試合結果詳細

熱闘草野球　東リーグのリーグ戦＆SKLリーグ戦のダブルマッチとなりました。相手が3か月ほど前の決勝で完敗、それ以前にも完全試合を喰らうなど良い思いのほとんどない相手ということで…。誰が打っても投げてもレベルの高い選手ばかり。こちらは14人と多く集まってくれましたので全員の力を集めてどこまでやれるか、ですね。
（守備）
先発 ゆーじ 7回完投 83球 奪三振3 被安打1 四球2 失点1（自責点0）
ゆーじのストライク先行の投球とキャッチャーのエイジとのコンビ、またサードに起用したDELIZO選手を中心に素晴らしいチームワークであのブルズを1点に抑え、しびれる対戦となりました。サヨナラのピンチでの盗塁を阻止したエイジの肩も最高でしたね（逸れてましたけど (笑) エラーはつきものですし次回は続けないことを声をかけあってやっていきましょう。
（攻撃）
エイジの2安打が目立ちますが、終盤に追いかける場面で先頭としてヒットを放ったスンから番長の送りバント、が同点タイムリーにつながりましたね。同点から代打のキャップも執念で四球で出塁し、あの流れで何とか勝ち越したかったですが、そこまで甘くなかったです。

1回表 先頭のエイジがレフトオーバーのスリーベースで出塁。先制の大チャンスも後続が打ち取られ先制ならず。
1回裏 快足コンビの上位打線。先頭がサード前へセーフテイバント。これをサードに起用したDELIZO選手がしっかり対応してまず1アウト。続く快足ピーポ選手はサードフライ。続くいつもの大型3番をサードゴロに打ち取りサードですべてのアウトを取り三者凡退の素晴らしい立ち上がり。
2回表 フッチーがピッチャーゴロに打ち取られると続くDH二人、スン＆番長も抑えられ三者凡退。
2回裏 これまたいつもの4番もセカンドフライ。5番は初めてかな？デカい左打者。でしたがゆーじがピッチャーゴロに打ち取り2アウト。安D選手もピッチャーフライに打ち取り三者凡退。出来すぎの立ち上がりでした。
3回表 打撃好調のうたのぼはサードゴロに倒れ、かんとく選手、ゆーきも打ち取られ無得点。
3回裏 まだまだゆーじの好調は続き内野フライと内野ゴロ二つに打ち取り三者凡退。ここまで一人もランナーを出さず。
4回表 1死からエイジがセンター前ヒットで出塁。続く転職が決まり精神的にスッキリこまつこはピッチャーゴロで1-4-3のダブルプレー。まさか初球は打たないと思ってたので初球からエイジを動かしておくべきでした。
4回裏 1死後1番のキャッチャー後方への小フライをエイジがダイビングキャッチ！大きいプレーでした。快足2番も空振Kに打ち取りこの回も三者凡退。
5回表 クリーンアップに期待も三者凡退。
5回裏 ゆーじがどうしても抑えたい3番をサード後方へのフライ。これを今期初ショートのかんとく選手がどうにか回り込んで1アウト。4番には警戒しすぎてこの日初のランナーを四球で出すと、5番に1,2塁間寄りの強いゴロ。これを回り込んでうたのぼが止めるもファーストへの送球が逸れ1死2,3塁のピンチ。ここで見逃さないブルズは主砲の安D選手がセンターへ大きなフライ。犠牲フライは仕方ない距離で確実にアウトを取りたかったですが、ゆーきが落球しこの間に1点を失う、0-1。続く1死2,3塁のピンチで、以前は普通に4番だった正捕手選手が右中間方向へのフライを打ち上げ、こまつこの肩と競争かなと思って中継に入るも、まだ肩はできあがってませんでした(笑)。9-6-2と渡りクロスプレーもエイジがきっちりタッチできていたとのことで、結果としてダブルプレーで最小失点で切り抜ける。
6回表 DHのスンが追い込まれながらもセンターへヒットで出塁。ニューバットとエイジ指導のバッティングフォームの効果でしたかね？なにはともあれ唯一の同点のチャンスに違いないですね。ここはDHの番長でしたが送りバントを決め1死2塁。気持ち的にはうたのぼの自分のエラーを取り返す気持ちも買いたいところでしたが、シュウが引っ張ってランナーを進めてくれることに期待し代打で起用。2球目はピッチャーフライとなり2死2塁。こんな場面で良いところないかんとく選手に打席がまわり、あっさり追い込まれるも3球勝負に来た外角高めの真っすぐを叩き、起死回生の右中間への同点タイムリーツーベースとなり、1-1。ここで同じくゆーきの取り返す気持ちも伝わっていながら、代打でキャップを起用。フルカウントから四球を選び2死1,2塁。ここで打撃はなかなかあがってきていないゆーじでしたが、こんな場面なら何か起こるかも、という期待しながらセカンドから見守っていました。結果はセカンドゴロに倒れ逆転ならず。後で聞くとまだ1死だと思って引っ張って進塁打…のつもりだったらしい。アウトカウントの伝達不足でした。もったいない。
6回裏 先頭のファーストライナーは普通の選手ならかなりのジャンプが必要も吉さんは少しのジャンプでしっかりキャッチ。2死後に相手先発Pをストレートの四球で出塁を許すも1番をサードフライに打ち取り逆転を許さず。
7回表 この回から相手Pが安D選手に交代。この日2安打のエイジからの打順もまさかのセーフテイバント。これがキャッチャー前から転がらず2-3と渡り出塁ならず。エイジには次からサインが無い時はバント禁止にします(笑)。さらにこまつこも止めたバットに当たってしまいサードゴロ。3番のDELIZO選手も追い込まれてからサードゴロに倒れ勝ち越せず。
7回裏 勝ちがなくなった場面もゆーじは先頭の2番をピッチャーフライに打ち取り1アウト。3番には甘く入った球をレフト後方へ運ばれるもフッチーがキャッチし2アウト。4番には途中からセカンドに入っているシュウの足元を抜けるセンター前への痛烈なヒット。これがこの日唯一の打たれたヒットでした。続く5番は今年から入団？でSKLですでにHRも放っている超警戒打者。1塁に出塁している選手も常に盗塁を狙っておりサヨナラのチャンスを作る気がありあり。それをバッテリーも感じ取っていて慎重に牽制も挟みながら1ボール2ストライクのカウントを作り6球目にスタート。これをエイジからの送球は少し逸れるも2盗を刺しゲームセットとなりました。あそこで刺していなければ歩かせて安D選手との勝負になっていたかもしれませんね。
この日のゆーじは7回を83球とストライクが優先、しかも快足1,2番を一度も出塁させず最高の投球だったと思います。チャリでこけてあばらが痛いとのことですが、早く治りますように。ま、もう一試合午後もやっていたし大丈夫なんじゃないかと。ダブルマッチをなんとか引き分けに持ち込み大一番を終えることができました。

MVP 投：ゆーじ（7回完投被安打1自責点0の素晴らしい投球でした）
　　 打：えいじ（2安打＆好捕＆好リード）
その他 ぎんこーさん（スコアありがとう 終盤での起用できず申し訳ありません。来週はがっつりいきます） DELIZO（バント処理含め、カンペキな守備＆声でした） スン（同点のホームを踏む クリーンヒットで出塁） 番長（送りバントを普通に決める お見事です） キャップ（カメラマン＆代打でキッチリ四球を選びチャンスを広げる） シュウ（イニング間のキャッチャーありがとう） かんとく選手（同点タイムリー）


◆試合写真
http://30d.jp/ayamasa/411