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練習試合

2014/2/16(日) 14:00〜

チームロゴアカシアオールスターズ

勝ち

8-7

寺西BBQスタジアム

チームロゴテラプローブ Team God
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴアカシアオール… 0 0 0 0 0 0 8 8
チームロゴ テラプローブ … 0 1 0 0 2 2 2 7

HR

-

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アカシア対テラプローブの通算三試合目、昨日XVIDEOSに三度目の土をつけられたアカシアは、『同じチームには二度負けぬ』というプライドを守りたいところ。昨日のメンバーにYUKIが加わっただけという結束力の強いメンバーで試合に臨む。

テラプローブの先発は、右のCCサバシアことマー君。
1回表アカシアは首位打者・YUKI、天才・浅野、新人王・岡Jの上位三人でチャンスを作りたいところだったが、マー君の低めに集まるストレートと同じ速度で毎回違う変化をするスライダーを打ちあぐね三者凡退。

アカシアの先発は平石。試合前は肩の違和感を訴え、立ち上がりが不安視されたものの、勢いのあるストレートとTAICHIボールを軸に三振と内野ゴロ二つという最高の立ちあがりを見せる。

しかし二回裏、ワンアウトから振り逃げでランナーを出すと、CCマー君にレフトフェンス直撃のツーベースを許し、あっさりと先制点を許してしまう。

五回裏、テンポよく打たせて取るピッチングをしていた平石が突如三つのフォアボールを出しワンアウト満塁のピンチを作ってしまう。ここで、テラプローブの三番バッターが放った打球はレフトへの浅いフライ、レーザービームとオナニーが大好きな野球がこれを万全な捕球態勢でキャッチすると、ここで相手の三塁ランナーがまさかのスタート。チーム全員に今も語り草になっている野球の二連続刺殺がデジャブするも、野球の送球は逸れマウンドに当たり変なバウンドをし相手に二点目を与えてしまう。
さらにここでスタートしていた一塁ランナーを刺そうとしたキャッチャー村田の送球も微妙にずれ捕球態勢に入ろうとしていたショートTAICHIはベースにずっこけ転倒。
チームの全員に日本中で語り草になっている羽生ゆづる君の四回転サルコウ転倒がデジャブしている間に二塁ランナーもホームへ生還し、アカシアは三点目を失ってしまう。

アカシア打撃陣は、YUKIのセンターへの大飛球や赤鬼の強烈なセンターライナー、平石のタイムリーかと思いきやのライトゴロなどおしいバッティングがつづくもマー君を捉えきれずなんと6回までノーヒットノーランを許してしまう。

六回裏にはXVIDEOSよりの助っ人鬼丸が登板。しかしここで物議をかもす事件が起きてしまう。ワンアウトランナー無しの場面、CCマー君が打った何でもない内野フライはサード方向へ、この打球に対し内外野からショート!!サード!!との声が入り乱れショート前に落ちた打球に平石が飛びつくも、取れず出塁を許してしまう。
連携の未熟さを露呈したアカシアはその後鬼丸がツーナッシングから死球を与えピンチを招くと、連投の疲れ(アカシアがABFに向けアカシア大好きなライバルチームのエース鬼丸を助っ人で呼びまくり、酷使して潰す腹づもりという噂も)からかライトへのタイムリーを許してしまう。さらに続く9番バッターの平凡なピッチャーゴロに対し、内野は誰も何も指示を出さず、キャッチャー村田は「はさめ!!」というよくわからない指示を出すなどしている間に鬼丸は普通にファーストに転送し、三塁ランナーがホームへ帰還。
その後センターへクリーンヒットを打たれるも、岡部Jr.の素晴らしいバックホームでこの回は、なんとか2失点で抑える。

5回に続くお粗末な守備の連続で5点のビハインドを許してしまったアカシア。球場にいた誰もがテラプローブの快勝を確信していた最終回、奇跡が起きる。

7回表、先頭カズ山本の三塁へのゴロはインテリ風眼鏡が相手のエラーを誘いだし、出塁、平石も四球で出塁すると、迎えるバッターはチャンスとオナニーを愛してやまない7番・野球。チャンスを迎えた興奮を必死に抑え、クールに打席にたつとワイルドピッチでノーアウト二三塁にチャンスは拡大。これには、冷静を装っていた野球もたまらず舌なめずりするも、ここは落ち着いて四球を選ぶ。
続くバッターは、打撃不振のTAICHI。サードコーチをしていたYUKIからは「この人か~」と心ない野次が飛ぶも、この男はこの時をまっていた。バットを振りぬき、前進守備の間をぬけチーム初ヒットにして初得点をもたらすタイムリー。試合前、自分は対テラプローブ専用機(通算打率.833)だから今日は俺に任せろと豪語していたキャプテン村田の執念でセンター前へポトリと落とすタイムリーでさらに一点を加えアカシアは押せ押せムードに。
この最高の場面でバッターボックスには新・打撃の神様YUKI、しかし嗚咽をもらしへろへろになったマー君の球に全くタイミングが合わず三振をしてしまう、しかもここで満塁にもかかわらず球が逸れたのを見るや否や一塁へ全力走塁これに呼応したアカシアメンバーはそれぞれ進塁。このルールを全く無視したアカシアの大罪を、テラプローブは大人の対応で1アウト満塁からやりましょうと快くゆるしてくださりそのまま試合続行へ(本来満塁での振り逃げは禁止のため、ここは2アウト二三塁になっていた。テラプローブの皆さん、ありがとうございました、勉強させて頂きました。)

