試合結果詳細

SKLリーグ戦も最終週となり決勝トーナメントへの進出は大丈夫そうでしたが、ダブルヘッダーを行いました。しかもどちらも同じ相手ということで。先方はギリギリ進出できるかという微妙な順位も1戦目はできる女性をレフトにスタメン起用し盛り上がっていましたが、こちらはいたって普通の選手として対戦しました。
（守備）
先発 ぎんこーさん 4回 72球 被安打4（HR2） 四球5 死球2 失点3（自責点3）
2番手 O方君 3回 35球 奪三振2 被安打2 死球1 失点1（自責点1）
先発のぎんこーさんは連続死球・連続四球があるものも3番打者にからまないところが幸いし大きなケガにはなりませんでしたが、1イニング1個までにしたいところですね。打たせる（振らせる）ピッチングでラクしてくれたらと思いますね。2番手のO方君は連続ヒットで1失点はしましたが、替わりばなの強烈なピッチャーライナーをキャッチしたところで流れが行かなかったかなと思います。守備陣は6つも盗塁されて申し訳ありませんが守備はノーエラーで締まった内容でした。
（攻撃）
まずはアコーズ史上見たことのない3打席連続HRを放った、O方君には参りましたね。ゆーきの当たりも凄かった。健保8面ということもありますが狙ってもなかなか越えないんですよね。ただO方君はあのグランドと相性が良いそうです。それからブンちゃんの右打席でのヒット、良かったですね。

1回表 先発のぎんこーさんの立ち上がり。内野ゴロ二つで2死後、インコース低めの真っすぐをドカンとテニスコートへ打ち込まれ、0-1。さらにヒットと連続死球で満塁とするも7番をピッチャーゴロに打ち取り踏ん張りました。
1回裏 シュウとブンちゃんが倒れ、3番のO方君を迎えると低い弾丸ライナーがレフトのネットを超え同点HR、1-1。さらに4番でピッチャーのぎんこーさんが四球を選ぶと、続くゆーきが左中間深くへの文句なしのツーランHRで逆転、3-1。このあとのんさんもヒットで出塁するも追加点なし。
2回表 先頭のレディースはきっちり抑えると四球は一つ許すも後続を打ち取り得点を与えず。
2回裏 吉さんからの打順も三者凡退。
3回表 先頭に三塁線を破られ出塁を許すと、先ほど打ち込まれた3番打者にまたしても放り込まれ同点、3-3。1死後連続四球でピンチを作るもレディースを打ち取り逆転を許さず。
3回裏 先頭のブンちゃんがセンター前へきれいにヒットで出塁すると、3番のO方君が相手に負けじとレフトへ放り込み逆転、5-3。
4回表 4回3失点で試合を作り勝利投手に、とマウンドへ上ったぎんこーさんの最後のイニング。9番からの打順で何とか3番に回すなよ、と伝えたんですが1死後連続四球などで2死1,3塁のピンチを作り、3番と対戦。ぎんこーさん、欲しがっちゃって(笑)。ここは渾身のシュートを投げセカンドフライに打ち取り勝負に勝ちました！粘りどころでしたね。
4回裏 先頭のゆーじが四球で出塁するも後続が倒れ追加点ならず。
5回表 この回からノリノリのO方君が登板。先頭の4番打者の強烈なピッチャーライナーをキャッチしこの回を三者凡退に抑える。素晴らしい反応でしたね。
5回裏 1死後O方君の3打席目。打っちゃいました、3打席連続HR！すげーな！6-3。
6回表 先頭に死球を許すもレディースをスライダーでキッチリ三振に打ち取り後続も抑え得点を与えず。
6回裏 2死から吉さんがレフト前への打球を放つとレフトのレディースが驚愕のダイビングキャッチ、を狙うも打球が落ちヒットで出塁。なんかレディースのことと3番打者のことしか書いていませんが。この回は追加点ならず。
7回表 1死後連続ヒットと盗塁などで1死2,3塁から内野ゴロの間に1点を失う、6-4。最後は5番打者のサードライナーをぎんこーさんががっちりキャッチし勝利をものにしました。同時に勝利投手もものにしましたね！
この試合、6本のテニスコート弾が飛び交いましたが、このグランドは終わるまでヒヤヒヤですね。それにしても、O方君とゆーき、ナイスバッティングでした。守りもエラーも無く、集中できていました。

MVP 投：ぎんこーさん（4回3失点ながら最後は3番バッターを抑え借りを返す）
　　 打：O方君（文句のつけようがない 3打席連続HR 4打点）
その他 ゆーき（初回勝ち越しの2ランHR） 吉さん（球数カウント毎度助かります） ブンちゃん（右打席でのクリーンヒット 続けてほしいな）