試合結果詳細

岡山草野球連合杯 2回戦

本日は倉敷ヒマーズさんとの試合でした。

まず初めに、
マネージャーを含む20人ものメンバーが
参加してくれたことに感謝したい。
みんな、ありがとう！
おかげさまで、スタメンをすぐ決められず、
数日かかってしまいました。
完全実力主義という事で、
不動のセンター#8中本を外した事は
苦渋の選択でした。

先発は#12岡崎
前回、球にスピード・キレがなく
1回3失点してしまった岡崎。
本日は初球がボールとなり、
相手にとって有利なカウントで
試合を進められてしまいましたが、
緩急を使った投球で要所を締め、
4 2/3回をノーヒットに抑えました。
味方の失策でランナーが出た際には
投球リズムを変えたり、
牽制球を多投するなどして、
ランナーを釘付けにしていました。

2番手は#18藤原
時間の関係で1/3回しか
投げる機会がありませんでしたが、
いつも通り先頭打者を四球で出し、
その後の打者をしっかり抑えて無失点。
しかし、毎回先頭打者に四球を与えていては
接戦で起用しにくいので
修正してもらいたいですね。
また、野手が好プレーをした際に、
ブルペンから「熱盛！！」と叫ぶのは
やめましょう！笑

打線の方は、
相手投手の緩急をつけた投球に
タイミングを合わせられず、
「フライを上げるな！」と指示を出すも、
自分のポイントまで球を待てずに
フライを上げ、凡打の山を築いていました。

4回終わって0ー0と投手戦が続く中、
試合が動いたのは5回表
先頭の#0熊澤が安打で出塁し、
#4瀬崎のライトオーバー三塁打で
先制点を奪いました。
その後も0アウト満塁とチャンスを作り、
#5萩原のポテンヒットで追加点、
#9松田の走者一掃三塁打で加点し、
この回一挙7点をとりました。

5回裏の守備も無失点で抑え、
7ー0で勝利することが出来ました。

今日は試合前にキーマンとして
#15三宅良の名を挙げていました。
普段は外野手で出場する彼が
不慣れな捕手というポジションで
前回不調だった#12岡崎を
どのようにリードするのか
見ものだったからです。

#15三宅良は捕手として
投手や内野手に声かけが出来ており、
ピンチの場面ではマウンドへ駆け寄り、
相手打者を打ち取る配球の確認をするなど
投手とのコミュニケーションが
しっかりととれていました。
今後は外野手に加え捕手としても戦力として
考えても良さそうです。

本日はフライを上げる選手が多い中、
#3山田と#0熊澤は凡退後の打席で
セーフティバントを試みるなど
転がす意識が感じられ、
それが良い結果に繋がったと思います。
チームプレーの出来る選手は
接戦で起用したくなります。
成功するかしないかではなく、
意識することが大切ですので、
各自で心掛けていこう！

また、チーム1のグラブ捌きを誇る
#24谷口の守備にも本日は助けられました。
軟式野球で一番打球が飛んでくる
ポジションはサードだと私は考えています。
強烈な打球が飛んできても、
彼は身体を張って止め、
とにかく後ろに逸らしません！
ホットコーナーを彼が守っているだけで、
安心して見ていられます。

月末から
OPL交流トーナメント大会が開催されます。
来月は連合杯準決・決勝もあります。
投手陣の参加人数に不安は残りますが、
限られたメンバーで勝ちにいきましょう！


MVP
岡崎 4 2/3回 無安打無失点
瀬崎 2打数1安打2打点 先制タイムリー