試合結果詳細

AMATEUR第18戦。

真夏の昼間、蒸し暑い中での消耗戦は取りつ取られつのシーソーゲームの末、9-10で惜しくも敗戦となった。

初回の守り、5球で3点を取られるという想定外の展開。意気消沈しそうな中、初参加・長の初打席逆転満塁ホームランが飛び出しチームが息を吹き返す。三回には相原の2点タイムリー、四回には十塚の3ランなど、強打の相手にも怯まず乱打戦に持ち込み粘った好ゲームであった。


☆nice play☆
・長 左打席から右中間に逆転満塁HR。鮮烈なデビューを飾る。
・十塚 会心のHR。四番の復調はでかい。
・相原 初ヒットはきれいなセンター前タイムリー。今後への期待が高まる内容。
・菊池 初の外野での守備機会、ライトフライを捕球。一歩一歩上達。



一方、守備は課題が多かった。

◾️ピッチャーはまず無駄な四球が多い。また抑えるにはやはり緩急が必要ということが浮き彫りに。
◾️内野手は打球を待って脚が止まってエラーしたケースがいくつかあった。特にツーバウンド目の跳ね上がりが加速することは頭に入れて備えよう。特に高く跳ねたゴロは、脚を動かしてバウンドを合わせ前で捌きたい。
◾️外野手は前後左右の打球への対応。外野手の後ろにはだれもいない、草野球にはフェンスもないので何としてもとにかく止める、という意識で守ろう。例えば、真横に走って追いつかない打球は初めから後ろ斜め方向に走って止める。ピッチャーが頼りないので(笑)これはすごく重要。よろしくお願いします。
◾️最後にメンタル面。飛んでくるなと思っていると体は反応してくれない。常に「おれんとこ飛んでこい」という心構えで準備しよう。


【次戦への課題】
・常に「飛んでこい」の心構え
・無駄な四球を与えない
・外野手はなんとしても止める
・内野手は脚を動かしてリズミカルに