試合結果詳細

AMATEUR第七戦。

松尾高校友人のマサ率いる「船橋ナポリタン」との試合。ドラフト指名された好投手がいるという強敵だ。そんな中、直前に伊藤、胡桃沢が欠場というハプニング…９名＋駆けつけてくれたマネ陣で初勝利を目指す！

十塚キャプは今日もじゃんけん弱く、後攻スタートのAMTEUR先発は松尾。好不調の波が大きい登板が続いていたが、なんと初回を３人で抑える上々の立ち上がり。いい流れで一回裏の攻撃へ。先制点を奪いたいAMATEURは、勢いのある直球に先頭が凡退も２番・大勝がひるまず四球を選び、十塚、肥田の連打で先制に成功！３試合ぶりの先制により２－０とリードする。

続く２回の守り。テンポ良く２アウトをとるがナポリタンも黙っていない。痛烈な三遊間の当たりに橋本が横っ飛びで好捕も内野安打に。四球を挟み迎えた２死１，２塁で迎えた８番打者。中肉中背×メガネという文化系の風体に惑わされ、松尾が安易にカウント整えに投じた棒球を見事に右中間に弾き返されたちまち同点にされてしまった。後続を打ち取り迎えた２回裏は２アウトからこちらもエラーで出塁すると橋本がすかさず２盗。得点圏に進むと、大勝のレフト戦にポトリと落とすヒットで勝ち越しに成功！エラーも絡んで追加点を挙げ、２回終了時で４－２。

いつもと一味違う打線に応えたい松尾はストライク先行で終始安定したピッチング。ランナーは出すものの要所では三振に抑える好投で流れを相手に渡さなかった。次戦以降に期待の持てる内容であった。

３回以降の攻撃では、２番手投手の乱調に乗じて四球で走者を出し、澤田の２点タイムリー、十塚の満塁走者一掃の３ベースと得点を重ね、小山の初ヒットも飛び出すなど、手を緩めることなく大量１４得点。球を見極め、走者をためて中軸に回すことができた点がポイントで、大勝の働きが光った。

最後は登板毎に内容が良くなっている十塚がスライダーを中心に反撃を１点に抑え、初勝利を１４－４の大差で飾った。

当初に比べ落ち着いてきた守備に、投手の安定、下位からもヒットが期待できる打線により得点能力がアップし、随分チームとしての形ができてきた。初勝利は偶然ではない。自分たちの成長を素直に喜ぼう。そして、さらに良いチームになるため、自分にできることを考えて次の試合、浜松での公式戦に臨もう。目指すは歓喜のビールかけ!!!


☆カントク’ｓ EYE☆
（走力を活かした小山の初ヒット＆盗塁について）盗塁前のアピールがすごかった笑。脚に相当自信があるはず。１番・小山の線もでてきたので大勝と競わせたい。／水野が野手で一試合通じて経験できたこともよかった。太陽を隠しながらのキャッチにセンスを感じた。今後に期待！

■金子りょうのボヤき部屋■
ライトの守備すごかったね。まったく動かず捕っちゃうもんね。あと澤田君の２点タイムリーは前のバッターのお膳立てがあったことを忘れないでね。最後にあれね。「打たしていくんでよろしく！」って言っといて連続三振はないよね。ん？ってなるよね。その後にセカンドに打たれても困っちゃうわ～