試合結果詳細

アカシアが再三のリードを守りきれなかった。初回アカシアは4番・弘中のサードゴロの間に1点を先制。同点の3回には9番・助っ人ふくらはぎ男(からから亭)、1番・オカケンの連続スリーベースなどで2点を勝ち越す。再び追いつかれて迎えた4回にも2番・坪内の内野ゴロの間に1点を入れて三たび勝ち越すも、その裏先発の片岡が逆転を許した。文男は岡山から復帰した3番・岡が猛打賞を記録するなど12安打14得点の猛攻でアカシアを圧倒。アカシアはこれで文男戦3連敗。チームの対外試合連敗記録も最多の4となった。




【直前の招集ながらも出場を快諾し、試合では2本の長打を放つ活躍で窮地のアカシアを救ったからから亭(はぎお)選手の談話】
「こっちこそありがとう！
また機会があれば誘ってください(^O^)」


【不慣れなサードの守備では再三のピンチで飛んできた打球を難なく処理、打っては打率1割台ながらもチーム2位の今季9打点目を稼ぎ初のタイトル獲得も視野に入っている竹内選手の談話】
「内野手としてなんとか大きなミスをせずに守備をこなせてほっとしています。
人としての余裕がプレーにもあらわれたのかなと思っています。
打つ方では相手の守備にも助けられ打点がつきましたが次回はしっかりと結果を残せるように頑張りたいとおもいます！」


【2打席連続打点を記録、最終打席では自慢の脚で内野安打をもぎ取り2番抜てきに応えた坪内選手の談話】
「一試合一打点をモットーにしているので貢献できて良かった。
ただヒットが一本にとどまったのは反省点。次はマルチヒット打ちます。」


【監督の談話】
「4ヶ月ぶりの対外試合、半年ぶりの文男戦。残念ながら敗れてしまいアカシア最長の連敗記録。この敗因は実力以上に試合の間隔にあるように思う。もっと勝ちたい。そのためにはもっと試合を組みたい。本音を言えば試合をすることでもっとみんなに会いたい！(とにかく寂しい村田)秋冬は頑張るので皆さん土日を空けておいてください。
暗い話ばかりしても仕方ないから明るくいこう。スコアを見れば大敗だが収穫は山のようにあった。片岡は怪我明けにもかかわらず予定の倍の4イニングを力投。しびれるような勝負も幾度となく見せてくれ左のエースに名乗りを上げてくれた。その球を受けたオカケン。3打数2安打でまた打率を上げた上に遂にキャッチャーまでできるようになった彼のポテンシャルは留まることを知らない。TAICHIー村田に次ぐ名バッテリーの誕生の予感だね。
そして誕生と言えばアカシアの長年の課題であるサードの穴が埋まる正サードが生まれたことは大きい。あれから一年。彼は広島に帰ってきて強くなった。そして守備がすごく上手くなった。グランド上のアカシアナイン誰もが「俺のところには飛んでくるな」と思った二死満塁のピンチでもしっかり守り、ランナー2塁や3塁の際の難しいサードゴロを進塁を許さず幾つもさばいたのだから。あとは打率が上がってくれば名プレイヤーの仲間入り。ゴールデングラブ賞も視野に入れオフは年俸アップも間違いないだろう。まぁ彼にはお金はもういらないのかもしれないけどね（笑）
人が足りなくてもアカシアには最強の助っ人がいる。あるものを得てから腰の動きが良くなり明らかにスイングにキレが出てきてライナーを連発したはぎお哲人。ゴルフ帰りにもかかわらず来てくれて秘密にしていた強肩と俊足を惜しみなく披露し寝巻なのにスライディングまでしてくれたやす先輩。本当にありがとうございました。
これだけみんなが頑張ってくれているのに不甲斐ない成績なのは誰とは言わないがアカシアオリジナルメンバーのOMコンビ！もっと頑張って上手くなろう！！(でも試合開催にあたって何から何まで色々全部してくれてありがとです)
負けても楽しく野球ができればいい！みんなで会って笑えればそれでいい！社会の荒波に揉まれる今、友人、野球、笑顔、これらが僕たち私たちの癒しとなり迫り来る翌週への活力となるのだから。また試合を組んで早めに連絡回すのでみんな出場よろしく！」