試合結果詳細

【2016年9月3日 健保3回戦 柏紙商】
2戦目も難なく？勝利！悲願に向けて、また一歩。

初戦を初回からの猛攻で、快勝を収めたREDSTARS。
2戦目も、勢いに乗って突破を図りたい。
そう、我々はこんなところで躓いている場合では無い。
目標はずっと先、栄光の大深紅旗なのだ！！

2戦目の相手は、デルフィス。
デルフィスと聞くと、プロレスラーしか思い浮かびません。
あ、それはデルフィンか。
（画像参照/大阪プロレス創始者/嫁は早坂好恵）


【先発メンバー】
1 松本（捕）
2 喜谷（二）
3 河野（三）
4 湯浅（一）
5 宝田（遊）
6 田中（左）
7 勝部（中）
8 平出（右）
9 藤川（投）

昨年の大会でも好プレーを見せた、
鉄壁の三遊間が、この夏、初めて顔を揃えた。

3点の先制を許す、いやぁ～な展開
藤略のメンタルのケアを優先し、本戦も先攻を選択。
初戦同様、一気のたたみかけを狙うREDSTARSであったが、
相手先発の打てそうで打てない球に、無得点で初回を終える。

すると、その裏、華金の前日深夜までの飲酒の影響か、
鉄壁の三遊間の遊撃手、しまんちゅぬ宝田（沖縄人というわけではない）が、
まさかのエラー！

これをきっかけに、お盆の高速道路よろしくの連鎖事故が発生。
初回に3点を失い、まさかの追いかける展開に…。

初回の攻撃が淡白に終わっていただけに、いやぁ～な空気が流れる…。


意地の連打。あっさり逆転。追加点。結局11得点。
そんないやぁ～な流れの潮目を、失策を犯した宝田が自ら挽回。
巧みなバントヒットで、先頭打者として出塁。
相手の制球の乱れやエラーもあいまって、一気に逆転。

その後も、着実に加点し、リードを拡げ、
2戦連続、2桁得点となる11点を奪った。
（痴呆ゆえの淡白なレポート）


ルーキー清水、初登板！も宝田が…。
「10点リードしたら登板な」と告げられていたルーキー清水が、
想定の3分の1のリード、3点差で、甲子園初のマウンドに。

周囲の心配をよそに、現代っ子らしく、
先発藤略とは真逆の力感の無い、
リズムのよい打たせて取る無難なナイス投球を見せる。

2イニング目も無事無失点で…と思った矢先、
宝田がまたもやらかし、そこから2点を失った。

大量リードもあり、落ち着いた投球を続けた清水が、
そのまま試合を締めて、2戦目も無事！？勝ち抜け。
悲願の優勝へ、また一歩近づいた。

1 2 3 4 5 R
ADK 0 5 1 3 2 11
デルフィン 3 0 0 ０ ２ 5


●宝田、酒、抜けず。
前夜、酒に飲まれ、深夜に「明日ムリ」などと、
意味不明なメールを藤略に発信し続けていた宝田。
無事、試合会場には現れたものの、飲まれた酒には、
飲まれっぱなしだったようだ。

鉄壁を誇っていた守備で2エラーを犯し、
ともに失点繋がるという最悪の展開。
若手投手陣の足を引っ張った。

土曜の試合は、華金明けということもあり、
コンディショニングが難しくなるが、
大一番も土曜日の予定なので、各メンバー、
酒の自重が求められる。


●森へいざなわれた大量のニューボール
今や、チームに欠かせない主砲となっている河野。

相手投手の緩い球にタイミングがなかなか合わず、
とんでもない大きな当たりを、引っ張り、引っ張り、
ニューボールを、森へ叩き込み続けた。

運営サイドから、追って請求が来ないか心配するとともに、
来なければ、我々の健康保険料からあのニューボール代が、
捻出されているかと思うと「河野！金返せ！」と、
なんとなく言いたくなったのは、記者だけではないはずだ。

最終的には、見事にホームランを放ち、
圧倒的な打力を見せ付け、次戦以降への期待を抱かせた。

主審からのホームラン賞の授与が、
史上最速（ホームインと同時）であったことも見逃せない。


●マリオ川端、バッセンで練習するも、飛距離「1m」。
終盤、代打での出場となった「マリオ」川端。
「ライトに大きな飛球を飛ばしたい」という願いから、
試合前、バッティングセンターで80球打ち込んで打席に臨むも、
リキみまくって、ボール球を強振、強振であっというまに追い込まれ、
最終的には、変化球をカットし損ね、
ライトへの大飛球どころか、飛距離1mのキャッチャーゴロ。
持ち前の体格を活かした、四球を狙うチームプレーが今後求められる。


以上、痴呆の詳報でした。

日曜日の第3戦は、味スポ！お待たせしました！よろしくお願いします！！！



記者：川端