試合結果詳細

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公式戦

2016/4/3(日) 12:30〜

チームロゴNTTファイナンス

勝ち

6-7

三郷グラウンド

チームロゴADK REDSTARS
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ NTTフ… 1 4 0 1 0 0 6
チームロゴ ADK … 1 1 0 0 4 1 7

藤川陽

S

-

コメント

※5回同点で終了。6回はジャンケンです。

★今シーズンは波乱必須?!初戦から劇的な幕切れ

幾多の戦いを見守ってきたリバスタ三郷。
決して平坦ではないグラウンドが、戦いの歴史を感じさせる。

球場というには余りにもお粗末!という声も過去にはあったようだが、
「草野球ノ原点、ココニ有リ(原文ママ)」という当時の市会議員の一声で、
今なお過去の姿を保ち続けているそうだ。

そんな歴史と伝統ある球場に、今年も新たな歴史が刻まれる。
昨年、参加初年度にして2部昇格を果たしたレッドスターズ。
ひとつ上のステージでは、どんな戦いを見せてくれるのか。
その初戦を一目見ようと、観客席だけでなく、報道スペースも満員となった。

初戦の相手はNTTファイナンス。昨年夏の2部優勝チームだ。
信頼を礎に、イノベーションに取組み、日々成長を目指しているだけに、予断を許さない。

初めての2部。チームには試合前から緊張感が漂う。
アップをしている相手ナインを目にしたレッドスターズのメンバー一同。

「(見た目が)ちゃんとしている」

ユニフォームの着こなし、身体の動き等々、3部より「ちゃんとしている」。
我々が2部に昇格したと実感するのに、十分すぎる出来事だった。

試合はNTTファイナンスの攻撃で始まった。
レッドスターズの先発は藤川。この試合が、今年のメンタルを占う試金石となる。
昨年は3部でMVPを獲得するなど、今シーズンの期待は大きい。

ところがどっこい、2回まで4つの四球を与えるなど、予想を上回るクソっぷり。
「四球を出す→ストライクを取りに行く→綺麗に打たれる」という典型的な少年野球の失点パターンを披露した。

一方のNTTファイナンス。技巧派右腕のタイミングを外す投球でレッドスターズ打線に的を絞らせない。
4回を終わって6-2と一方的な展開になってしまう。

迎えた5回裏。制限時間が迫っており、最後の攻撃となるレッドスターズ。脅威の粘りを見せる。
先頭の2番川元選手が左前安打で出塁すると、すかさず盗塁を決める。
さらに3番松本選手が適時打で続き、打席には4番湯浅選手。

低い弾道を描いた打球は左翼手の頭を越える。2者が生還し、その差は3点に。
更に打った湯浅選手も激走。NTTも懸命の送球で阻止を試みるも、湯浅選手は無事生還。
ランニング本塁打となり、その差は1点となり、なおもノーアウト。

後続が倒れるも、二死二塁の好機を作り、打席には8番平出選手。
レッドスターズの想いを乗せた打球がレフト前へ弾む。二塁走者が生還し、土壇場で同点とする。
初戦からの好ゲームにスタンドは大いに沸き立つ。

勝ち越しを狙うレッドスターズ。二死満塁まで好機を広げるも、NTTファイナンスが必死の守りで阻止。
試合は延長戦に入・・・らなかった。なんと試合の決着はジャンケンで決めることに。

ざわつくスタンドをよそに、審判は淡々と説明を続ける。
試合に出場した9名が順々にジャンケンをしていく。球場が緊張感につつまれる。

勝ち、勝ち、負け、勝ち、勝ち、負け、、、、5勝2敗でレッドスターズが勝利。
今年の初戦を辛くもモノにした。投手がちゃんとしてれば楽に勝てた試合でした・・・(猛省)


※ジャンケン ○ADK 5-2 NTT●

■今年も打線が好調!取られても取り返す!
ヒヤッとしたものの、初戦をモノにしたレッドスターズ。その立役者は何と言っても打撃陣だろう。
NTTファイナンスの投手に苦しんだものの、最終回に一気に爆発。
特に4番湯浅選手の打棒は健在。2安打2打点と大黒柱の活躍。スタンドのファンを安心させた。
待望の健保制覇に向け、打線の好調ぶりが好材料となることは間違いない。

■投手陣に激震?!エース宝田、大事を取り登板回避
レッドスターズベンチに暗雲が立ち込めた。
序盤、試合を壊しかねない藤川の投球に、宝田選手の登板が検討される展開に。

ピッチング練習を始めるも、数球投げたところ右肩痛を訴え、登板を回避。
なんとか藤川が持ち直し、打線の奮起もあって勝利したものの、次戦以降に不安が残る。

試合後、宝田選手は「冬の怠慢が少し出てしまった。もう大丈夫です。」とのコメントを残した。
藤川のメンタルが不安なだけに、宝田選手の復調が待たれる。

■藤川がクソ
精進します。

次戦は2週間後の土曜日(16日)。相手はDAIKO。
誰もが広告代理店と思っているが、港区にはDAIKOがもう一社。。。
まさかのかく乱作戦に動揺することなく勝利を目指す。

# 選手名
6 喜谷謙作
4 川元慶峰
5 松本真悟
10 湯浅信昭
1 宝田壮彦
24 勝部義則
30 田中匡幸
7 平出雅啓
22 藤川陽
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
6 喜谷謙作 先発 1 4 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
4 川元慶峰 先発 2 4 3 1 0 2 0 2 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0
5 松本真悟 先発 3 3 3 1 0 1 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
10 湯浅信昭 先発 4 3 3 2 1 3 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
1 宝田壮彦 先発 5 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
24 勝部義則 先発 6 3 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
30 田中匡幸 先発 7 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 平出雅啓 先発 8 3 2 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
22 藤川陽 先発 9 3 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
22 藤川陽
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
22 藤川陽 50/3 0 6 6 - - 8 0 2 5 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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