試合結果詳細

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練習試合

2015/3/21(土) 9:30〜

チームロゴアカシアオールスターズ

負け

5-8

八本松市民グラウンド

チームロゴ文男Xvideos
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴアカシアオール… 3 2 0 0 0 0 0 0 5
チームロゴ 文男Xvide… 3 0 5 0 0 0 0 8

HR

-

コメント

梅 一輪 一輪ほどの あたたかさ  服部嵐雪
野球日和、球春到来。
草木は暖かな日差しをたっぷりに浴び、冬の眠りから目を覚ました。ミタパン朝の某ニュース番組卒業に皆が涙を流す中、東広島では草野球ファンを常に魅了し続けていた因縁の対決が始まろうとしていた。
日程が合わず開催すら危ぶまれたこの好カードは、両チームの選手の熱望によりめでたく2週にわたる4年生卒業試合として開催される次第となった。

試合前、アカシア戦士が球場に到着してから試合に向けて準備をしているがその風景に違和感を覚えた。アカシア戦士が8人しかいない。助っ人がまさかの寝坊をしてしまったようだ。村田監督は文男からの助っ人を要望した。この日文男で試合に出場しないのは、一足早く(世間的には1年遅く)社会の畜生犬になったYUKIオーナーに代わって試合の指揮に集中しようとしていた鬼丸だけであった。鬼丸は、オーナーから預かった親しみのあるチームを捨ててアカシアでプレーするのに抵抗はなく快諾し、試合は始まった。

1回表、アカシアの攻撃
文男のマウンドに立つのはこの日を最後に文男卒業表明している小坂元副主将。これまでアカシアを苦しめた打撃ではなく投球でアカシアを討つ。
小坂元は、某一流企業就職への重圧で手先が震え制球が定まらない。オカケン・坪内両選手は四球で出塁、4番重原選手は右中間2ベース放ち、2点先取に成功。続く大倉選手もヒット、追加点と思いきや安藤選手のレーザービームで重原選手がタッチアウト。ナイスプレー。野球選手は死球で出塁後打席に立つのは竹内選手。ベンチからは不謹慎で心無いヤジが飛ぶ。どうかいいことがあってほしい、そう願っていたらタイムリーエラーを誘い出した。とてもよかったと個人的に思っている次第であります。

1回裏 文男の攻撃
アカシアのマウンドに立つのは、鬼丸。自らのチームを討つべく気合十分でマウンドに上がる。
声で定評のある松浦コーチに出塁を許すと、盗塁などで揺さぶられ安藤選手に四球を出す。盗塁した後ベース上に座り込む松浦選手は顔面蒼白。脱臼した思い出の地があの日を走馬灯のように思い出させたのだろう。
2死満塁で打席にはSHOW。制球が未だ定まらない鬼丸はここでも四球を出してしまう。だらしない、身体のように締まっていない。続くダスティン隅田のライトに飛んだ打球を軽快なフットワークで追いついたが、惜しくも坪内選手が捕りきれず。2点を追加されアカシアは同点に追いつかれてしまう。

2回表 アカシアの攻撃
社会の圧力に押しつぶされそうな小坂元投手は調子が上がらない。先頭を四球で出した後、オカケン選手が芸術的なセンター前を放つ。センターが若干目測を誤り、追加点をもぎ取る。坪内選手もエディオン打法(簡単に言うと右打ち意識)でお手本のような中安を放つ。3番村田監督は、指導者らしい堅実の進塁打でさらに得点。5-3とリードする。

3回裏 文男の攻撃
この回、文男が怒涛の反撃を見せる。
岡選手がヒット・小坂元選手が四球を選ぶと5番戸田犬。甘く入った球を強振、フェンス直撃のセンターオーバー2ベースを放つ。公私ともに充実している文学犬は塁上でご満悦。チャンスは続き迎えるはこちらも公私充実男民ディ。強くたたいた打球はライト前に。あれ?ライト坪内選手がいない。目を凝らしてみると、ラインの外で電話をしていらっしゃる。どうやらお仕事のようだ。草野球さえ自由にやらせてもらえない社会人。就活なんかしたくないよ。長い攻撃が終わり5-8。文男にまたリードを許す。

