試合結果詳細

AMATEUR第六戦。

２週連戦となる今回は住吉さんの友人率いるGREEN HORNETSとの試合。りょうさん、草太に加えて新たに小山の大学後輩・もっちゃんを助っ人に迎えて初勝利を目指す。じゃん負け後攻スタートとなったAMATEUR、先発は前回に続き松尾。BATS戦で立ち上がりに乱れた反省を活かせるか!?

松尾は先頭に四球を出す不安定な立ち上がり。それ以上に連戦の疲れからか球がまったく走っていなかった。各打者に芯で捉えらた痛打が多く、紙一重ながら惜しい失策も重なり初回から６失点。

反撃の１回裏、先頭もっちゃんの打球はサードへの強烈な当たり！惜しくもライナーでアウトとなるがムードが高まる。続く大勝はカーブにタイミング合わず三振も振り逃げでしぶとく出塁に成功！主軸の前にランナーが出て盛り上がった次の瞬間、十塚の打球はファーストへのフライ。これが一塁走者・大勝の飛び出しによりまさかの併殺打に。あっさりと３人で攻撃が終了し、相手投手の立ち上がりに楽をさせる結果となった。

その後、４番に柵越えのHRを浴びるなど、活発な打線に対し３回までで９失点。松尾の後を十塚－肥田－胡桃沢の３人でつなぐも四球絡みの失点を重ねた。

攻撃では前回に引き続き主軸にチャンスで回すことができなかった。十塚、肥田の３,４番で作った好機に内野ゴロで１点を返すのが精一杯。結局１－１７での敗戦となった。

今試合も多く得られた収穫と課題。
まずは好守を見せた小山。大きなファウルフライに追いつき守備範囲の広さを見せつけ、レフトが板についてきた。また金子の守備範囲も見逃せない。セカンド、センターいずれもダッシュ良くカバーした。このふたりにさらに確実性が備わればチームのストロングポイントになることは間違いない。
課題としては、投手と打撃が主なところ。立ち上がりの四死球は非常にマイナスポイント。先発投手には強く意識して励んでもらいたい。真のエースにならんとすれば結果は変わってくるであろう。攻撃では主軸が安定しているだけに１,２番の出塁率向上が急務である。１打席ごとに何がなんでも出るんだという役割意識をもって臨みたい。また、スピードに加えて、変化球を想定した練習も取り入れて、打席の中で気持ちで負けないようにしたい。下位打線からもつながるようになればぐっと得点力はあがるはずだ。



☆カントク’s EYE☆　はお休みします。