試合結果詳細

AMATEUR第五戦。

隅田川花火で十塚キャプテン不在の中、3人の助っ人、おなじみ金子（りょうさん）、長崎（すけさん）、宮本（草太）が駆けつけて炎天下のBATSリベンジマッチ！

初回、後攻のAMATEURのマウンドには初先発の松尾。これまで二試合、安定したリリーフを見せていた右腕に初勝利の期待がかかるが、先頭に死球を与えるなど3四死球で2失点。続く二回はさらにリズム悪く、４四死球にヒットやエラーが絡んであれよあれよという間にまさかの大量8失点を喫する。

劣勢をはね返したい打線は、初回からチャンスは作るもののあと一本が出ず、二回終了時点で０－１０。戦意喪失しそうなAMATEURであったが、この時、目の前にある人物が現れた。

星谷である。

冷凍フルーツを携えてきた予想外の助っ人にベンチの士気は急上昇。ここから明らかに流れが変わり、３回の守りでは１死１塁から６－４－３でチーム創設以来初の併殺を奪い、０点で切り抜けた。その後、松尾は立ち直り、ショート橋本、セカンド金子、ファースト肥田を中心とした守りに助けられ、３回以降の３イニングをなんとか無失点で切り抜けた。

攻撃では、ヒットや四球で塁は埋めるが、チャンスで上位が２併殺を喫し、結局無得点のままゲームセット。直球とカーブを織り交ぜる相手投手に対して三振は多くなかったものの、難しい球に手を出して凡退するケースが目立ち、確実性の高い橋本、肥田の３，４番の前にランナーをためて回せなかったのが響いた。

半年前の試合から自分たちはレベルアップしているはず、勝てるだろう、という慢心が招いた序盤の大量失点。次戦も酷暑の中での試合となる…気を引き締めて臨みたい。そろそろ勝とうぜAMATEUR!!!



☆カントク’s EYE☆
（３ボールからボール球に手を出した大勝に対して）あれはない。四球をヒットと同じ価値に感じられるか、それが必要。／（バスター、スライディングの積極姿勢をみせた小山に対して）ええぞええぞー！／（好守連発の金子に対して）りょうくんいけるな！（それに対して金子）youtubeで６－４－３と４－６－３見てきたから!!