試合結果詳細

投壊のアカシアが７連敗。アカシアは初回、初先発のカズ山本が先頭の松浦選手をサードゴロに打ち取るも、その後は味方の２つのエラーと４つの四球などでアウトを取れず早々とマウンドを降りる。代わった鳴川も味方のタイムリーエラーなどに足を引っ張られこの回９失点。その後は３人の投手をつぎ込むも最後まで文男打線の勢いを止められず。終わってみればチームのワースト記録を更新する大量１９失点で完敗。一方で打線は８番・竹内がチーム記録の５打点をマークするなど８月のアカシア大会以来の二桁安打二桁得点で復調の兆しを見せた。これで今季文男には４連敗、通算成績は３勝１０敗となった。




【アカシアで初先発し炎上したカズ山本選手の談話】
「アカシアとして初めて先発として投げましたが、ピッチャーがこんなにも孤独なものだとは思いませんでした。それでもみんなが声をかけてくれて、特にTAICHI選手はありえんくらい優しかったです。素人なのに100奪三振するし最多投手だし、この人ほんとすげえや。
今回の経験を生かしてナックルボーラーに挑戦したいと思います。また投げさせてください。」


【チームタイ記録となる1試合5打点を記録し、打点王争いトップに立った竹内選手の談話】
「打点を意識してはなかったですが、なんとかチームの役に立てて良かったです。
守備だけでなく打つ方でも調子をあげて行きたいと思います！」


【久々の出場、両試合で安打を記録した西選手の談話】
「院試から解放され、久しぶりの試合ということもあり、気持ちは高ぶっていました。安打は記録できたものの、気持ちとは裏腹に足は動きませんでした。

腰を破壊されようが、背中を破壊されようが、泥くさくでもいいので、安打を積み重ねていきたいです。次は勝てる一打を打てるよう頑張ります。」


【アカシアの1試合最多失点を更新する19得点を奪い大勝した文男・レンさんことYUKI選手の談話】
「みなさんお久しぶりダネ。

今回の大勝の要因は明確だ。就職以後運動もままならない私は自分にできることを必死に考えた結果、若手の発掘・育成に力を入れた。手始めに松浦さんをJTに派遣し選手たちが自由に喫煙できる環境を整え、鬼丸を税務局の南九州支部に配置することによりキャンプ地を確保。さらに隅田の隠れたポテンシャルにも着目した。公務員試験落ちによる圧倒的な時間と親のマネーをバックとした打撃王漬けの日々は彼に魔法をかけた。同じNEETでもアニメと幼児プレーにうつつを抜かすふじきや、シーサーへの加入を表明し早くも正月気分の大倉とは違うんです。声のホームラン王キンツバの補強も大きい。ABF優勝以降、鳴川なっちゃんの獲得以外目立った補強も改革も無かったアカシアのほころびが出てしまったのではないか。讀賣巨人軍の純血監督主義に疑問の声が上がっているが、アカシアの三世代縛り広大附属縛りを続けるには何かしらの工夫が必要なのではないか。今こそ経営陣の力が試されていると思う。

最後に、この勝利を、文男を捨て幸せをとった男、コサパッチに捧げます。」


【監督の談話】
「悲しい。」