満塁の場面で最近好調の浅野が右中間真っ二つの3ベース、走者一掃の一撃に本人も彼女ニシジマも、アカシアメンバー全員も大興奮!!アカシアベンチはお祭り騒ぎに、同点に追いついたアカシアは、寺西に変わり4番に入った鬼丸が本来の力を発揮し、センターへの強烈な二点タイムリーツーベース、さらにインテリ風眼鏡でまたも相手のエラーを誘ったカズ山本の打席でさらに一点を加え、最終回に8点をもぎとる大逆転劇をみせた。その後、平石も復活のツーベースを打つなどこの回打者13人の猛攻。もはや伝統芸能の域に達しつつある終盤の集中打を遺憾なく発揮。

その裏岡部JR.が二点を失い一点差に迫られるも、なんとか逃げ切り勝利!!
アカシアはスコアラーニシジマをして今までで一番おもしろかったと言わしめる見事な逆転劇で週末二連戦を締めた。試合後は、なぜか助っ人の鬼丸が司会を務め反省会が行われ、さらに高みを目指すことをチーム全員の共通認識として確認しあった。あとは西日本シリーズ・ABF優勝へ、その一本道を歩むのみ。


【三点ビハインドの最終回一死満塁から起死回生の同点タイムリースリーベースを放ち、この試合を終えて打率・打点の二冠王に浮上した浅野選手の談話】

「もーあれは気持ち良かった!!

前の3打席で不甲斐ない打席だったので、今日一本も打てなかったなと思ってたところで、絶好のチャンスで回ってきて、ここで打たないと男じゃないな!!て思いました。
今シーズンはまだ始まったばかり、気を引き締めてあくまで打率2割に乗せれるように頑張りたいです!」


【最終回に反撃ののろしをあげるチーム初安打となるタイムリーを放つなどこの二連戦で安打を放ち復調気味のTAICHI選手の談話】

「バットを振り抜いて打球が抜けた瞬間とにかく気持ちよかったです。射精しました。打った瞬間イッたと思いました。九回ビハインド満塁での打席、僕と僕の愚息はとても興奮していました。正直どちらのバットで打ったのかわからないくらいです笑 これからも、昼も夜もバットを振り続けたいとおもいます。」


【監督の談話】
「ノーヒットノーランからの大逆転劇、特に3点差から一気に同点に追いついた浅野のタイムリーが打線に完全に火をつけた。これを『浅野の一打』として後世に語り継いでいきたい。それほど美しい打球、スイング、文句のつけようのない完璧な当たりだった。今年のジョージア魂賞は西の逆転打、浅野の走者一掃、岡部の兄越えと2月にして大激戦の様相を呈している。これからもまだまだアツい魂のプレーがでることを期待している。
さて、良い話はこのくらいにして、試合を振り返れば反省のたくさん残る試合だった。特に序盤は拙守拙攻のオンパレード。お見合い、送球ミス、ランナーを見ない送球・・・アカシアの悪いところが詰まった前半だった。試合後の反省会で確認したようにこれからはキャッチャーショートセンターのセンターラインで指示を出しながら意図を持った守備ポジショニング・配球をしていく。その3つのポジションにつく選手は自覚と責任を持って自分がそのエリアのリーダーだと思って指示を出してもらいたい。
我々の目は徐々にABFと西日本シリーズに向いてくる。これらの開幕までにこれから様々なことを試していく。常に自分が評価されているということを忘れずチームのために自分は何ができるのか、何をするべきなのかを考えてプレー・行動してもらいたい。
そして来週からは神岡が復帰しマネージャーに転向する。身長194cmの大型マネージャーだ。これから岡川・ニシジマ・神岡の正マネージャー争いにも大きく注目したいね。」





【神岡選手のFAX】
マスコミ各位
私事ですが、先日手術をしました。そのため、今後6ヵ月間の試合出場は不可能
となりました。次からはマネージャーとして、チームに貢献していきます。
平成26年2月16日 神岡遼

# 選手名
77 YUKI
10 浅野
63 岡部Jr.
40 寺西
9 カズ山本
3 平石
48 藤本
18 TAICHI
23 村田
020 中トロ君
975 實友(ニシ…
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
77 YUKI 先発 1 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
10 浅野 先発 2 4 4 1 0 3 1 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
63 岡部Jr. 先発 3 4 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
40 寺西 先発 4 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 カズ山本 先発 5 4 3 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
3 平石 先発 6 4 3 1 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0
48 藤本 先発 7 4 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
18 TAICHI 先発 8 4 4 1 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0
23 村田 先発 9 3 2 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
020 中トロ君 守備 10 1 1 1 0 2 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
975 實友(ニシ… - - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
3 平石
020 中トロ君
63 岡部Jr.
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
3 平石 - 50/3 0 3 2 - - 1 0 3 5 0 0 4 1
020 中トロ君 10/3 0 2 1 - - 1 0 0 1 0 0 0 2
63 岡部Jr. S 10/3 0 2 2 - - 3 0 1 0 0 0 0 3
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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