試合結果詳細

続く準決勝第二試合もタイブレークとなり
激闘を制したFriendsさんと
決勝戦で戦う事となりました。
連合杯優勝常連、
そして全国3連覇の強豪です。

この試合で引退する
マネージャーさくらちゃんが
準決勝・決勝と見事に後攻を取り、
最後に大仕事をしてくれました。
あ、全てジャンケン負けたみたいですが。笑
これがのちに良い結果に繋がります。

先発は今年防御率No.1#25西。
最近体調不良で野球を1ヶ月以上しておらず、
本人は調子が悪いと言っていました。

1回表
#25西は二者連続三振からの三者凡退で
幸先良いスタートを切ります。

1回裏
先頭#3山田が相手の失策で出塁すると、
4番中上の右犠飛で珍しくあっさり先制。
（F0-1A）

2回3回と西はランナーを背負うものの
要所を抑えました。
悪いなりに試合を作ることができる投球。
これが今年の西です。

ANGELSの打線も
相手投手の速球を狙い、
鋭い当たりを放ちチャンスを作るが
あと1本が出ません。

4回表
先頭を簡単に打ち取りましたが、
長打でピンチを招きます。
ヒットで繋がれ、中犠飛で追いつかれました。
（F1-1A）

4回裏
#8中本が四球で歩くと
#24谷口が一発で犠打を決めます。
続く#3山田が死球で一死一、二塁のチャンス。
そしてバッターは#5萩原
犠打でチャンスを作るのもありだが、
相手投手が制球に苦しんでいたため、
あえて打てのサインを出しました。
期待していた右方向への打球とは
真逆でしたが、レフト線へ
タイムリーヒットを放ち勝ち越します。
（F1-2A）

6回表
#10東をリリーフで登板させると
4球で三者凡退に抑えました。

7回表
簡単に2アウトを取りましたが、
さすが強豪Friends。
脅威の粘りを見せます。
内野安打で出塁したランナーを
ワイルドピッチでランナー三塁に置きます。

東は久しぶりのピッチングながら
良い投球をしてくれました。
彼が今まで積み上げて来た経験が
今日の好投に繋がりました。
頼りになる投手です。

しかし、あと1アウトが取れないまま
ピンチで相手の好打者3番島田選手を迎えます。
監督は、3年前の別チームとの試合で
#10東が島田選手からフェンス直撃ヒットを
打たれた記憶が頭をよぎりました。

ここで、リリーフ#18藤原にスイッチ。
#18藤原は島田選手と同じ高校で
切磋琢磨した仲間。
監督として、1人の野球人としても
この勝負を見たく、藤原がこの勝負に
燃えてくれることに期待しました。
結果は内野安打で同点とされましたが
2人目のランナーを本塁死で切り抜けます。
（F2-2A）


7回裏
先頭#3山田が中前安打で出塁すると
相手投手の牽制暴投の間に
一気に三塁へ進みます。
無死三塁のチャンス。
監督の指示はインパクトGO

ここで打席に立つのは
勝ち越しタイムリーヒットを打った#5萩原
準決勝同様に
何故かこのような場面で
彼に打席が回ってきます。
以前、連合杯の一死満塁の場面で
見逃し三振をした事があり、
あの時の悔しさを払拭してもらう為に、
好きな球を積極的に打たそうと考えました。

何かやってくれるのではないか？と
期待してしまう選手#5萩原。
変態打ちの萩原。
ANGELSのビックダディ萩原。

そんな#5萩原が
初球のストレートを一二塁間へヒットを打ち
サヨナラ勝ちを決めました！
（F2-3A）

結果、悲願の初優勝。
さくらちゃんが
後攻を引いてくれたお陰で
接戦時に余裕をもって攻撃が出来ました。

今シーズンの最終戦を
｢優勝｣という形でしめくくることが
出来ました。
本当に選手は頑張ってくれました。
そしてサブメンバーが、
ブルペン捕手をし投手の肩を作る手伝い、
バット引き、ランナーコーチなど
率先して動いてくれていました。
その結果が「優勝」に繋がったと思います。
必ず来季奮起してくれることを祈ります。

昨年成績不振で大事な試合に
出られなかった#25西、
今年中盤、調子を崩して
大会で投げられなかった#18藤原
そして他の投手の台頭により
投球機会が減ってしまった#10東など
シーズン中悔しい思いをして来た選手が
日頃の試合で結果を残し奮起し、
今年大事な試合で投げてる姿を見る事ができ
本当に嬉しく感じました。


最後に

今年は走攻守において
バランスの取れたチームでした。
投手は
今年覚醒した#25西、
豪腕#18藤原、
制球力抜群の#12岡崎、
ぬるっと投法#10東、
テンポ良く打ち取る#13岩沢
緩急ある投球#27中村など
誰が投げても試合を作る能力があり、
これに加え来季から
大型右腕#16森拓斗が加わる予定。

これを引き出す捕手は
鉄砲肩#7三宅洋、
リードが上手い#15三宅良、
強肩#29佐々木、
不動の4番#11中上に加え、
捕手不在時には
#9松田が上手くリードしてくれた。
投手、捕手層が厚くなったのが勝因の1つ。

内野手は
不動のリードオフマン#3山田、
変態打ちの#5萩原、
チーム1の守備力#24谷口、
攻守の要#9松田、
Mr.フルスイング#0熊沢、
当たれば飛ぶ#14枝松、
チームのイケメン枠#17太田、
2014年首位打者#19辻本、
みちのくの秀才#20高橋、
右の大砲#22森、
いぶし銀な男#26永山、
山陰の好打者#28横道、
特に山田の走力、谷口の守備力、
萩原の変態力には年間通して
何度も助けられめした。
変態力？？

外野手は
ミートの鬼#30川上、
流れを変える一打を放つ#4瀬崎、
エンドランは朝飯前#8中本、
仕事人#2岸本、
来年はスタメン奪回したい#6徳森、
不動のセンターだった中本が
スタメン落ちするぐらい激戦区だった
今年の外野手。30歳コンビ川上と瀬崎は
まだまだ打って、走ります。


来季も結成時から続けているチーム方針。
「助っ人を使う野球をしないチーム」を
目指し継続させます。
その為にはメンバーが必要となり、
人数次第では出場できないメンバーも
発生する可能性があります。
走攻守に置いて成績を残したメンバーを
試合で起用します。
「完全実力主義」で来季も行きます。
連合杯連覇を目標に頑張りましょう！

今年最後の2試合で
今年1番の試合が出来ました。
ミラクルスターズさん、Friendsさん
本当にレベルの高い良いチームでした。
練習試合でも対戦して頂いたチーム、審判さん、藤原会長ありがとうございました。
そしてANGELSマネージャーの
ぱるる
さくらちゃん
えりちゃん
なおみちゃん
本当にありがとうございました。
マネージャーのお陰で
今年も楽しく野球が出来ました。
来年もよろしくお願いします。


MVP
萩原4打数2安打2打点。サヨナラヒット

谷口 1.2試合共サードでナイスプレー
2犠打。守備貢献〇