試合結果詳細

SKL-GPの3回戦。9月までのリーグ戦で頑張った結果2位通過できて、3回戦からの試合となり、対戦相手は三車線さんです。今年に入って、2月に6-9負け、4月に4-3サヨナラ勝ち、8月に3-2勝ちと2勝1敗。まぁやりにくい相手ですね。ただSKL3年連続決勝進出には負けられない一戦。優勝するために負けられない一戦。
（守備）
先発 O方 7回完封 奪三振3 被安打6 四球1 無失点
今年フル回転のO方は大一番でも安定した投球でSおじさんと投げ合い、完封勝利。今回の相手打線は少しも気を抜けないところでしたが、シングルヒット6本（一人に3本は打たれ過ぎたけど）に抑え、要所をきっちり締めました。野手もノーエラーでしっかり守り切りました。
（攻撃）
Sおじさんの投球にわずか2安打。ただ微妙な投球の判定と相手のミスをついて4得点を奪った4回は素晴らしい攻撃でした。スマのあの初球セーフティスクイズ…まったく考えてませんでした！

1回表 先頭はU介選手。いやーな先頭バッターです。2球目を打ち痛烈な当たりがサードを襲うもぎんこーさんが落ち着いてアウトに。まず流れにのれたプレーでした。2番のDELIZOはセカンドへのゴロもこまつこが肩痛の影響から危ない送球でしたが吉さんがキャッチ。3番のドラゴン選手はフルスイングが持ち味。追い込んで4球目をサードフライに打ち取り怖い上位打線を三者凡退に打ち取る。
1回裏 エイジがピッチャーゴロ。かんとく選手がショートゴロ。こまつこがセカンドフライに終わりこちらも三者凡退に終わる。
2回表 4番のオキジからの攻撃。7球目をライトフライに打ち取り先頭の出塁を許さず。続くI江選手にセンター前へのヒット。甘い球でなかったので割り切るしかないですね。続くチェリブロ選手は三遊間へのゴロ。これをタカショーがさばきファーストは間一髪アウト。2死2塁からA木選手をセカンドフライに打ち取り得点を与えず。
2回裏 4番のO方は打たされてサードゴロ。吉さんは緩い球で空振K。続くふっちーもセカンドフライに打ち取られる。
3回表 先頭の仲選手をショートフライ。続くSおじさんをセンターフライ。1番にかえってU介選手をアウトローで見逃K。素晴らしい投球でした。
3回裏 そろそろ援護したいところですが、スマが空振K。続くぎんこーさんも追い込まれて空振りするもキャッチャーが見失い振り逃げで出塁。続くタカショーが初球を打って6-4-3のダブルプレーに倒れる。一番無いなと思っていたダブルプレーで流れが悪くなる気配。
4回表 そんな空気で先頭はDELIZO選手。微妙な判定ですが見逃K。続くドラゴンをサードファールフライ。2死からオキジにセンターへヒットを打たれ、続くI江選手にも右中間へのヒットで2死1,3塁。さらに2盗を許し2,3塁。ここでチェリブロと勝負しながら、歩かせても良いカウントになり、四球で塁を埋める。2死満塁でA木選手と勝負。1-1からの3球目をセカンドゴロに打ち取りセカンドフォースアウトで大ピンチを切り抜ける。
4回裏 先頭のエイジがセカンド内野安打で出塁。続くかんとく選手はエイジの2盗待ちもなかなかスタートを切れないまま、スリーボール。3-1からの5球目はボールとなり四球。無死1,2塁からこまつこの打球がサードのチェリブロのエラーを誘い無死満塁。ここで4番のO方が自らの投球を援護するライトへの浅いフライ。この浅いフライで行けるのはエイジだけでした。ライトのA木選手の肩も強いので厳しい状況でしたが際どいプレーにもならない程、速かったです！無事、犠牲フライとなり先制、1-0。かんとく選手も3塁へ進み1死1,3塁から吉さんのピッチャーゴロをSおじさんはホームへ投げるかと思いましたが2塁へ送球。これがエラーとなる間にかんとく選手がホームイン、2-0。この後ワイルドピッチがあり1死2,3塁から続くふっちーがライトへのタイムリーを放ち、3-0。ナイスバッティングでした。1死1,3塁の続くチャンスで、スマが初球をファースト前へカンペキに転がすセーフティスクイズで吉さんがホームイン、4-0。素晴らしいアイディアでした。
5回表 4点の援護をもらったO方でしたが、先頭の仲選手にセンターへのヒットを許す。続くSおじさんをサードゴロに打ち取り5-4と渡りフォースアウト。1死1塁から1番のU介選手を空振K。続くDELIZO選手をピッチャーゴロに打ち取り得点を与えず。
5回裏 先頭のタカショーが初球をセカンドフライ。エイジが初球をサードフライ。かんとく選手が2球目をライトフライに打ち取られわずか4球で三者凡退。
6回表 淡泊な攻撃で流れが悪くなったあとの相手の攻撃。3番のドラゴン選手が初球をライト前ヒット。続くオキジはピッチャーゴロに打ち取りセカンドフォースアウト。1死1塁からこの日2本のヒットを打たれているI江選手にライト前への3本目のヒットを打たれ1死1,2塁。続く途中出場のこーすけ選手の打席で1-6のコンビで牽制が炸裂しタッチアウト。ピンチの芽を摘むことができました。大きなプレーでした。
6回裏 3番のこまつこからの攻撃も、ピッチャーフライ、ピッチャーゴロ、サードフライと打ち取られ三者凡退。
7回表 代打の一人目のIC。2球で追い込み3球目をピッチャーゴロ。前の打席でヒットを打っている仲選手も2球で追い込み3球目をピッチャーゴロ。代打の2人目も誠選手も2球目をショートフライに打ち取りゲームセット。
この試合の大きなプレーはいくつかありました。先頭の強い当たりをアウトにしたぎんこーさんの守備。勝負を避けた四球一つに抑えたO方の安定した投球。エイジの快速を活かした先制点。ふっちーのタイムリー。スマのセンスあるセーフティスクイズ。吉さんもよくスタート切ってくれました。O方-タカショーの牽制。ゆーきのスコアも感謝です。次のアレス戦。まず必勝です。

MVP 投：O方（文句なしの投球）
　　 打：スマ（セーフティスクイズはピカイチでした）
その他 エイジ（先制のホームインはあの足がなければ