試合結果詳細

一覧へ

公式戦

2016/5/21(土) 19:00〜

チームロゴADK REDSTARS

勝ち

15-3

保土ヶ谷球場

チームロゴADKアーツ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴADK RED… 6 0 5 3 1 15
チームロゴ ADKアーツ 0 0 3 0 0 3

-

S

-

HR

-

コメント

阪神巨人戦にも匹敵する伝統と言われている
ADK対ADKアーツの”伝統の一戦”。

今年はどんな一戦が繰り広げられるのか、
ファンの期待が高まる中、ひとつの問題が発生していた。

なんとアーツ側の出場メンバーが5人しかいないというのだ。

試合の実施が危ぶまれたが、なんとADK側のメンバーは総勢15人。
ADKから主力4人がレンタル移籍することに。今年の野球部は人材豊富です。

“伝統の一戦”もとい”ADKグループ交流戦”となった一戦。
ベテランレッドとヤングスターズに別れ、いざプレイボール!

先攻のヤングスターズ、長年アーツのマウンドを守る広中さんに襲い掛かる。
いきなり無死満塁のチャンスを作ると、ヤングスターズの兄貴分・金丸選手が適時打を放つと、
新人の坂本選手、橋本選手、そして大ベテランの阿部選手も続き、一挙6点を先制する。

ヤングスターズの先発は色んな役職に就いている藤川。
2回を投げて無安打無四球4奪三振という年に1回ないようなピッチング。
高校時代から”紅白戦最強投手”と呼ばれた内弁慶っぷりを存分に魅せつけた。

攻撃の手を緩めないヤングスターズは、2回こそ無得点に終わったものの、
3回にも5点追加し、11対0と試合を有利に進める。

対するベテランレッド、3回から登板した新人左腕・清水選手に先輩の威厳を見せつける。
エラーと死球の走者を置いて、”カリブの怪人”川端選手、“三冠王”湯浅選手が適時打を放ち、3点を返す。

しかし、ベテランレッドの反撃もここまで。
4回からマウンドに上がった”房総の風”水野選手が圧巻のピッチングを見せ、試合を締めくくった。

15対3、ヤングスターズが予想外の大差をつけ、今年の伝統の一戦は幕を閉じた。

■サーティーフォー保土ヶ谷球場(観衆:25,000)
若手 605 31  15
ベテ 003 00  3

■ニューウェーブが躍動!新人4名の大型補強
去年1人、一昨年2人(内1名メジャー移籍)だった昨今の新人入団状況だが、今年は4人の入団が決定的だ。
グローバル東京所属の清水選手、“スポット三兄弟”の水野選手、坂本選手、橋本選手。
若さ溢れる動きと元気さで、脂の乗ったミドルエイジが揃うチームに新風を吹き込んだ。

中でも水野投手のピッチングには同期も舌を巻く。
2番手で登板した清水選手は「水野に全部持ってかれましたわ~」と悔しさをあらわにした。
新戦力登場に伴う、チーム内競争の活性化にも注目だ。

■金丸選手、8ヶ月ぶり?の野球に苦戦も闘志を燃やす
久々の出場となった金丸選手。外野から、ベンチから、ブランクを感じさせない盛り上げ力も、
プレーでは満足いく結果ではなかったようだ。
試合後の囲み取材では「声ではなくホームランで貢献したい」と夏に向けた決意を口にした。
夏に向けて心身ともにレベルアップするつもりだ。

■星野選手兼財務大臣、久々の野球どころかフル出場
久々の出場となった星野選手兼財務大臣。
試合前はやや緊張の面持ちも、冷静に四球を選ぶなど、3打数1安打の活躍。
本職である捕手での出場はなかったが、夏の健保では12F仕込みのID野球でファンを魅了するだろう。

■川元選手、2年目の覚醒は近い?
2年目になり、後輩も入ってきたことで、トークも動きも軽やかになった気がしないでもない。

■43歳巨人ファン(理想の守備固め:寺内崇幸)、ボールだけでなく笑いも取る
5番サードで出場した巨人ファンの男性(43歳)。
ポジションからウィットに富んだ野次で、相手だけでなく味方も翻弄。
トークだけでなく軽やかな動きでチームを盛り上げた。

来週からはついに6月。残り2ヶ月余りで健保大会が開幕する。
ミドルエイジの皆さんはトレーニングと同じくらい、日々のストレッチをお願い致します・・・
昨夏の悲劇を繰り返してはならない・・・ミートグッバイ・・・

打者成績登録

この試合の打者成績はありません。

投手成績登録

この試合の投手成績はありません。

このページを共有する