試合結果詳細

外野一面白銀世界の佐伯でアカシアが大勝。初回に相手の暴投で先制したアカシアは２回、三者連続四球の後２番・大倉、３番・村本の連続犠牲フライなどで３点を追加する。続く３回には、三者連続四死球の後９番・川本に待望の草初安打が飛び出すなど６点を奪い試合を決めた。投げては先発・村本が４回１失点で最多勝を手中に収める２勝目、５回から救援した大倉には今季チーム最多となる２セーブ目が記録された。




【今季負けなしの2戦2勝で最多勝を獲得した村本選手の談話】
「お疲れ様でした！

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まず、まっさらなマウンドへ上がるのはいつぶりだろうと思いました。

そして、TAICHI先輩はこんなまっさらなマウンドに上がり続けていたのかと思いました。

まっさらなマウンドってこんなにまっさらなんだ、まっさらすぎて「まっさら」じゃないじゃないかとも思いました。

僕にとって「まっさら」とは。
僕の中にある「まっさら」ってなんだろう。

そんなことを考えていたら、マウンドから降りてセンターにいました。
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意味不明でくくれないくらい意味不明なんですが、社会人として納期を守ることを優先してみました。
よろしくお願いします。」


【草初セーブを挙げた年に最多セーブを獲得した大倉選手の談話】
「ファンとしては佐々木主浩氏以来となる救援投手最高の賞をいただけたこと、心から嬉しく思っております。恐縮ながら2セーブを記録した歴代の偉大なる諸先輩方に肩を並べさせていただくことができ、今年二度もこのような機会を与えていただいた村田監督をはじめチーム関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。親愛なる横浜DeNAベイスターズの益々のご浮上を心からお祈りいたしております。最後になりますが、この賞を今年10月に45歳の若さで亡くなられた元横浜ベイスターズ奇跡のリリーバー・盛田幸妃氏に捧げさせていただきたく思います。」


【前人未到の2年連続二桁盗塁を達成し昨年に続いて盗塁王を獲得した村田選手の談話】
「盗塁には3つのSが大切と言われています。Start,Speed,Sliding。博識な野球選手であればそんなの常識といったところでしょうか。しかし、これはプロ野球の話。草野球で盗塁を決めるには私はそんな3つのSなんてどうでもよくて、ある1つのBが最重要であると考えます。
それはBraveであることです。捕手の盗塁阻止率が決して高くない草野球において周囲の「うわ、走ったし」という視線や雰囲気に塁上で耐えれるかどうか。これが盗塁を決める最大のポイントです。
福本豊、赤星憲広、村田修。このまま走り続ければ時代を彩る盗塁王として名前が球史に残るのかなと感じてはいます。来季は私のライバルになりうるBraveRunnerの登場を楽しみにしています。」


【規定到達まで残り11打席、逆転での首位打者獲得を懸け人生初の1番に起用された内木選手の談話】
「村田選手兼監督を始め、首脳陣の方々の期待に応えようと気合を入れて臨みました。
一打席目は気合入りすぎて、間違えて初球から手を出し、投ゴロ打ってしまいました。
正解は右安だったんですけどね、間違えました。
今年の締めくくりとしては、チームが勝てたのが大きいです。ね、性格悪くないでしょ？
個人の結果より、チームの勝利が一番です！（にっこり」


【苦節4年79打席目にして待望の草初安打を放った川本選手の談話】
「打ったのは甘く入った真っ直ぐ。今まで野球をしてきてよかったと思える１打席だった。野球に行くきっかけとなった動画をうpしたうんこちゃんに感謝したい。」