試合結果詳細

二桁失点でアカシアが３連敗。１点を先制された直後の１回、アカシアは５番・弘中、６番・重原の連続タイムリーですぐさま試合をひっくり返す。しかし、先発・TAICHIがこのリードを守りきれず４回６失点でマウンドを降りると５回、２番手・片岡がテラプローブ４番・前田選手に中越えツーランを打たれるなど５失点を喫し勝負あり。アカシアは三投手が毎回失点、計１１安打１４失点と相手打線を抑えられなかった。


【チャンスに強いという長所を存分に発揮する2安打4打点の活躍で貴社内定を手繰り寄せた弘中選手の談話】
「今回、私自身の将来がかかっていることもあり、今までで最高のモチベーションを持って試合に臨むことが出来きましたし、結果を残せたことは素直に嬉しいです。しかし2安打に満足し、最終打席で三振してしまったことは、ES・一次と通過したにも関わらず最終面接でへまをしたのと同じことで、こんなことではチームの主力になる、ましてや内定を獲得することは不可能だと思います。今後もシーズン、就活は続きますが、反省を生かし、満足のいく結果を得られるよう頑張ります。」


【広島復帰後初安打を放ち、慣れないサードの守備では2つのアウトを取った竹内選手の談話】
「復帰して三ヶ月、長かったです。練習の成果が出て嬉しい反面、やはり勝ちにこだわりたいです。

今後は、緑井八木地区出身として皆さんに元気の与えるプレーがしたいです。」


【バックスクリーンへの手痛い一発など5失点を喫し敗戦投手となった片岡選手の談話】
「(記者からマイクを向けられ)なんでやねんwww。
バックスクリーンまで打たれたのはびっくりしました。コースはそこまで甘い球じゃなかったので、正直完敗でした。コンディションの調整が上手くいかなかったので、切り替えて次頑張ります！」


【監督の談話】
一時は4点差をつけながらの毎回失点による敗戦で対外試合3連敗。村田監督は「暑かった。私にはこれから別の野球がある」とだけ言い残し就任4年目で初めて試合後の監督会見を拒否。
まだ5月の陽気なのに灼熱に感じ足が動かなかったチームには、かつて全国を制したにもかかわらず次の相手候補に明石家オールスターズと名前を間違えられるなど不穏な雰囲気が漂っている。