試合結果詳細

完全に梅雨が明けて猛暑の日々が続いている中、アキレスさんとの今季２戦目（プレシーズンマッチを入れると３戦目）。人工芝の世田谷公園での試合……
午前９時だというのに既に気温は３０度以上ある。少し風はあるが、流石に人工芝のグランドは暑い（汗）。相手の要望もあって２枠キープして、少し遅めの９時２０分プレーボール……先発は井上

１回表、遊飛、四球、遊飛、投飛……１死から四球でランナーを出すが、後続を上手く打ち取り、初回無失点

１回裏、捕邪飛、三失～併死、右安、左安、遊併……１死からエラーと連続安打で満塁とするが、ここで内野ゴロが併殺となり、初回のチャンスを活かせず無得点

２回表、投ゴ、三振、投ゴ……難なく三者凡退で無失点

２回裏、四球、右２安①～送球失、遊ゴ、三振、投ゴ
◎この回先頭の六番・吉澤が四球を選び出塁すると、続く七番・藤島が上手く流し打ちし、これがライト線を破る。ボールが転々とし相手が処理をモタつく間に一気にランナーが生還、先制する……が後続が倒れてしまい１点止まり

３回表、一飛、三振、三飛……この回も難なく三者凡退で無失点

３回裏、四球～盗塁、一犠安～盗塁、中犠飛①、遊ゴ、四球、右２安①、三ゴ
◎先頭の一番・陶久が四球を選び出塁し盗塁も決める。続く二番・井上が絶妙なバントでランナーを進塁させ、自身もセーフに、盗塁も決め２、３塁に……ここで三番・千葉の打球はセンターフライ。これが犠牲フライとなり１点。２死の後、五番・吉田が四球で歩く。更に六番・吉澤がライト方向への２塁打を放ち、もう１点追加する。

４回表、中飛、二ゴ、三強安、一ゴ……２死から強襲ヒットでランナーを出してしまうが、後を抑えて、この回も無失点

４回裏、右安～併死、死球、死球、二併、四球、死球①、四球①、遊ゴ……相手ピッチャーが交代する。ヒットと連続死球で、無死満塁となるが内野ゴロでダブルプレーとなり２死に……が、ここから３連続四死球となり２点追加する。

５回表、中２安、投ゴ、遊強安❶～併殺、投併……この回の相手先頭バッターにセンターオーバーの２塁打を打たれる。次打者の内野ゴロの間に３塁に進塁……更に次打者のショート強襲ヒットで１点返される。が、続く打者をピッチャーゴロのダブルプレーに獲り、最少失点で切り抜ける

５回裏、投飛、遊ゴ、四球～捕逸、死球～捕逸、三振……２死から連続四死球でランナーを出すが、ここ１本が出ず、この回は無得点

６回表、遊強３安、左２安①、投飛、投飛、二ゴ……相手一番バッターの強打がショートを襲うが打球の速さがハンパなく抜けていく……左中間を転々としている間に、打者は３塁まで到達。続く二番バッターにもレフト線に運ばれる２塁打を許し、１点返される。が、後を抑えてこの回も最少失点の１点に抑える

６回裏、相手ピッチャーが更に交代……三ゴ、遊ゴ、二ゴ……三者連続内野ゴロで凡退、無得点

７回表、三振、遊ゴ、三ゴ……三者凡退に抑え無失点。
（本来なら、ここで試合成立だが、相手のたっての希望で９回制に……）

７回裏、左安～盗塁死、三振、左飛……先頭バッターがヒットで出塁するも、盗塁がアウトになり１死……後続も断たれ、この回無得点

８回表、この回リリーフに藤島……投ゴ、死球～盗塁～進塁、左犠飛❶、左安～盗塁、左安❶、右失、中安❶、一ゴ……打者一巡の猛攻を受け３失点、同点に追いつかれる

８回裏、またまた相手ピッチャーが交代。エースが登場する……遊ゴ、中安、中飛、三振……１死からヒットでランナーを出すが、後続を断たれ、この回も無得点

９回表、この回リリーフに吉澤…左安、投ゴ～進塁～三盗、三振、四球、四球、遊守備妨害……先頭にヒットを打たれて出塁される。
次打者のピッチャーゴロでダブルプレーと思いきや、ファースト送球が大きく逸れ、これがテイクワンベースとなる。
ここで盗塁も決められ１死３塁に……
犠牲フライ、スクイズでも失点ケース……ここで見事に三振に獲り２死に。
だが連続四球で満塁と、またもやピンチに。しかも、ここで、この日２安打の打者……打球はショートに。ランナーとクロスプレーとなりショート陶久が転倒。これが守備妨害でアウトになり失点ピンチを逃れる。

９回裏、最終回……左２安（特別代走）～盗塁、中飛、三振、三振
先頭の井上がレフトオーバーの２塁打を放ち出塁する（ここで井上が途中抜けの為、ポールがピンチランナー）、三番・千葉のセンター後方へのフライを相手外野手が背走しながらのファインプレーでキャッチする。ランナーがタッチアップのチャンスだったが、走塁がビミョーで進塁機会を逃してしまう。次打者時に三盗塁を決め１死３塁に……サヨナラのチャンスだったが、相手ピッチャーの渾身のピッチングに連続三振となり、同点のままゲーーーームセットーーーー！！！

★暑い中、皆さん、お疲れさまでした。井上君の７イニングの好ピッチングに序盤はペースを握れていた。エラーも少なく、リズムがとても良かったと感じる。相手ピッチャーの四死球などもあり得点出来ている。が、しかし、６回までに９残塁……やはり、ここで１本！！という決定打に欠けていたので５得点しか出来ていない事実もある。後半の６回以降は、散発の３安打しか無い（四死球での出塁はゼロ）。逆に後半、大きく失点しているシーンは、もう少し精度を高めたいトコロである。内外野の間のフライなどの声掛けが今ヒトツだった気がする。７回までなら勝ちなのだが、相手のたっての希望で９回引き分けという結果……次戦でハッキリさせよーーーーー！！！