試合結果詳細

かなりの強豪チームではないかと戦々恐々としつつ試合に臨んだが、PotBellysの守備の乱れに助けられ、2回の裏で2対10と大幅にリードすることに。
4本のヒットで10得点だったのでいかにラッキーだったかがわかろうというもの。
先発はこの試合でチーム卒業が決まっている山川。
就職先は京都府内なのだが現時点では市内にいるかどうかも不明。
先発登板の結果は希望通りにはならなかったが一回の裏ですぐに逆転したため、勝敗にはかかわらなかった。
わかさスタジアムでいきなり投手デビュウのようなものなので緊張は大変なものだっただろう。
昨年は最後のイニングを任せようとしたらいきなりトンボ時間になって打ち切りになった。
その不完全燃焼を今日取り返したことになる。
最高球速９６km/時。新スコアボードには常に球速表示がある。
大いなる成長が期待できる登板だった。

全てを刷新したのは竹内投手。8割投球で１００km～１０５kmをキープ。７０kmほどのカーブの制球もよく、簡単には崩れない。実質、自責点０で切り抜けた。

不運が続いたPOtBellysとはもう一度やってみたい。


１.左翼大倉
２.中堅岩井
３.右翼阪本
４.捕手竹内（一回無死一三塁から投手へ以後完投）
５.遊撃廣瀬
６.三塁木村
７.DH　黄　（一回無死から試合終了まで二塁へ）
８.二塁奥西（一回無死から試合終了まで捕手へ）
９.一塁茂原
10.投手T-山川（一回無死から試合終了までDHへ）
11.DH高橋
12.DH國米

1番大倉は崇徳元投手。球速に合わずノーヒット。守備はさすがの無失策。
2番岩井は本職中堅。得意の本塁封殺を狙うが走者が自重。３m前に出た捕手奥西まで定位置からダイレクト。
3番阪本は守備機会がなかったが彼も定位置から低い弾道で本塁まで返球可能。５０mはキャッチボール。
4番竹内。いつもおんぶにだっこで大変にお世話になっている。親指の骨折以後、常に８割投球とのこと。制球がいいためどの球種でもストライクが取れる。
5番廣瀬。本職の遊撃で。二回の大飛球から打者一巡のビッグイニングとなった。
6番木村。確実な送球に切り替えたのが奏功し二度ほど二塁封殺した。
7番黄。ほあんと読む。台湾からの語学留学生。打撃はさすが。とんでもない高めのボールを縦に振ってライト前に運んだ。
8番奥西。低いフライも俊敏に捕球。合わせただけでもセンター定位置まで打球が伸びる。渋く三遊間を割るヒットも可能。
9番茂原。本来は外野。しかし大柄で高い捕球能力を生かして一塁をお願いした。正解だった。
10番山川。本人の望みとは違ったが想定の範囲内。だがこれほどの球場で投げることは滅多にないはず。２回目以降はどこで投げても緊張はしないだろう。その後の出塁が多かった。
11番高橋。さすがのバットコントロール。彼が硬式用バットを使っていることはあまり知られていない。今日は私と共にDHで過ごしてもらった。
12番國米。３打数で１安打１打点。二塁頭越しは狙い通り。あとは力んで凡打と見送り三振。悔やまれる。やはり初球は見逃してはいけない。