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公式戦

2014/8/13(水) 13:30〜

アカシア大会

チームロゴアカシア大会

その他

11-12x

御建球場

チームロゴアカシアオールスターズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
チームロゴ アカシア… 1 0 0 2 0 3 2 2 1 0 11
チームロゴ アカシア… 1 2 5 3 0 0 0 0 0 1 12

HR

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ニセアカシア|1002032210|11
アカシアAS|1253000001x|12

3度目を迎える夏のアカシア大会。重ねてきた歴史とともに、選手たちもそれぞれの道に進んでいる。
社会人が大幅に増えた今年の大会は、例年のように人が集まらず、真田やよしぽん、下田(管弦の足が速い方)のニューフェイスを加えてやっとの思いでこぎつけた1試合のみの開催となった-
アカシア大会の今後が危ぶまれるが、社会人組が早々に退職する、野球(ふじき)が一生ニートを続ける、西が参加する等、やれるべきことをきちんとやって来年以降も盛り上げていきたいものである。

先攻は教師のたまご大倉と、かつてのレジェンド平石の大平コンビ率いるニセアカシア。
今回初参加の俊足下田をトップに置き、附中のベーブルースことよしぽんをクリーンナップに据える打線で相手先発の好投手近藤に挑む。

先頭の下田。急な誘いにも関わらず快く参加を表明、行きの車中で親からの電話や平石からのちょっかい、藤木のオナニー運転、カズの捻挫、大倉の巨体化に耐えながら西条にたどり着き、なんか全身借り物の気持ち悪い恰好で打席に立つも、三振。

大倉が相手のミスで出塁すると、正真正銘の広大生になり、平石から受け継いだ下宿に不満たらたらのいがもちが当たり前のようにヒットをはなち、先制。
今回もいがもち兄弟の独壇場となるのか-

その裏の村田先生率いるアカシアの攻撃。
先頭の中学から変わらん感じのおしゃれな感じの感じで来てくれた、たけうちそうやはセカンドフライに倒れるも、大学院生になった日本の頭脳でもあり筋肉野球馬鹿でもある岡部兄が力任せの内野安打で出塁、神岡が巨大ストライクゾーンを駆使して四球で出塁してチャンスを作る。
つづく近藤がレフト前を打ってすぐさまアカシアが同点に追いつく。岡部兄もなんか本気のヘッスラをみせつけ、人数には恵まれぬも3度目のアカシア夏大会は色めき立つ。

調子づいた近藤は次のニセの攻撃を無失点に抑える。ニセは下田大倉の2くみんコンビが機能せず無得点。


アカシアはさらに2回の攻撃でツーアウトから2点を加える。コントロールは安定するものの、「まっすぐしか投げんで!」とかいう片岡の意味不明な宣言を聞き漏らさず攻撃の手を緩めない。

ニセの攻撃ではエラーで出塁し、2塁に進んだ重原が岡部の隠し球でアウトになるという珍事が起こり、無得点(この時、重原は岡部のこと嫌いになったかもしれんらしい)。

続く3回ウラ、失点はしながらも調子を上げてきた片岡が続投、、、かと思いきや、「おれ2回しか投げんで!」とかいう意味不明な宣言と、野球がやりたくて、ボールが投げたくて仕方がなかった平石の熱い思いがかさなり、平石がマウンドへ。

就職してから、金に任せて岡部兄と東京ドームのバッセン通いを続け、ストラックアウトでパーフェクトを記録するまでの成長を見せた平石。平地からマウンドに対応できるのか!!!

ツーシームとチェンジアップを武器に先発の一角にまで上り詰めたかつての姿はどこへやら、東京の汚い空気にやられたか、体重が増えすぎたか、平地でボールを投げすぎたか、そこにいるのは「平地のエース」と呼ばれたかつての平石の姿であった。
ストライクが入らない、味方素人のエラーに帽子を叩きつける。体型も醜ければその投球内容も同じように醜いものだった。最後まで自責点を気にするその姿は、純粋に野球を楽しむ人たちに悪影響でしかない。
平石この回5失点(自責は3。東ちゃんとボール掴めふざけんな)。

その裏、ニセは片岡ヒット、関西の最強素人東のレフトオーバーツーベース、的場の当たり前ヒットでこともなさげに2点を返す。

4回裏のニセのマウンドには大倉。高校を卒業した後に野球を通じ結ばれた友情。疲れきった平石を見かねての志願の登板であった(ちなみにこの時ポパイは平石に続投を命じていた。まったくもって恐ろしいセーラーマンである)。

