試合結果詳細

１１月も半ば……気持ちのイイ好天に恵まれ、まさにスポーツの秋を感じられる一日。そんな中で、今季６戦目となる下北沢一撃さんとの試合。
３点差以上になる試合が殆ど無く、常にロースコアでの接戦になる相手。
今季は３勝２敗と、これまたイーブンに近い。
今回の試合は、どうなるか……先発はブラザー

１回表、三振、右飛、遊飛……立ち上がり良く、打たせて獲るピッチング。ビミョーなフライも野手の好守もあり、初回を無得点で終える

１回裏、一邪飛、中２安、左飛、左飛……１死から左中間への２塁打でランナーが出るが、後続を打ち獲られチャンスを活かせない……無得点

２回表、投飛、遊直、四球、遊直……２死から四球でランナーを出してしま
うも、ここも好守で得点を許さない

２回裏、三振、四球～盗塁死、四球～盗塁、二飛……ここもランナーを出し盗塁で２塁まで到達するが、後続を断たれ無得点…

３回表、捕飛、中安、中飛、中安、捕邪飛……１死からヒットでランナーを出される。２死の後、更にヒットでランナーを溜められるが、後続を抑え、この回も無失点……

３回裏、二ゴ、三振、三振……下位打線、元気なく三者凡退に打ち獲られる

４回表、三振、右２安～併刺、四球、中安、三併……１死からライト線へ２塁打を打たれ出塁される。次打者に四球で１、２塁に……更にヒットで満塁とされるが、ここで相手好打者をサードゴロの併殺打に獲り、ピンチを逃れ、この回も無失点に

４回裏、中安～盗塁～重盗①、三ゴ、中安～重盗死、中安、右２安～敵失①、中飛
◎前の回のダブルプレーで盛り上がる雰囲気の中、二番・川原がセンター前にヒットを放ち出塁し、盗塁も決める。
１死の後、四番・切明畑がセンター前ヒットを放ち、これで１、３塁に……
次打者時に１塁ランナーの切明畑が２塁盗塁を敢行…挟殺される間に３塁ランナーが生還し、均衡が破れる。ランナー無の状態から、続く五番・吉澤がセンター前ヒットで出塁し、流れを切らない。
更に更に六番・藤島がライト前にヒットを放つ……これを相手野手が後逸。ボールが転々としている間に１塁ランナーだった吉澤が一気にホームに返ってきて２点目を入れる。２死３塁とチャンスが続くが、次打者がセンターフライに獲られ、２点止まり……だが、この２点は非常に大きい。

５回表、右失、一邪飛、三飛、三ゴ……先頭バッターをエラーで出塁させてしまうが、相手下位打線を打ち獲り、この回も無失点。

５回裏、三飛、三振、左３安～悪送球①、三振
◎２死から十番・ブラザーが、掛け声と共にレフトオーバーの３塁打を放つ、３塁クロスプレーと思いきや、相手の送球が逸れ、ボールが相手のベンチの中に……テイクワンベースで生還となり１点、自ら追加する。この１点も大きい！

６回表、この回からリリーフに藤島……三失、遊ゴ、三振、二内安、右失❶、三内安、左飛……先頭バッターをエラーで出塁させてしまう。２死の後、内野安打とエラーなどで満塁とされる。ここで相手バッターは、前の打席も満塁で打席に立った好打者……捉えられた打球がレフト線後方へと飛び一気に逆転を許してしまうかというシーンで、レフトのポールがランニングキャッチのファインプレー。２死なのでランナーは打った瞬間にスタートしている。抜けていたら確実に同点にされていた場面だけに、この好守も大きなプレーとなった。

６回裏、二ゴ、遊ゴ、三ゴ……ここで相手もピッチャー交代。上位打線が打ち獲られ、この回は無得点

７回表、投飛、投飛、四球～三ゴ……２死から四球でランナーを出すが、最後のバッターを内野ゴロに打ち獲り、試合成立！！！

（試合進行が速く、その後プレーしたが、試合成立の７回表までの記録を正式記録とする）

★よく声も出ていて、とても気持ちのイイ試合だったというのが終わってからの第一印象。前半こそ得点する事が出来なかったが、守備の面で声も出ていて好守も目立った。フィールディング、球際の捌き、ピッチングも打たせて獲るなど、循環も良かったように思える。
いつもなら焦ってしまう満塁のピンチも、焦らずダブルプレーに獲ったり。
ファインプレーにも助けられた。
攻撃面も、なかなか点を獲る事が難しい一撃さんから、先制時のダブルスチール。そして４回裏の集中打も見事だった。
攻守の歯車がキチンと噛み合えば、こういう試合も出来ると実感した。
ナイスゲーーーーーーームです！！！
今シーズンも残り４試合。この調子でいきたいですねーーーー！！