両投手、調子が上がり試合は落ち着きを見せる。

7回の表
文男のマウンドに上がるは初登板の安藤選手。緊張な面持ちで胸に手を当てる。その姿はまるで通算157Sあげた豊田選手のようだ。丁寧な投球で2人を討ち取り打席には村田選手。今春安藤選手は村田監督と同じ業種の門を叩く。そんな2人の先輩後輩対決に皆の熱い視線が集まる。生唾をゴクリ、安藤選手の放った球は村田監督に直撃。まさかの死球。衣笠のようなさわやかフェイスで監督は1塁へ。悔しい表情を浮かべつつもきれいなお辞儀で謝罪。大人っていいなぁ。
この回もアカシアは得点できず。

迎える最終回8回表
文男はこれまた初マウンドのD.隅田。豪快なフォームから放たれるボールは大きな弧を描きミットへ。D.隅田は草野球界では絶滅したと言われたナックルボーラーという希少種であった。
大倉選手は落ち着いて揺れる球をとらえ、安打で出塁。久々の先頭出塁で反撃ののろしをあげる。野球選手も球筋を見極め四球で出塁。しかし今まで見たことない球道に百戦錬磨のアカシア戦士は翻弄される。竹内・川本両選手が三振で討ち取られる。鬼丸四球で出塁。最終回2死満塁。迎えるは打撃好調オカケン選手。好投手を芸術的に捉えてきたアカシアの篠塚も文男のウェイクフィールドには及ばす。三振にてゲームセット。

両チーム課題と収穫の見えたこの一戦。一層戦力の充実する次戦、熱戦はさけられない。。。。。




【制球に苦しみながらも引退試合にて勝ち星をもぎ取った極右猥褻boyこと小坂元選手の談話】
「お疲れ様です。本日の試合も、自分の不甲斐ないピッチングに関わらず、文男持ち前の味方相手関係なく揚げ足を取ってとって取り尽くす野球で自分の引退試合を勝ちで飾ってくれた文男ナインへまずは感謝を表したいと思います。学校の片隅で古文書とエロ本を開く毎日を送り燻っていた自分が、文男xvideosという超卑猥系一流球団へ入団し、副主将という階級まで賜り、プレーできたことを光栄に思います。思えば、珈琲館という戦場で首脳陣と共に喫茶店に似つかわぬ怒号を飛び交わしながらオーダーを組んだ日々が走馬灯のように思い出されます。卒業単位すら放棄し球団創設に尽力したオーナー兼監督の山村レンさんや、就活そっちのけで田口のバッティングセンターへ金を払い素振りに勤しむheavy smoker、鹿児島弁の抜けない超絶左腕の鬼丸主将など文男xvideosの面々に育てられようやく童貞を卒業することができました。これからも、「文男は紳士たれ」を胸に刻み、社会の荒波に揉まれながらもxboy魂で頑張ります。これまで、ありがとうございました。
#8 こさぱっち」


【セットアッパーとしてマウンドにあがり好投を見せ、数々の見苦しい女性関係による退団処分の汚名を見事挽回した安藤選手の談話】
「初めて文男のピッチャー(中継ぎ)として投げさせて頂きました。幼少期から『サッカーでは飯は食えない。飯はチョップスティックで食べるものだ。』と言われ続けてきた僕を八本松のマウンドは暖かく、かつ満面のスマイルで迎え入れてくれ、確かな基盤を提供して下さりました。その結果、何とか一回を無失点で乗り切ることができたように思います。ただ後悔もあります。村田選手に投じた一球。あれは自分の弱さが出たように思います。何としても抑えたかった方です。次もし対戦の機会があればオビスポのように多少の荒れ球を駆使して抑えにかかりたいと思います。また今回もバッティングの方で結果を残せませんでした。しかし下は向いてられません。最終試合まで昼も夜もバットを振り続けたいと思います!ありがとうございました!」


