試合結果詳細

世リーグの雄・三宿ローリングロックさんとの４戦目。ここまで１勝１敗１分と、実力の均衡している相手だけに負けたくないトコロ……先発はブラザー。
晴天の人工芝で気温も暑い……風が強いのも打球などに、どう影響するか…
今回はビジターなので後攻でプレーボール。

１回表、一ゴ、三振、三ゴ……球数が少し多かったが、立ち上がり制球良く、三者凡退に抑え、無失点でのスタート

１回裏、右飛、左安、三振、三失～盗塁、四球、投失①～悪送球②、三振
◎初回１死から、二番・吉田がレフト前にクリーンヒットを放ち出塁する。
２死の後、四番・水島のサードゴロを相手が悪送球、１、３塁となる。
ランナー盗塁で２、３塁。更に五番・安野も四球を選び、これで満塁となる。ここで六番・川原の打球は、ピッチャーのグラブを掠める感じの内野ゴロ、これを相手が慌てて処理しようとし、またまた悪送球に……ボールが転々とする中、スタートを切っていたランナーが一気に還り３点を先制する。

２回表、捕邪飛、投ゴ、中飛……相手クリーンナップも見事に打ち獲り、この回も三者凡退で無失点

２回裏、投ゴ、三ゴ、三ゴ……下位打線、三者凡退に抑えられ、この回は得点できない

３回表、右失、左２安❶、三直、右安❶、二内安、三振、二ゴ……この回の先頭バッターをエラーで出塁させてしまい、次打者のレフトオーバーの２塁打で１点、１死の後、今度はライト前ヒットでもう１点追加される。が、何とかココで後続を打ち獲り、大量失点を逃れる

３回裏、右邪飛、左飛、中安、遊ゴ……２死からヒットでランナーを出すが、後続を断たれ、この回は無得点

４回表、この回からリリーフに水島……三ゴ（ＦＰ）、三振、二ゴ……先頭の相手五番の強い三遊間へのヒット性の当たりを、サード藤島がダイビングキャッチで抜かせず先頭バッターの出塁を阻止、見事な守りで、この回も三者凡退に抑える。

４回裏、相手ピッチャーが交代……中２安、中安①～敵失、左飛、三ゴ、四球、遊飛……この回の先頭五番・安野がセンターオーバーの２塁打で出塁する。続く六番・川原もキレイにセンター返しのタイムリーを放ち、１点追加……これは精神的にも、大きな１点となる。

５回表、投飛、投ゴ、四球、三振……危なげなく打者を打ち獲り、ランナーを四球で出すが、上手く抑えて、この回も無失点

５回裏、右安～捕逸、遊飛、左３安①、二飛、左安①、中飛（二番・吉田、途中抜け）
◎この回先頭の一番・陶久がライト前ヒットで出塁し、相手のワイルドピッチで２塁に……１死から、四番・水島のレフトフェンス直撃の３塁打で、まず１点。２死から、この日、当たっている六番・川原がレフト前にまたタイムリーを放ち、この回２点を追加する。

６回表、この回から、リリーフに安野……三邪飛、左安～併死、遊併……１死からヒットでランナーを出してしまうが、次打者をショートゴロのダブルプレーに仕留め、この回も無失点

６回裏、右安～敵失～走塁死、三振　（世リーグはココまで）／遊飛、中安
この回先頭の八番・ポールがライト前ヒットで出塁、ライトゴロを狙った相手のボールがベンチ内に入ってしまいテイク・ワンベースで無死２塁に…
２死から一番・陶久がセンター前にタイムリーを放つが、コーチャーのいない３塁をランナーが回り、ホームでタッチアウトとなってしまう。

７回表、三振、投ゴ、遊邪飛……この回も三者凡退に抑え、これでゲーーーームセットーーーーー！

★宿敵のローリング・ロックさんを相手にシビれる試合だった。
大きいのは、エラーが少なかった事。バッテリーも含め、この試合はエラーした方が負けとなったと思う。
また上記にあるが、バックの好守にも恵まれた、抜けそうな当たりを見事なダイビングキャッチ……外は暑いが、こういうアツいプレーは大歓迎である。打線も欲しいトコロでの１本もあって、常に試合を有利に進められたのも、とても大きかった。収穫の多い、試合でした。
ナイスゲーーーーム！！！