試合結果詳細

★悲願の優勝へ！新生ADKが快勝で初戦を制す！
オヤジたちの聖地・柏紙商スタジアム。今年も熱い夏が開幕した。
今年で48回目となる東広健保野球大会。総勢35チームが頂点を目指す。

昨年3位のADK、今年は2回戦からの登場。
相手はアドイーグル。リクルートと業務提携をしているだけに侮れないチームだ。

健保大会の怖さは、試合直前まで相手チームのデータが殆どないことだ。
3面で同時に試合をするため、球場脇には数チームが同時にウォーミングアップ。
どれが相手なんだ！と直前まで不安になるのも健保の醍醐味なのかもしれない。。。

余談はさておき、予定通りAM10時試合開始。
アドイーグルは3チームの混合チームといった様相で、
ただの寄せ集めなのか、各チームの選抜メンバーなのか、ADKナインに緊張が走る。

先攻はアドイーグル。初回、ADK先発の藤川からヒットとエラーで、
一死二・三塁のチャンスを作るも、三塁走者のまずい走塁もあり無得点。

対する初回のADK。相手投手の不安定な立ち上がりに乗じて、一挙10得点。。。
初回から打者14人の攻撃でアドイーグルを圧倒する。

投げては藤川が港区大会の勢いそのままに、5者連続三振を奪うなど、3回を無失点の好投。
後を受けた宝田投手も2回4Ｋとアドイーグルを寄せ付けなかった。

結果、2回以降も着実に得点を重ねたADKが16-0で大事な初戦を制した。
弾みがつく一戦となったが、次戦以降はより高いレベルの試合が想定されるだけに、気を引き締めたいところだ。



■赤い戦士達、聖地柏で躍動！
既報通り、今大会から某猛牛軍団を彷彿とさせる新ユニフォームで戦うADK。
かつてのいてまえ打線のような猛打で、アドイーグルを圧倒した。
優勝を決める試合では、代打逆転サヨナラ満塁ホームランが飛び出してしまうのか？！

■細かな野球で勝利を目指す！
大差の試合となったが、相手先発投手の乱調によるところが大きい。
2番手で登板した横手投げの速球派からも5点を奪ったが、やはり相手のミスによるところが大きかった。
その中でも、決めるべきところで適時打や、押し出しの四球を選ぶなど、隙のない攻撃を見せた。
次戦以降、好投手との対戦も予想されるだけに、打激の実践と共に、細かな野球を目指したいところだ。

■都地選手、久々の出場でスタンドを沸かす！
代打で久々の出場となった都地選手。相手のエラーで出塁し、その後2塁まで進塁。
果敢に3塁を目指す都地選手は、相手バッテリーのパスボールを見るや、3塁へ猪突猛進。
タイミングはセーフだったが、勢い余った都地選手。オーバーランでタッチアウトになってしまう。
スライディングより駆け込んだ方が早いだけに、間違った判断とはいえないだろうが、田中主将からはスライディングの猛特訓を命じられた。
最後はウイニングボールを掴むなど、攻守で魅せた都地選手。次戦以降の活躍にも注目だ！

■レッドスターズ、大型プロモーション実施か？
試合後、新ユニフォームでの各種宣伝用撮影が行われた。
先述の通り、某猛牛軍団を彷彿とさせるだけに、その宣伝活動にも注力していく模様だ。
手始めにHPの新バナー制作、そして社内ビレッジでの宣伝も視野に入れるなど、チームの更なる発展に余念がない。
ホームグラウンドやクラブハウスの建設も時間の問題だろう。