタイムリーが出る相手チーム。
モリモトも力投を続けるが踏ん張り切れず。
点差は離れて行く。

最終回、『代わるか？』モリモトに問うと『最後まで行きます！』エースの自覚か！
この回をテンポ良く三者凡退に抑え、意地を見せてくれる。

すると・・・

『ようやく慣れて来ました！』

爽やかな笑顔で話すモリモト。

ん？
もぅ７回終わっちゃったよ？
この子はバカなのかな？

まだまだノビシロを感じるエースである。

攻撃陣もブゥの復調の切っ掛けにしたいクリーンヒットや、ヤマカワの本日３本目のヒットなど、出塁はするものの、３回の以降、得点出来ずにゲームセット。

打線がつながらず、課題がハッキリとしたゲームとなった。

それでもサード・ウエノのダイビング。
ショート・ヤマカワ、ファースト・サトシの鉄壁な守備。
ユゲのキャッチャー。
テル、ＮＡＯＴＯの成長。
モリモトの完投。
キャップ、ブゥの・・・声出し？

確実に守備力は上がっている。

大会まであまり時間はありません。
まだまだ課題はたくさんあるがチームワーク良く、みんなで１つになって頑張りましょう！！

・・・帰り道。
マネージャー・島ちゃんは『お前ら、アップから気合い入れろよ！ダラダラしやがって！だから勝てないんだよ！！野球をナメるんじゃないよ！！ガミガミガミ・・・』と、お怒りでした。

みなさん、しっかり反省しましょう。