試合結果詳細

Garixは第一試合のSours戦で初回の11点を皮切りにコールド勝ちを収め、打線はホッカホカの状態でAJ戦へと臨んでくる。迎え撃つは猪山のジョー・ギブソンこと谷川。剛腕左腕はホカホカGarix打線をどう料理するのか。プレーオフのかかる重要な1戦の火ぶたが切って落とされた。AJTV再興に向け今日はカメラもスタンバイOKだ！

AJは初回松井、藤野の三振コンビでチャンスを得点につなげれず。2回も先頭望月がツーベースを放ち無死二塁も、メガネのピントがずれてしまった田中が三振。後続も絶たれ得点機会を失う。この状況は非常にまずい。何としても大魔神ギブソンの前で打線が奮起しなければ！

そんな中、続く3回、待望の一打が生まれる。四番藤野。何としても先制したい状態でチャンスに彼が打席へ。夜の肉体改造に成功した主砲の一振りは見事ライトへの先制タイムリー。シーズン終盤に向け腰のキレが増す主砲は次の打席も見事な右中間への長打を放つなどただいま絶好調！

投げてはギブソン。コーナーをズバズバと決めまくる投球でアチアチGarix打線を抑える。かれのピッチングをみてだれもが全盛期の金田正一を思い浮かべるほど(無論誰も見たことは無いが)のMAX148キロ(推定)のストレートを軸に投げ込む。投げ込む。ただ投げ込む。終わってみれば打線がとった2点を守り切り7回1失点の好投。

「家族の前で完璧なピッチングが見せれてよかったです。みんな各々好きなことしていて試合を見ていなかった？ちょっと何言ってるのかわからないんですけど。」と、2打席連続で受けた死球の跡をさする谷川の姿がそこにはあった。

なお、試合の映像はSDカードの容量が満タンな状態に気付かず録画しようとした松井のミスで、永遠に日の目を見ることは無い模様。