試合結果詳細

活動再開し軌道に乗るアカシアは1回表に4点を先制しながら2回裏までに13点を取られ9点差をつけられるも、それに追いつき引き分けに持ち込むというドラマチックなゲームを披露。

5年ぶりの登板となった先発西（宗）や満塁から嬉しいタイムリーヒットを放った西（野）、オカケンにスミケンにカワケンが混在するなど紛らわしいメンバーの中二桁安打を放ち引き分けに持ち込んだこの試合の意義は大きい。終盤の猛烈な追い上げ劇には通算50試合以上を観戦してきたすずマネージャーも涙（実話）。

Youtubeに試合動画をアップしてくださるなど優しい対戦相手ジーメルドさんにも恵まれたアカシアオールスターズ。待望の数年ぶりの勝利ももう目の前だ。


【先発で初回に炎上するも、最後の打者のライナー性の打球を好捕して引き分けで締めくくるなど試合の最初と最後を盛り上げた西選手の談話】
「初回にたくさん点をとっていただいたのに、リードを守りきれず大変申し訳ありませんでした。また、四球に、死球と、相手チームの皆さんにも申し訳なく思っています。
試合前日、5年ぶりのマウンドということですごくワクワクしていましたが、当日は、25.4という数値の怖さを思い知りました。
奇しくも、学校の教壇の高さとほぼ同じであり、当日の朝，教室で投げる練習をしてイメージを持っていきました。
実際は、平面ではなく、斜面ということであえなく何もいかせず、制球が定まりませんでした。
もし、次のチャンスがあれば、斜面を探して練習していきたいと思います。
最後は、一試合で2回もチームに負けをつけるわけにはいかないと思い、必死でした。
たまたまでしたが、どうにかとれてよかったです。
最後まで受け入れていただき、ありがとうございました。」

【久々の参加ながら満塁から技ありのタイムリーを放った西野選手の談話】
「スミケンの死球なしではタイムリーを打つことは出来ませんでした。
チーム全員、そしてスミケンさんに感謝です。」