試合結果詳細

全員大学生のチームとのこと。先発竹内投手は右手親骨折の影響で8割投球に徹したとのこと。多少、指をずらしているのか、球が動くとのことだ。捕手竜選手は初参戦の助っ人捕手。というよりオールマイティプレイヤーらしく、サウスポーながら捕手は実に巧みだった。また４回と６回の全打点を彼が叩き出した。打球は鋭く、６回は満塁からの右中間に放った二点二塁打だった。４回の一点は岩井が打った三塁打に左翼前に落とした安打からの岩井生還だった。６回は幸運が続いて先頭國米が二塁の頭を超えかけたところに芝生の段差に二塁手がつまづいたエラーで出塁。続く山川がしぶとく二塁強襲ヒットで無死一二塁。続く遊撃廣瀬が四球を選び、岩井は一塁ゴロで三塁走者は本塁封殺。一死満塁から三番竜選手の打席となり、二点二塁打が飛び出した。そのまま７回裏をゼロに抑え、試合終了した。D-Butsuはよく鍛えられた硬い守備を誇るチームだった。勝てるとは思えなかったが竹内投手が踏ん張り、捕手竜選手の加入が大変に大きかった。