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公式戦

2016/8/28(日) 14:00〜

チームロゴADK REDSTARS

勝ち

15-2

柏紙商健保グラウンド

チームロゴI&SBBDO
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴADK RED… 6 0 6 3 15
チームロゴ I&SBBDO 2 0 0 0 2

藤川陽

S

-

コメント

【2016年8月28日 健保1回戦 柏紙商】
初戦快勝!今年もREDSTARSは止まらない!?

今年も、この「夏」がやってきた。
高校球児に遅れることちょうど3週間、
あのテーマ曲に合わせて入場行進を脳内で済ませた、
永遠の野球少年 ベースボールピーターパン達が、柏に集う。

昨年は、球史に残る激戦を経て、惜しくも準優勝のADK REDSTARSは、
悲願の初優勝を狙う。

初戦の相手は、I&S BBDO。
昨年3回戦で12対1で快勝している相手ではあるが、
破竹の連勝街道を経て迎えた昨年とは違い、
港区の階級が上がったことにより、前公式戦は大敗。
そして、試合感覚も空いていたことから、少なからず不安を抱えた開幕戦となった。

【先発メンバー】
1 川元(三)
2 平出(二)
3 松本(捕)
4 湯浅(一)
5 宝田(遊)
6 田中(左)
7 勝部(中)
8 川端(右)
9 藤川(投)

初回、一挙6得点の猛攻!
「先攻で先に点とってください!」
と相変わらずのメンタルっぷりを見せる、先発藤川。
湯浅監督はきっちりジャンケンに勝ち、先攻を選択。
今後、大会の大詰めになってくると、後攻有利にもなってくるので、
藤川投手兼カメラマン兼以下略には、メンタルの早急な改善が求められる。

そうして向かえたプレイボール!
脳内で高らかにサイレンが鳴り響き、アルプスからのブラスバンドと大歓声が響く中、
僕たちベースボールピーターパンの「夏」が始まった。

初回、REDSTARS打線がいきなりI&Sに襲い掛かる!
ヒット、ヒット、四球で1死満塁のチャンスを作ると、
5番宝田が、レフトを大きく越える三塁打で先制!
続く田中もタイムリーを放ち、一気に4-0。

勝部も続き1死2、3塁と続くチャンスから、川端が2点タイムリー。
初回から6点を先制し、主導権を握った。

不安的中。終わらない1回の裏
「さすがに6点あれば、スイスイいくのでは」
と皆の期待を受け、マウンドに上がる、先発藤川選手兼以下略。

先頭打者をフルカウントから、安定の四球。
しかし、続く2番、3番を連続三振。好調な立ち上がりに…。
と思った矢先、4番に再び四球。

5番 センター前ヒット
6番 レフトポテンヒット
7番 四球
と、2点を取られ、尚、2死満塁。
途中、ライト線にあわや長打というファールもあり、
どことなく、重くなる空気。

続く8番の打球は、フラフラっと弱々しくライト前へ。
猛然とダッシュする黒い巨漢が、ギリギリ追いついたキャッチの直前、
謎のジャンプを繰り出した瞬間、「あ、落ちた」と全員が凍りついた。
が、無事、ボールはグラブに収まっており、スリーアウト。
嫌な流れは断ち切られた。

止まらないREDSTARS打線 15得点の大火力!
2回は無得点に終わったものの、
3回にはヒットと四球で満塁のチャンスから、
押し出し、ヒットで2点を加えた後、
勝部の右中間を深々と破るスリーベースで加点。