大倉も久々のマウンドに戸惑ったか、四球でランナーをためると、竹内のすごいレフトオーバーで2点を失う。そして真田の火の出るような当たりを下田がよそ見しながら捕るというおもしろ出来事を挟み、東二度目の落下点詐欺でさらに1点を失う。

続く5回、アカシアは近藤のグニャグニャスライダーとコーナーをつくキレのいいストレートの小気味いいピッチングで3者凡退でニセの攻撃を切り抜ける。
するとスライダーに活路を見出しかけていた大倉が真っ直ぐに活路を見出し、こちらも無失点に抑え込む。

7点差をつけられた6回のニセの攻撃。相手のミスで1点を返すと、大倉の三塁線を破るツーベースで、2点追加。するとベンチの奥から「ふつうにウマイ!!」と聞きなれない関西弁が。
東である。大阪の大学に通い、自分が関西人であるかのような錯覚に陥っているのだろうか。周囲が気持ち悪い関西弁を指摘するやいなや「関西弁なってへんって!!」とエセ関西弁で応戦。この気持ちの悪い関西弁がチームに勢いをもたらすとは、この時誰も思いはしなかった-

続く7回、アカシアのマウンドには岡健。投球練習で見事なコントロールを見せるも、緊張からか、東の関西弁に動揺したか四球を連発。片岡のセカンドゴロと暴投で、ニセにさらに2点を許す。


アカシアは続く8回、大会を盛り上げたいという村田キャプテンの親心か、はたまた血迷ったか、激やせ(原因不明)した野球をマウンドに送る。
心の乱れ(原因不明)からかコントロールを乱す野球。

相手のミスにつけこむずる賢いニセは、東の関西弁を効果的に使い、乱れる野球(原因不明)の連続暴投でさらに2点を返す。ついに1点差。一気に追いつくかと思われたが、価値への執念か、はたまた大会を締まったものにしようという村田キャプテンの親心か、マウンドに送られた岡部兄の前に当たり前のようになす術なく、反撃も一旦ここまで。

点差を広げたいアカシアであったが、大倉の気迫のピッチングと、あとを受けたいがもちの安定感の前にいいところなし。村田会心のあたりをセンター重原に糸井ばりの背走ジャンプキャッチで阻まれるなど、無得点が続く。

迎えるは9回。
大会を盛り上げるために村田キャプテン自らマウンドに・・・・と思いきや、岡部兄を激励し、自らは投げず。あのVスラは正月まで見れないのか!!

絶望感漂うニセであったが、東の関西のノリに岡部がついていけず、まさかの四球。
続く的場が技術一番、ライト線に打球を運ぶと、勢いに乗る東は3塁を狙う。
ここでライトに入ったニセアカシア平石はワンバウンドで送球を試みるも、イレギュラーなのか暴投なのか、送球はベース前で大きく跳ね上がり、その間に東がホームイン。
ついにニセが追いつく。平石はスパイのレッテルを貼られる(的場はニヤリとし「ナイスボール」的発言。まったくもってポパイザセーラーマンである)。

岡部兄弟がその後お互いにぴしゃりと抑えると、社会人が増えて体力があからさまに落ちたメンバーたちの体調が考慮され、延長をタイブレークで行うことが決定。

ニセは四番の重原にかけるも、本気を出した(?)岡部兄の前に空振り三振。続く5番、別人のようにしぼんで色彩に興味を示すよしポンにかつての豪快なバッティングの影はない。短く持ったバットも虚しく、三振。

アカシアのタイブレーク先頭は、近藤。
好投手いがもちの初球を捉えると、打球はセンターへ。やはりこの男であった。今回も急遽参加し、愛くるしい笑顔と天性のギャグセンスで皆を魅了したこの男が、大会を締めくくった。
いがもちは自責点0、タイブレークの、この一球のみで負け投手となってしまった。
かわいそうではあるが、せいぜい110、120キロそこそこの球だったのであろう。
160キロのストレート、はたまた140キロのフォークを投げていたら、このような結果になっていただろうか?アカシア次世代を担う選手として猛省、猛練習を促したい。


いがもちの今後の投球に不安は残るものの、人数不足でどうなることかと思われた今回の大会も大盛況に終わった。
やはり御建球場のスタンドで久々に再開して談笑し、野球をするのは、何にも代え難いものである。
アカシア大会のこれからの存続と発展を切に願っている。


【今大会の約10日前に100回生として恐らく唯一の生き残りだったアカシアカップルを解消され、投打ともに精彩を欠いた野球選手の談話】
「最近の不摂生、練習不足に加え、失恋(原因不明)も経験し萎えてました。一人のニートとして情けないです。自分を見つめ直してきます。」

