試合結果詳細

梅雨の最中だが雨の心配もなく、どちらかと言うと梅雨明けみたいな暑さのある天候の中、１敗１分と負けているリーグ内の好敵手、PIW Botlsさんとの３戦目……各チームとの対戦が３戦ずつなので、ココは絶対勝ちが必要なトコロ……互いに意識し、ピリピリが試合前から伝わってくる……３戦目は先攻で試合開始

１回表、三振、捕飛、二失～盗塁～捕逸、四球～盗塁、三振……２死からエラーとフォアボール、盗塁などで２、３塁と絶好の先制のチャンスだったが、ココでは１本が出ず、無得点…

１回裏、先発は水島。
三飛、中安、三ゴ～盗塁、右安❶、一直（ＦＰ）……１死からヒットで出たランナーの盗塁を決められ２塁に、２死から相手四番にライト前にタイムリーを打たれて、早々に先制されてしまう。尚もピンチが続き、次打者に強打されたライナーがライト線に…と思いきや、初回ファーストを守っていた安野が、見事にタイミングを合わせジャンピングキャッチ、抜けていたら追加点を入れられるピンチだっただけに大きなプレーとなり、この回の失点を最少失点に抑える

２回表、三振、二ゴ、四球、遊ゴ……２死からフォアボールでランナーが出るが、ココも後が続かず、この回も無得点

２回裏、中３安、中飛、三振、左安❶、三振……この回の相手先頭バッターがセンター前にライナー性のヒットを放つが、これを野手がバンザイしてしまい後逸…ボールが転々とする間に３塁まで到達される。次打者を浅いセンターフライに打ち獲るが、タッチアップを警戒したセンターがバックホームの返球をする……大きく逸れて３塁ランナーに生還されるトコロだったが、キャッチャーの青柳が、これまた大きくジャンプして捕球。送球が逸れて失点を許すトコロを何とかこらえるが、２死の後、レフト前にタイムリーを打たれ３塁ランナーが生還、２点目を入れられてしまう。

３回表、遊ゴ、投ゴ、四球～盗塁、三振……２死からフォアボールで出たランナーが盗塁を決め、スコアリングポジションに、またもやランナーを置くが、ココも１本が出ない……我慢の時間が続く

３回裏、三振、遊飛、一ゴ……この回は相手を三者凡退に打ち獲り、無失点

４回表、遊ゴ、遊飛、四球～盗塁、右２安①、左安～盗塁、死球、四球①、左３安③、一ゴ
◎２死から、五番・青柳がフォアボールを選び出塁し盗塁も決める。次打者、六番・吉澤が右中間に弾き返しランナー生還、１点返す。更に七番・陶久が三遊間を抜きレフト前に、これで１、３塁。すかさず盗塁も決め２、３塁に…
八番・ポールは追い込まれるが粘って粘ってデッドボールで出塁。更に更に九番・吉田も粘ってフォアボールを選び、押し出しで、この回２点目…
ここで十番・ブラザーがフルスイング！　三遊間の打球を予測し前に守備位置をとっていた相手レフトに頭上を遥かに越え、ボールが転々と逆面へ、その間に走者全てが生還し３点タイムリーとなり、この回で合計５点入れる。

４回裏、この回からリリーフ予定だったブラザーが、一気に３塁まで走ったため息がアガり、即時の投球が不可能に近い状態だった事を受け、水島が続投。
……三振、右安、四球、右本安❸、三振、三ゴ
１死からヒットとフォアボールでランナーを溜められ、相手五番に思い切りフルスイングされ、打球がライトフェンスを越え３ランホームランとなってしまい、同点に追いつかれる、後続は抑えるが、流石に相手も粘り強い！！

５回表、四球、三ゴ～盗塁、三振、左３安①、三振
◎この回、先頭の一番・安野がフォアボールを選び出塁する。続く二番・水島が内野ゴロで併殺かと思われたがファーストは駆け抜けてセーフに……残ったランナーの水島がが盗塁を決め２塁に。
２死の後、四番・切明畑が、これまた左中間を深々と破る３塁打を放ち、ランナー生還する。このり時間を考えると次の相手のイニングが最終回……

５回裏、この回からリリーフにブラザー……左３安～走塁刺、四球、遊飛、二ゴ…この回の相手先頭バッターにレフトオーバーの大きな当たりを打たれてしまう。ランナーが一気にホームまで帰ってきそうな勢いで激走……中継からボールが、サードに帰った時、このランナーが勢い誤まって３塁ベースをオーバーラン。これを見逃さなかった、この回のサード安野が、またもやファインプレー。オーバーランのランナーにタッチし、これがアウトに。
ランナーが残っていたら確実に同点に追いつかれていただろうから、このプレーも大きい！！　次打者にフォアボールで出塁を許すが、相手下位打線を、この後に打ち獲って、残り時間が３分……続けても、次のイニングが始まる前に時間切れになってしまうので、ここでゲーーーームセットーーーーーー！！
僅差で何とか勝てた試合でした！！！

★先制され、逆転するも、追いつかれ、最後で何とか点を入れての勝利！！
めまぐるしい展開にドキドキの連続だった。
まず投手陣、この試合は【四死球】が極端に少なく、ストライク勝負、もしくはボール球を振らせての凡打、三振にと、攻めたピッチングが目立っていた。
ボール先行でストライクを狙われるのではなく、ピッチング主導で打ち獲っていたのも目立った。キャッチャー青柳のリードも良く、時にピッチャーを鼓舞し、それに応えたピッチング内容だった気もする。ホームランを打たれた球もその攻めた結果であり相手のバッターが上手かっただけ……ナイスピッチ、ナイスリードでした！。
守備陣もエラーが殆どなく、締まった試合……中継プレーも含め、ファインプレーもいくつも見られて素晴らしい守備だったと思う。
そして課題の打撃面。
この試合に関しては、相手ピッチャーの調子もあるが、無駄なボール球には手を出さずキチンと選んで出塁。相手キャッチャーの肩が万全では無いことも含めて盗塁も６個。次の塁を狙うアグレッシヴさも目立った。更にランナーを溜めてのココ１本が随所に見られた事が最大の高評価と言える。
少しでもランナーを溜め、ココ１本で点を獲る。理想的な野球でした！！
今回の相手は、年齢も若く、強打者も多い。リーグ内の対戦成績は五分五分。
これからは練習試合の相手としての再戦もあるので、楽しみにしたい！！
とにもかくにも負けられない試合を勝利で飾れた！！！！
皆様、ナイスゲーーーーーーーーーームです！！