4回には、4番湯浅のライトーオーバーのホームランも飛び出し、
最終的には15得点。

先発藤川も2回以降は立ち直り、最終回は宝田が締めてゲームセット。
初戦を快勝で終え、脳内で校歌(ロマンスの神様)を熱唱した。

1 2 3 4 R
ADK 6 0 6 3 15
I&S 2 0 0 0 2


●湯浅監督 脅威の粘り打ち!
事件は2回表に起こった。
雨でゲームが流れまくった間、バッティングセンターに通いつめた湯浅監督。
調整はバッチリかと思われたが、相手投手の思わぬ遅すぎる球に、まったくタイミングが合わない。
簡単に追い込まれてしまい、思わず苦笑いを見せる湯浅監督。
しかし、ここからが意地の粘り。4球のファールを含め、なんと10球粘り、フォアボールで出塁。
記者は初めて、ほぼ真後ろに打球を飛ばすカットを目の当たりにした。
今後の厳しい戦いには、これくらいの出塁への執念が必要だ!と背中で見せる監督であった。

●右翼ライン際の大道芸人
事件は初回に起こった。
ピンチが続く中で、相手打者の打った打球はライトのライン際へ鋭く着弾。
ライン際を警戒していた川端もまったく追いつけないくらいのフェアゾーンに飛び、
焦って隣面の端まで、全力ダッシュで追いかけるも判定はファール。
川端がフェアと確認したのは隣面のラインで、こちら側のラインの延長戦上からはファールゾーンであった。
「ファール」と聞こえていた川端ではあったが、もし、聞き間違いだと殺されるという一心で、
猛ダッシュを見せたが、徒労に終わった。
続く、ライト前ライン際の小飛球に対しても、震える足に奮起を促し猛前とダッシュ。
「行き過ぎた」と思った川端は、勢いを殺すべく軽くジャンプをしたつもりであったが、
周りで見ていた全員は「あ、落とした」と青ざめ、飛球を任せた二塁手平出は「任せるんじゃかなった」と後悔し、
捕手松本は「マリオみたい」と思ったが、なんとかボールをグラブに収め、自作自演の右翼劇場は幕を閉じた。

●藤川→宝田(→藤川)のリレー
事件は試合後に起こった。
帰宅しようと、藤川以下略の愛車ビートルに乗り込もうとした宝田が、助手席を前に倒す取っ手を破壊。
取っ手は宝田から藤川へリレーされ、必死に修復を試みるも、作業は困難を極めた。
試合はスムースなリレーを見せた2投手が、試合後もリレーをするとは、
投手陣の絆が深く、とっても仲が良くていいことだと思いました

●出席者が当日に結構減る
事件は試合前に起こった。
当初12~13人ほどいるはずだったメンバーが、
当日、前日のキャンセル含めて、いきなり10人に。
「今日は応援やなー」と余裕をぶっこいて来た川端がスタメンという緊急事態に。
仕事柄、誰もが突然の欠席を強いられる可能性がある我々だからこそ、
なるべくたくさんの人が集まれるように、皆の予定調整をお願いしたい。

●次の試合は、明後日です!!
そんなことから、皆様、たくさん集まれるよう、
予定の調整を今からでもよろしくお願いします!
藤略から、後程確認のメールいくと思いますので、よしなに!!

# 選手名
4 川元慶峰
7 平出雅啓
5 松本真悟
10 湯浅信昭
1 宝田壮彦
30 田中匡幸
24 勝部義則
25 川端徹也
22 藤川陽
29 阿部知也
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
4 川元慶峰 先発 1 4 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
7 平出雅啓 先発 2 4 3 1 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
5 松本真悟 先発 3 4 3 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
10 湯浅信昭 先発 4 4 2 2 1 3 0 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
1 宝田壮彦 先発 5 4 2 1 0 3 0 2 0 1 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
30 田中匡幸 先発 6 4 2 1 0 1 0 1 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
24 勝部義則 先発 7 4 3 2 0 3 0 1 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
25 川端徹也 先発 8 3 3 2 0 3 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
22 藤川陽 先発 9 3 3 1 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
29 阿部知也 - - 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
22 藤川陽
1 宝田壮彦
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
22 藤川陽 30/3 0 2 2 - - 2 0 3 2 0 0 0 1
1 宝田壮彦 - 10/3 0 0 0 - - 1 0 0 0 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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