試合結果詳細

５月18日以来のアカシアの試合。
ソフフェニや社会人の仕事の関係などで対戦相手がなかなか見つからないなかったが、直前になりダブルヘッダーが決まった。試合外でも週末の悪魔が活躍する。

そしてこの日はなんといっても松林選手の記念すべき24回目の誕生日である。試合前にあくまで松林選手には内緒のていで村田監督が「一人一人が松林選手にバースデー何々を送ろう」と松林選手を含めた11人にLINEでメッセージを送る。あくまで松林選手には内緒である。

一試合目の相手は社会人チームの強豪ARDUOUSさん。松林選手のためにも負けられない一戦である。なおアカシアの先発はいがもち。今日はどうでしょう。

一回は共に無得点で終了し二回。試合が動く。二回表アカシアの先頭打者YUKIが自他共に完璧だったと認めるバックスクリーンへとびこむ先制アーチを松林選手に捧げる。

四番の一発でさい先よく先制したアカシアだったが、その裏エラーなどもからみ逆転を許してしまう。

三回表先頭打者は松林選手。24歳初めての打席は惜しくも三振で終わってしまう。そしてこの回アカシアは三者連続三振をくらう。

3、4回は両チーム無得点で終る。アカシアは点が欲しいところだが、相手投手の切れの良いスライダーに苦戦を強いられる。

五回表、この回四球でこの試合アカシア初めての塁に出た野球選手を一塁におきツーアウトでまわってきたのは松林選手。鋭いよいスイングでとらえた打球は24歳初安打を思わせたが、惜しくもショート正面のライナーで終わってしまう。

これ以上点はやれないアカシアだったが5回裏相手に二点を追加されてしまう。

ソフフェニから足を運んでわざわざくれた寺西選手を加えるなど流れを変えたいアカシアは、六回表助っ人としてきてくれたけんごくん選手のライト前、いがもちの内野安打などでツーアウトランナー一塁二塁のチャンスをつくる。そして打席にはたよりになる四番YUKI選手。チームの願いを背負った打席だったが、惜しくも三振してしまう。

三点を追う最終回。アカシアは秘密兵器の横浜から古巣へ戻ってきた坪内選手、セーブ泥棒川本選手を代打に送る。しかし、なんというか相手の変化球を織り混ぜた容赦ないピッチングで連続三振に倒れてしまう。そして続くライド選手も内野ごろで倒れてしまい万事休す。アカシアは４対１で敗れてしまい、松林選手にバースデー勝利をもたらすことはできなかった。アカシアは二試合目に望みを託す。


【唯一の得点となるホームランを打ったYUKI選手の談話】

I'm on the top of the world lookin' down on creation
（バックスクリーンなんて前代未聞だし、間違いなくワールドクラスの当たりだった。）
And the only explanation I can find
（藤木がフィールドにいる時間はベンチの会話が弾むが、ベンチにいる時間は苦痛だね）
Is the love that I've found ever since you've been around
（成績さえ良ければチームに貢献しているという発想は間違いだ。彼はそこを理解していない）
Your love's put me at the top of the world
（でも成績も良いとは言い難いけどね。彼は疫病神だよ（笑））



【誕生日を勝利で祝うことが出来なかった松林選手の談話】

誕生日を祝っていただいてありがとうございました。

だからって勝てる、活躍出来るなんてことはないんだということを知りました。

四球で塁に出れましたが、これは24年前両親が僕に与えてくれたぱっちり二重の眼と特徴的なストライクゾーンの賜物であり、僕は全くの無力なのです。

でもまたいつでもやきゅうしようね(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*(=´∀｀)人(´∀｀=)