試合結果詳細

終盤のチャンスをものにできず、惜敗でアカシアの2016年シーズンが終了した。3回、アカシアは前試合で初安打を放った6番・西野が今度は草初タイムリーを記録し同点に追いつくも直後の4回、2番手・「サブマリンパパ」鳴川がサード・大倉のエラーで先頭を出すと、二死1、2塁からレフト・村田が転倒してしまう不運なレフトオーバー2点タイムリーツーベースを打たれ勝ち越される。
鳴川にとっては4年連続勝利がかかっていたこの試合、打線は4回、5回と2人ずつランナーを出しチャンスをつくるもあと1本が出ず。「歴代沢村賞投手」TAICHI、中トロ君に次ぐ偉業達成の夢は破れた。
今季のアカシアは17試合(うち2つはアカシア大会)を戦い5勝9敗1分、球団ワースト記録となる4つの借金を抱えてのフィニッシュとなった。




【公務員試験の合格とメジャー球を土産に米デトロイトから帰国。2月のABF以来となるヒットを放ったダスティン隅田選手の談話】
「デトロイト・タイガースの公式球、喜んで頂き嬉しいです。
今頃、レオ倉さん家の綿棒ケースの空箱に収納されている頃だと思います。

試合はプレミア2最終戦以来でしたが、毎週のように打撃王で家族連れが多い中、鬼振りしていたので、イメージは万全でした。
最初の打席では、豪快で大胆な、構え、スイングからとは思えない当たりのポテンヒットで打点をあげることができ、オーサムでした。1試合目のポジション・カメラからの2試合目では、4番セカンドに抜擢して頂いた村田キャプテンの”神ってる”采配のおかげです。」

【前回DREAMS戦での好調そのままに得意の内野安打と華麗な守備でナインを魅力、今季助っ人でのめざましい活躍により登録名が「イチロー」に変更されることとなった元枝豆選手の談話】
「ヒットを打ったとき、捕球したとき、盗塁したとき、得点したとき。そんなときに、ナインからかけられる声。それを耳にして、達成感とともに、我知らずこの言葉が脳裏に浮かぶ。

"ほぼイキかけました"。

登録名の件を試合中にうかがったとき、非常に恐縮だなという気持ちがしました。はじめは、本名にちなんでミキヒローがいいと打診しようかと心のなかで思いました。"MIKIHIRO"は幼い頃から"ICHIRO"に憧れ、追いかけ続けてきました。まさに、僕のマイ"HERO"。
これからも、登録名と背番号の栄光に恥じないプレーをしていきたいと思いました。

ありがとうございました。」