【サヨナラ打を含む猛打賞を記録し、先発として好投するなど攻守に渡り大活躍を収めた近藤選手の談話】
「この記念すべき節目の第11回大会でMost vagina penis いわゆるMVPを受精できたこと、身に余る光栄でございます。光栄が身から溢れ出し、体を包み込み、やがて神になるような気分です。打っては3安打、投げては完璧な投球と、非の打ち所がない、いや、僕からは打ち所がないとでも言いましょうか、身に余る光栄です。光栄が体外へと流れ出て、川となり、海となる気分です。さしずめ光栄の冠山、といったとこでしょうか(笑)冠山の神となった僕と君、目と目が合った時、とてつもない射精感が2人を包み込み、溢れ出し、2体の神となって現れるといいます。そんな話を形にしました。」

【久々の出場も二安打三打点の活躍を見せ、トップバッターとしての働きを果たした竹内選手の談話】
「ありがとうございます!なかなか試合参加も活躍もできなかったですが、やっと勝利に貢献できて大変嬉しいです。社会人が増えてきてなかなか参加も難しくなりがちですが、予定があう限り参加したいとおもいます。お疲れ様でした。」

【9回表にこの日三本目のヒットをライト前タイムリーで決め、一時8点差あった試合を同点、延長タイブレークに持ち込んだ的場打撃守備走塁投手コーチの談話】
「今回はこのような賞をいただき嬉しく思います。しかし残念ながらゲームには負けてしまったため、次回こそはチームを勝利に導く働きをしたいと思います。第12回の開催を期待しております!」

【レフトオーバーのツーベースを含む二安打を放ち、ベンチでは流暢な関西弁で流行語を生み出した東佑樹選手の談話】
「今回、敢闘賞に選んでいただきありがとうございます。皆さんをこのような形で盛り上げることが出来てとても嬉しく思います。次回もまた、普通にスゴい関西弁で盛り上げたいとおもいます。」

# 選手名
969 下田(中村)
00 大倉
63 岡部Jr.
13 重原
970 吉岡
3 平石
7 片岡
71
4 的場打撃守…
11 竹内
45 眞田
66 岡部泰
194 神岡
48 藤本
99 近藤
23 村田
0 オカケン
9 カズ山本
123 あやか夫人
12 平田
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
969 下田(中村) 先発 1 6 5 0 0 0 1 0 0 0 0 0 3 1 0 0 0 0 0 1 0
00 大倉 先発 2 6 5 1 0 2 1 0 1 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0
63 岡部Jr. 先発 3 6 6 1 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0
13 重原 先発 4 6 4 0 0 0 1 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0
970 吉岡 先発 5 5 4 0 0 0 1 0 0 0 0 0 3 1 0 0 0 0 0 0 0
3 平石 先発 6 5 3 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0
7 片岡 先発 7 5 4 2 0 1 2 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
71 先発 8 5 4 2 0 1 2 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 2 0
4 的場打撃守… 先発 9 5 5 3 0 2 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
11 竹内 先発 11 6 5 2 0 3 3 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
45 眞田 先発 12 5 5 1 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0
66 岡部泰 先発 13 6 4 1 0 3 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
194 神岡 先発 14 6 5 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 2 0
48 藤本 先発 15 6 3 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 3 0 0 0 0 0 1 0
99 近藤 先発 16 6 6 3 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0
23 村田 先発 17 5 4 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
0 オカケン 先発 18 5 4 1 0 1 2 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0
9 カズ山本 先発 19 - 5 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0
123 あやか夫人 - - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
12 平田 - - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
7 片岡
3 平石
00 大倉
63 岡部Jr.
99 近藤
0 オカケン
48 藤本
66 岡部泰
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
7 片岡 - 20/3 0 3 1 - - 4 0 2 1 0 1 1 1
3 平石 - 10/3 0 5 3 - - 2 0 1 5 0 0 0 2
00 大倉 - 40/3 0 3 2 - - 1 0 1 3 0 0 0 3
63 岡部Jr. 20/3 0 1 0 - - 1 0 3 2 0 0 0 4
99 近藤 - 60/3 0 6 2 - - 8 0 6 1 0 0 0 11
0 オカケン - 10/3 0 2 2 - - 0 0 0 3 0 0 1 12
48 藤本 - 02/3 0 2 2 - - 0 0 1 4 0 0 0 13
66 岡部泰 20/3 0 1 0 - - 1 0 5 1 0 0 0 14
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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