試合結果詳細

熱闘トーナメント準決勝&SKLリーグ戦。対戦相手は日頃より長年お付き合いのある三車線様。この日のメンバーでそれぞれが精一杯やるだけ。
(守備)
先発 エイジ 7回完投125球 奪三振10 被安打2 四球5 失点2(自責点2)
先発のエイジはテンション上がり過ぎたのか試合前の投球練習から抜ける球が多く心配な予想でした。始まるとやはり二者連続四球から2失点。ただ3人目を返さなかったことが後半の逆転につながりました。野手も2つのエラーはありましたが失点にならないよう粘ることができました。
(攻撃)
2枚看板のPに対して打たされて12個の内野ゴロ。そのうち9つがサードゴロで苦しい内容でしたが、スマのレフトオーバーのタイムリーとエイジの2ランテニスコート弾で逆転。痺れる試合でした。

勝って先行を選ぶ、攻撃的な意気込みで臨む・・・。
1回表 意気込みがそれぞれ空回りし三者凡退に終わる。
1回裏 エイジの立ち上がりは、U介・DELIZOに連続四球で無死1,2塁とされると、3番のI江選手にライトへ運ばれ1点を失う、0-1。続く無死2,3塁のピンチで4番のオキジに高いピッチャーゴロを打たれ3塁走者のDELIZOがホームイン、0-2。続く1死3塁のピンチはS石選手を浅いセンターフライに打ち取り2死3塁。続く仲選手はレフトへの良い当たりもふっちーが抑え初回を2点で踏ん張る。
2回表 4番のO方が倒れ1死から吉さんが四球を選び続くふっちーのサードゴロでランナーが入れ替わり2死1塁とすると、この日調整して参加してくれたスマがレフトオーバーのタイムリーツーベースで1点をかえし、1-2。ナイスバッティングでした。
2回裏 先頭の俊足A木選手を空振K。続くSおじさんをピッチャーゴロに打ち取るも続くチェリブロ選手にセンターへヒットされ、こまつこがバタバタしている間にチェリブロは2塁へヘッドスライディング。同級生、ケガしないようにね。2死2塁のピンチは続く誠選手をピッチャーゴロに打ち取り得点を与えず。
3回表 先頭のタカショーが空振K。続くこまつこが四球を選び、かんとく選手がセンター前ヒットでつなぎ、1死1,2塁とするも、エイジ、O方が打ち取られ同点ならず。
3回裏 先頭の審判もやってくれるOわし選手を空振K。続くU介選手、DELIZOを打ち取り得点を与えず。
4回表 1死からふっちーが四球で出塁するも続くスマ、ぎんこーさんが連続サードゴロを打たされ得点ならず。
4回裏 先頭の初回ライトへヒットされたI江選手に四球を与えるも、後続を打ち取り1点差のまま5回の攻撃へ。
5回表 この回からSおじさんが2番手で登板。タカショーが良い当たりのセカンドライナー。1番のこまつこも良い当たりのショートライナーでツキも無い感じ。Sおじさんの球も低めに来ていたのでヒットにならないんでしょう。2死からかんとく選手がインコースの真っすぐに詰まりながら右中間へのヒットで出塁。続くエイジが2球目の緩いカーブをすくいあげライトポール際へのテニスコート弾を放ち逆転、3-2。ギリギリまで我慢してよく振り切ってくれました。
5回裏 A木選手、Sおじさん、チェリブロを三者三振に打ち取る。
6回表 5番の吉さん、ふっちーが連続サードゴロを打たされ、スマのセンターライナーをA木選手がダイビングキャッチ。スーパープレーでした。敵ながら素晴らしいプレーでした。スマ、2打数2安打を逃したね・・・。
6回裏 1死からOわし選手を四球で出塁され、続くU介選手が放ったセカンド後方のフライにショートのタカショーが追いつくもキャッチできず。1死1,2塁からDELIZO選手はサードゴロに打ち取り、O方がサードを踏みフォースアウト。2死1,2塁から初回タイムリーのI江選手を見逃Kに打ち取り得点を与えず。
7回表 1死からタカショーがセンターへクリーンヒット。続くこまつこの打席でタカショーが2盗に成功するも、まさかのオーバーランでタッチアウト。
7回裏 3-2と一点差のまま最終回へ。先頭のオキジを空振Kに打ち取るも続くS石選手に四球。一発が出ればサヨナラ負けの場面も、エイジのスイッチが入り、仲選手を見逃K。続くA木選手を空振Kに打ち取りゲームセット。
序盤は投球が安定していなかったエイジも徐々に立ち直り、逆転した5回以降で8個の三振を奪い完投勝利。打つ方、今度は頑張って序盤から助けてあげたいですね。

MVP 投:エイジ(7回完投10奪三振の投球)
打:エイジ(逆転2ランHR)
その他 スマ(レフトオーバーのタイムリーツーベース) ふっちー(レフトでの好捕と1得点1四球の活躍) ぎんこーさん(スコアありがとう) かんとく(レアな2安打)