試合結果詳細

熱闘チャンピオンシップトーナメントの初戦は2回戦。勝って隣のグランドで対戦している両チームの勝者との準決勝に進む前に、対戦相手は去年大差でやられてしまったSBC戦。
（守備）
先発 O方 7回完投 99球 奪三振5 被安打6 四球2 死球1 失点3（自責点1）
先発のO方は前回の登板でノーヒットノーランをやってのけ、好調を維持している最近でしたが、この試合は登板前に微妙な調子だということで。初回エラーが2つ絡み2点を先制され、3回にも連続ヒットで1点を失うも味方が逆転してからは得点を与えず完投勝利。守備陣は初回エラーが重なり先制されるもエラーは初回のみ。よく守りきれました。
（攻撃）
2点を先制されるもすぐ4番の犠牲フライで1点を返し、3回に打者11人で6得点をあげ逆転。その後もタイムリーや相手のエラーで4点を追加し逆転勝利。こまつこが3安打と好調で頼もしいですね。

1回表 先頭の強い当たりをサードののんさんが体で止めるも弾きが良すぎて出塁を許すとO方が牽制悪送球。無死2塁から2番をサードゴロに打ち取り1死3塁。珍しく四球を3番に出すと4番の強烈なセンターへの打球を、エイジがキャッチできず、転々とする間に2人のランナーがかえり、0-2。続く1死3塁のピンチは5番を空振K。6番をセンターフライに打ち取り踏ん張る。
1回裏 先頭のエイジが四球を選ぶも、なかなかボークすれすれの投球が続きスタート切れず。2番のタカトー選手、相当雰囲気がありあり。2球目を強振するもピッチャーフライに倒れる。続くこまつこの内野安打で1死1,3塁とすると4番のO方がレフトへ犠牲フライを放ち、エイジがホームイン、1-2。ホームへの送球の間にこまつこも2塁へ。同点のチャンスで吉さんがセンターへクリーンヒット。2死1,3塁とチャンスが拡がるもタツZがピッチャーゴロに倒れ同点ならず。
2回表 1死から8番に死球を与えるも後続をショートフライ、センターフライに打ち取り得点を与えず。
2回裏 7番ののんさん、8番のタカショー、9番のかんとく選手が三者凡退に打ち取られる。
3回表 1死から3番にセンター前へのヒット。4番にレフト線を破られるタイムリーツーベースを打たれ、1-3。5番のライトフライでサードへ進み2死3塁から6番のサードゴロがランナーに当たり守備妨害となりピンチを切り抜ける。
3回裏 先頭のエイジが2打席連続の四球を選ぶと続くタカトー選手がセンターをはるかに越えていくタイムリースリーベースを放ち、2-3と1点差に迫ると、こまつこがセンターへ同点タイムリーを放ち、3-3。O方のサードゴロでこまつこが2塁へ進み、吉さんの打席でワイルドピッチがあり3塁へ。吉さん、タツZが連続四球を選び1死満塁の逆転のチャンス。のんさんも押し出し四球を選び、4-3。続くタカショーがライト前へのタイムリーを放ち、5-3。さらにかんとく選手も同じようにライト前へ運び2点を追加、7-3。エイジが送りバントを決め2死2,3塁とし、タカトーに期待も空振Kに打ち取られる。
4回表 1死からこの日2つ目の四球を出し、2死1塁から1番にレフトへのヒットで1,2塁のピンチも2番をショートゴロに打ち取り2塁フォースアウトでピンチを切り抜ける。
4回裏 1死からO方がサードへの強襲ヒットで出塁。パスボールで2塁へ進むも吉さんが打ち取られ2死2塁からタツZがライトへのタイムリーを放ち、8-3。
5回表 先頭の3番にセンターへのヒット。さらに2盗を許すも後続を、セカンドフライ、ショートフライ、サードゴロに打ち取り得点を与えず。
5回裏 1死からかんとく選手がセーフティバントもファールのような打球に当たったやらで途中で減速してしまうもキャッチャーからの送球がエラーとなり出塁。怠慢プレーでした。申し訳ない。エイジの内野安打で1死1,2塁とすると、たかとー選手は空振K。続くこまつこがきっちり右中間突破の2点タイムリーツーベースを放ち、10-3。続くO方が内野のエラーを誘いこまつこが生還、11-3。
6回表 8番、代打を連続空振Kに打ち取るも9番に右中間へのツーベースを打たれピンチの場面も1番を空振Kに打ち取り得点を与えず。
6回裏 2死からかんとく選手、エイジが連続四球で出塁。2番のたかとー選手の打席でダブルスチールしチャンスを拡げるも、たかとー選手はショートフライに倒れ得点ならず。
7回表 1死から3番にこの日3本目のヒットで出塁され、2盗も許しピンチとなるも3番をショートゴロ。4番をセンターフライに打ち取りゲームセット。
前回の登板ほどではなかったですが、試合をきっちり作れる先発O方はお見事。攻撃面でも全員が出塁し、効率よく得点でき、熱闘チャンピオンシップの初戦を突破。次、ブルズ戦です！

MVP 投:O方(7回完投)
打:こまつこ(4打数3安打3打点2得点の活躍)
その他 DELIZO(スコアありがとう) エイジ(1安打3四球1犠打で役割十分) のんさん(ほぼ安定した守備) たつZ &たかとー選手(貴重なタイムリー) 吉さん(きっちり1安打2四球の活躍)
タイマン かんとく選手