試合結果詳細

アカシアがまさかの逆転負け。「ハネムーンダブルヘッダー」第2試合となったこの試合、アカシアは初回、３番・片岡のタイムリーツーベースヒットで先制すると２回には２番・竹内、３番・片岡、４番・藤田の３連続タイムリーで３点を追加する。投げては先発・藤田が初回こそ２点を失うも、その後は２つの牽制死を奪うなど見事なマウンドさばきで６回まで得意のゼロ行進。打線は７回にも藤田のこの日２本目のタイムリー、途中出場の６番・川本の２点タイムリーでさらに３点を追加し試合を決める。ところがその裏、藤田に代わって登板した２番手・片岡が大誤算。二死をとるも、３つの四死球などで２点を失い同点のランナーを残して３番手・大倉に後を託す。その大倉は代わった直後、５番・高田さんにライトオーバーの３点タイムリーツーベースヒットを打たれあえなく同点とされると、勢いそのまま最後は本ホームページ更新を心待ちにしておられる６番・「右のCCサバシア」マー君に打った瞬間それと分かるレフトオーバーのタイムリーヒットを浴びサヨナラ負けを喫した。１１安打を放ち大量リードを奪った打線も想定外の中継ぎ陣の大炎上に泣き、アカシアは開幕２連敗となった。




【2試合連続のマルチ安打を決め今季も好調な滑り出し、オカケン選手の談話】
「2014年シーズンに僕が不振に陥った時や、2015年シーズンにタイトルを取るのが厳しくなった時、村田先輩は声をかけてくれました。「ドンマイ。」「まだあと3本打ったら分からんよ。」「下手糞の上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目。」
僕は打てなくて悔しい思いをしていましたが、その言葉でいつも野球というチームスポーツの良さを感じました。村田先輩は僕にとっての野球の育ての親です。そんな村田先輩のハネムーンの最後を勝利で飾れなかったことがとても残念です。
2/6のプレミア2では僕が先発して勝利投手になるのでみなさんよろしくお願いします！」


【実に433日ぶりの出場、右方向に巧みな2本のヒットを放った寺西選手の談話】
「１年間増量したおかげで、長打を放つことができました。

村田先輩のご結婚に勝利を捧げられなかったことが唯一の心残りです。

次の試合でも活躍して、村田先輩に勝利をプレゼントしたいと思います！」


【最終回二死満塁から登板し4失点で敗戦投手となった大倉選手の談話】
「正直あまり覚えていない。ストレートが狙われていたんじゃないかと思う。
ハネムーン師匠、関係者の皆さん、チームメイト、応援に駆けつけてくれたメンタリストさん、ファンの方々に頭を下げたい。もしまたチャンスをいただけるのであれば、もう一度真っ向勝負がしたい…。
けがしたら終わり。でも、今年はやらなきゃならない。」