試合結果詳細

SKLリーグ戦。2位との直接対決。
（守備）
先発 O方 5回 69球 奪三振5 被安打6 無四球 失点2(自責点2)
2番手 こまつこ 2回 35球 奪三振1 被安打2 四球1 無失点
先発のO方は2回まで一人のランナーも許さず素晴らしい立ち上がり。高校の後輩との対決も内野ゴロ2つに打ち取り今回も勝利！SKLでの初の自責点となるも勝ち越しを許さない投球で勝利投手の権利を持ってこまつこにスイッチ。2番手のこまつこも肩が本調子でない中、2イニングスを無失点に抑える好投。替わって一人目のスンに初球をツーベースされるも後続を打ち取り、7回も2死1,2塁の一打同点のピンチも最後は空振Kに打ち取りセーブをあげる。守りはこの日もノーエラー。ライトDELIZOのダイビングキャッチやエイジのセンターへ抜けそうな当たりを横っ飛びするなど投手を盛り立てた試合でした。キャップの負傷やエイジの重度の熱中症などもあり、最後は
厳しい状況でしたが、よく守り切りました。

1回表 O方の立ち上がり。SKLで打撃成績も上位の3人から2つの空振Kと内野ゴロに打ち取り三者凡退の立ち上がり。素晴らしかったです。
1回裏 この試合の先頭打者はDELIZO。自らに試練を与え初回出塁=勝利の方程式に押しつぶされそうな中、センター前へのヒットで出塁。ワイルドピッチとエイジの四球で無死1,2塁とすると3番のO方がバスターでレフト前ヒットで無死満塁。ここで相手エースもスイッチを入れ、こまつこに高めのボール球気味の球で追い込むと三球三振。続く吉さんも三球三振と流石のピッチング。2死満塁でなんとか先制したいところも、のんさんが内野ゴロに倒れ三者残塁。なんとかしたかった場面でした。
2回表 4番からの打順も三者凡退に打ち取る。6番のサードのぎんこーさんのグローブをかすめる三遊間の当たり、エイジの動きと吉さんの好捕はお見事でした。
2回裏 1死からキャップがレフトへのヒットで出塁。続くかんとく選手がライト線を破るタイムリースリーベースで1点を先制、1-0。続くフッチーがセンター後方への良い当たりもうまくキャッチされる。ただ犠牲フライには十分で1点を追加、2-0。1番にかえりDELIZOが三遊間を破るヒットで出塁するもエイジが倒れ追加点ならず。
3回表 1死から8番にレフトオーバーのツーベースを打たれ1死2塁のピンチ。9番の当たりはライト前へのライナー。これをDELIZOがダイビングキャッチ！ナイスプレーでした。2死2塁から10番に1,2塁間を破る弱い当たりもライトへ抜けていき、2塁ランナーがホームイン、2-1。ライトのDELIZOはいっぱいいっぱいのプレーでファーストへ投げてライトゴロを狙うもセーフ。ここは間違った判断ではなかったですが、ホームへ投げて失点を阻止するか、1塁へ投げてライトゴロを狙うか。瞬間での判断ですから、責めることはありません。振り返るとどれが良かったか、考えてみる時間にはなりますね。
3回裏 先頭のO方が後輩のサードのエラーで出塁、無死2塁。こまつこのセンター後方へのフライでO方が3塁へ進む。これが大きいプレーでした。楽になった吉さんがセンターへタイムリーを放ち、3-1。
4回表 1死からセンターへ抜けそうな当たりをエイジが横っ飛び。ファーストへワンバウンド送球も吉さんがキャッチできず内野安打。3番の後輩をピッチャーゴロに打ち取り2死1塁とすると4番もピッチャーゴロに打ち取り得点を与えず。
4回裏 先頭のキャップが死球。かんとく選手は空振K。ふっちー、DELIZOが連続四球を選び1死満塁とするも後続が打ち取られ追加点ならず。
5回表 1死から6番にセンターオーバーのスリーベースを打たれるも7番はピッチャーゴロに打ち取り2死3塁。ここは踏ん張りたいところも8番にこの日2本目のヒットを打たれ1点を失う、3-2。この後9番にもヒットを打たれるも前の打席でタイムリーを打たれて10番を見逃Kに打ち取りピンチを切り抜ける。
5回裏 1死から吉さんがライトへ運ぶも当たりが良すぎてライトゴロに倒れる。ヒット1本損しましたね。
6回表 この回からこまつこがリリーフ登板。守備もギリギリまで迷いに迷って、6→9 エイジ、9→6 DELIZO、1-7 O方、7→8 ふっちー、8→1 こまつこ。この交代がどうなったか。この回先頭のスンが初球を振りぬき左中間へのツーベースで出塁。1番のショートゴロで3塁へ進み1死3塁の一打同点のピンチ。相手バッターは投打の中心のエース。ショート、セカンドは同点も仕方なしの定位置へ下げると、強い当たりのショートゴロ。3塁ランナーのスンがホームへ突入するも、慣れたポジションのDELIZOからバックホーム。挟殺プレーでタッチアウト。2死2塁の続くピンチもO方後輩が初球のボール球に手を出しファーストゴロで同点を許さず。守り切りました。
6回裏 1死からキャップが四球でこの日3度目の出塁。2死後ふっちーがレフト前ヒットでつなぎ2死1,2塁とすると、1番のDELIZOがレフトへのカンペキな当たりのヒット。2塁ランナーのキャップは痛む足を引きずりながらホームへ突入するもタッチアウト。
7回表 4番からの攻撃。4番、5番を打ち取り2死とするも6番がセンター前ヒット。7番が四球で1,2塁の同点のピンチ。ここでこの日2安打、前の打席でタイムリーを放っている7番に対し、2-2からの5球目の高めの真っすぐで空振Kに打ち取りゲームセット。最後の真っすぐ、伸びがあったね。
今回の勝因は、守備でリズムを作り、相手1番から5番を内野安打1本に抑えたこと、ですかね。

MVP 投：O方(5回2失点も勝利投手)
　　 打：DELIZO(3安打1四球で出塁率10割 勝利の神話継続)
その他 キャップ(足が痛いのに出塁率10割＆スコアありがとう) ふっちー(1安打1四球1打点) エイジ(グランドに立ち続ける姿,最高 でも心配) ぎんこーさん(スコアありがとう)