試合結果詳細

アカシアがサヨナラ負けを喫し、球団ワースト記録を更新する開幕6連敗。更に2015年3月21日〜10月31日に記録した球団ワーストタイ7連敗に並んだ。

アカシアから派生する草野球チームを大阪で作成し、次回冬のアカシアでの対戦の確約を果たし凱旋登板となる村本が先発。しかし有名私立卒のインテリが仇となり、物凄い球威のストレートを見せ球にスローボールを多投してしまい4失点。試合の主導権を渡してしまう。

打線は相手から10四死球を選び6盗塁とかき回す新たなスタイルを見せるも、相変わらずあと1本が出ずことごとくチャンスで凡退。貧打線唯一の光となる西の火を噴くようなタイムリー2ベースはあったものの、その直後に3塁ランナーとして牽制死してしまい誰からも祝福はされなかった。

2番手大倉が防御率のタイトルを手繰り寄せる好リリーフを見せ、終盤に相手の暴投などでなんとか同点に追いつく。しかしブルペンで万全の仕上がりを見せ最終回に登板した片岡が四死球などで無死満塁とし、TAICHIもセカンドゴロをヒットっぽくエラーしてしまいサヨナラ負け。

セカンドゴロだろしっかり取れと言う片岡に対しこの日4三振でもあり1アウトも取れなかった片岡を責めるTAICHI。ベンチにはサッカーと娘のディズニーランドでのお世話により腰を負傷した鳴川もおり、負けが混むこのチームの雰囲気はまさにヤクルトそのもの。

アカシア球団史に残る負の歴史を残したメンバー達。ダブルヘッダー第2試合で記録を更新してしまうのかに注目が集まる。