【最近、心が安定していないせいかつまらない親父ギャグを連発するものの安定した投球で初登板初セーブをあげたD.隅田選手の談話】
「先ずは、このような引退試合の場を作っていただいたアカシアの皆様と可愛いXboyに、心より感謝申し上げます。グラーツェ。
引退試合一戦目の対戦投手は、まさかのXvideosエース鬼丸投手でしたが、こちらの士気は俄然ベイマックスだったように思われます。毎試合、お散歩を目標にバッターボックスに入っていたわたくしですが、この引退試合では、前に飛ばすことを及第点とし、少しでもチームに貢献しようと努力しました。その結果が、初回の同点2点タイムリー(エラー出塁)に繋がったのだと思います。そして、この試合では、初めてピッチャーとして登板した訳ですが、一応小学校の頃はピッチャーとショートをやっておりましたので、多少の感覚は覚えておりました。(中高は写真部)
Xvideosが始動してからは、ティム(BOS)のようなナックルを投げたいと思い、平日のアフター5は鬼丸監督とナックルの練習に打ち込んで参りました。しかし誠に残念なことに、私のピッチングがYUKIオーナーの目に留まる事はありませんでした。それ故、Xvideosの試合ではお散歩マンとして覚醒し続けたわたくしなのですが、ピッチャーをしたいという夢が諦めきれませんでした。周り目を惜しまず、文学部の古墳の横で狂ったようにナックルを投げ続けた結果、ようやく今回の引退試合で日の目を見ることができました。この試合の最終回を託された私は、3つのアウト全て、フルカウントまでいき、最後の球の選択で、四球を出したくないがために、ストレートを選択しようとしました。こだわり抜いてきたナックルではストライクがとれず、リスキーであると。打者から逃げていました。その時小坂元副キャプテンや他のXboyから、かけてもらった鼓舞のようで温かい声援が、今でも子宮に響きます。まるで君が代を聴いている時のような幸福感に浸ることのできたわたくしは、愛国心に満ちたナックルを放ることができ、ギリギリ三振をとることができました。あの声援がなければ、間違いなくダスティンはマウンドで果てていたでしょう。本当に彼らと野球ができて良かった。気づけば感極まって、顔中が大粒の涙で覆われ、大変お恥ずかしい所をお見せしました。申し訳ありません。
次の試合が現役最後になると思いますが、とても楽しみで仕方ないです。次回もパトリオット・ナックルを投げたいと思います。
ダスティン・隅田」


【1番打者として起用され4打数2安打、試合前.474の打率を更に上げ2004年赤ゴジラ嶋以来の開幕後の爆発を見せるオカケン選手の談話】
「BDの症状である睡眠不足やワクワク感、爽快感と上手く付き合うことにより好調を維持できていると思っています。実は今日の試合中、BDの中でもほんの数人しか入ることのできないと言われているゾーンに手が届きそうだったので、来週は入れるようにいい準備をしたいと思います。」


【アカシア第18代4番(※チームブログ参照)として出場し先制の2点タイムリーを放ち盗塁も決めるなど、部活を引退しアカシア主力として定着の予感を見せる重原選手の談話】
「(アカシア18代4番として)伝統あるアカシアの歴史に名前を残せたことはとても光栄です。アカシアの4番として情けない結果ではいけないという重圧も感じました。そういう意味では今日打点をあげれたことは良かったと思います。ただそれよりもチームが負けてしまったこと、個人ではサードからの送球をそらしてしまったことが残念です。

