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練習試合

2017/4/2(日) 16:10〜

チームロゴ関西ブルージェイズ

勝ち

3-8x

伏見桃山城運動公園グラウンド

チームロゴ京極Alarkies
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ 関西ブル… 0 0 0 0 3 0 0 3
チームロゴ 京極Al… 4 2 1 0 0 1 8

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S

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◎先発阪本(7回完投一勝目)。◎本塁打ー鷲島1号ランニングホームラン(ソロ)
1回表、一番市川、二番飯土井Jr.が出塁した後、4番捕手後藤が無死走者2,3塁から先制の2点適時打をセンター前に低い弾道で球足の速いゴロにしてはじき返す。外角低めの直球を、上半身をかがめながら投手に近い位置で球をとらえ、バットは水平に振るという強打と巧打を兼ね備える後藤ならではの一打。一瞬、投手が捕球動作を取りかけるほどセンターにはじき返すことに成功していた。打球は二塁ベース付近でゴロになった。上らず、伸びすぎることもないため、走者が見極めることは容易だった。無理に引っ張らないで先取点を優先した打撃。結果的に8点入るが、勝負はこの一回裏の先制点で決まったといってよかった。5回表、それまで完封していた阪本がやや乱れ、適時打を許してしまう。その後、バッテリーの連携の乱れに乗じて三塁ランナーの本塁帰塁を許し、2点目を許す。投手が本塁カバーに入るも間に合わなかったのだが、その直後、捕手・投手が守備位置に戻ろうとする隙を突き、三塁に進んでいた二塁ランナーまで本盗を決行。これをまんまと成功せしめた。虚を突かれた格好だが、虚を作ったのはこちら。6対3となったのだが、その後加点して8対3で終了となった。阪本は何年かぶりの完投勝利となった。後藤効果といっていいだろう。なお、この試合で6回、鷲島(左打ち)の右中間最深部へのランニングホームラン(ソロ)が出た。鷲島が三塁を回った段階でやっと中継に入った二塁手がボールを手にした状態で、二塁手は本塁へ送球することをあきらめた。さすがにこの球場でネットを超える本塁打はむつかしいかもしれないが、右翼手の守備位置付近までライナー性の打球が飛び、あっという間にフェンスまで到達した。フェンスで横にはじかれた打球を右翼手が抑えた時、鷲島はすでに二塁ベースを蹴っており、二塁手がボールを受けた時は三塁を回っていた。京極アラーキーズの記念すべき本塁打第一号はこうして生まれた。文責、國米。

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