試合結果詳細

AMATEUR第四戦。

９人ギリギリ＋助っ人りょうさん（肥田さん飲み友達）で臨んだ試合。肥田－伊藤－松尾のリレーで相手打線をシャットアウト、今日こそつかめ初勝利！

先発の肥田は左腕から繰り出すストレートを中心に初回を０点に抑える好発進で流れ良く攻撃に。初回のAMATEURは一番・大勝。静岡大会の勢いをそのままに初球を振り抜くも紙一重のライトライナーで凡退…しかしその積極性を勢いに変えるのが我らAMATEUR。いや、むしろ玉ちゃんのアクエリが打線の闘志に火をつけ、松尾、十塚、肥田の三連打、胡桃沢のナイ選をはさみ、伊藤の大根切り右中間真っ二つのタイムリー等で４点を先取する！

今日はいけるか！と思った矢先の2回以降、相手打線の積極的な攻撃の反撃をうける。肥田は力投するも四球と痛打に不運なイレギュラーも重なった。二番手の伊藤も奮闘。ホームベース付近で沈む独特の球筋に相手打線は捉えられずにいたが、守りのミスが絡み、４回表終了時で１２失点。攻撃は２回以降、相手二番手の好投手を打ちあぐねていた。

が、このまま終わらせないのが今のAMTEUR。４回裏、ランナーをためて主軸に回し３点を返すと、最終回の守りは3人で片付け、サヨナラ勝ちのお膳立てを整えた。最終回の攻撃、下位打線からであったがなりふり構わぬ振り逃げ等で上位打線までつなぎ、あと一歩のところまで追い込んだが、あえなく大勝の三振でゲームセット。一瞬「勝ち」がちらついただけに悔しい敗戦となった。

上位の松尾、十塚の復調もあり、打線の力で９点を取ったのは大きな成長。また左翼・小山の守備、伊藤の安定感のある投球、新人・澤田のユルくも光るセンスは目を見張るものがあった。特に澤田は打率5割、出塁率10割と上々のデビューを飾った。

今日の試合で見えた課題を胸に、各々さらにレベルアップ！確実にうまくなってるAMATEUR！次こそ勝とうぜ！！


試合後のコメント／初出場の新人・澤田「（相手投手の牽制に刺されそうになり）僕の時だけ厳しくないっすか」／伊藤「（高めのボール球を打って右中間にタイムリー）あの球なら少々ボールでもいけるっしょ」／谷崎「（右翼の打球処理が少なかったが？）松尾さんがこちらにぐいぐいいらっしゃるので。（触らせてもらえませんでした）」／奈良「あたしスコアつけれるように覚えます☆」／玉川「あたしマネージャー向いてない。試合に出たい！」