今後の目標ですか?チームの勝利に貢献すること、個人的には年棒アップとタイトルの獲得を目指したいですね。」


【文男戦にアカシアの先発として出場するも本来のチームメイトに攻略され負け投手となった鬼丸選手の談話】
「チームを作り上げ育ててくれたオーナー不在の中での試合で不安は少なからずありました。しかし、オーナーの育て上げた雛達はもう立派な成鳥になっていました。対戦していてもかなりのプレッシャーは感じていました。アカシアのみなさんが援護してくれたにも関わらずだらしない投球をして申し訳なく思っています。
文男は、好球必打をモットーに戦ってきました。試合に小慣れたXboyはこのことを忘れて簡単に見逃す場面が増えているように思います。次戦では、アカシアのエースを打ち崩せるようにしっかりと呼びかけていきたいと思います。」


【監督の談話】
「文男相手に鬼丸が登板するという胸の熱くなるような対決だった。鬼丸は昨年度アカシア沢村賞左腕なので期待をこめて、今日はアカシアの一員という気持ちで戦ったのだが・・・。
敗因のひとつには細かい走塁ミスがあげられるだろう。重原の本塁突入も積極的な姿勢は評価できるがタイミングとしては暴走であったことは否めない。そして極めつけは誰とは言わないが監督兼主将のアウトカウントの勘違いによるゲッツーだろう。あの走塁は集中力の欠如以外に原因が考えられないし、チームの勝利への意欲を減退させることにも少なからず繋がっただろう。詳細は分からないが体調が優れないように見えた。前日にバイトの同窓会的な集まりがあり深酒していたのではないだろうか?確かに昨年監督(かつ兼任選手)3年目にしてABFと西日本シリーズを制覇したことは筆舌に尽くしがたい偉業ではあるが、多少なりともおごりがあったのではないか?こんなことではまだ名監督とは呼べないし、チームの先頭に立つ人間がこれではいけない。反省をどういう形で示せるか?私は来週の勝利で皆に許しを請いたいと思う。もうオーダーは既に決定してあり、現在は作戦を練りに練っている。次戦は全力で采配し、全力でプレーし、全力で勝ちに行く。

それにしても文男卒業組の働きは見事であった。これまでバットでチームを牽引してきたこさぱっちは先発として勝利をあげ、あんどぅーはクルーンのようなかぶり方のアメリカ帽を身に付けた初登板で村田との『どっちがいい先生なのか?』対決にデッドボールという素晴らしいオチをつけつつホールドを記録し、ジャスティン隅田投手はマウンドでのその特徴的な所作から繰り出す多田野ばりのスローナックルボールの制球で2死満塁から打率5割近いオカケンを三振にとりゲームセットという劇場型クローザーとしての雄姿を見せてくれた。松浦さんは相変わらず宮島の画像が面白い。

やはり文男との戦いは楽しくやりがいがある。広島に残る卒業生も多いため、卒業してからも予定が合えば気分転換に試合に来てほしいと願っているよ。

しかし来週は文男の卒業記念試合を勝利で締めくくらせはしない!社会人1年目が終わり2年目からの自覚芽生える今年度最終戦、対外試合勝率5割復帰をファンにプレゼントすることを約束する。アカシアVS文男11回戦、熱戦に乞うご期待。」

# 選手名
0 オカケン
42 坪内
23 村田
13 重原
00 大倉
48 藤本
11 竹内
33 川本
020 中トロ君
55 すず
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
0 オカケン 先発 1 5 4 2 0 1 1 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0
42 坪内 先発 2 4 3 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0
23 村田 先発 3 4 3 0 0 1 1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
13 重原 先発 4 4 3 1 0 2 0 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
00 大倉 先発 5 4 4 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0
48 藤本 先発 6 4 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0
11 竹内 先発 7 4 4 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
33 川本 先発 8 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0
020 中トロ君 先発 9 4 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0
55 すず - 10 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
020 中トロ君
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
020 中トロ君 70/3 0 8 4 - 4 0 7 6 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

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