試合結果詳細

開幕2戦目

投手が#13岩沢しか居なく
1試合投げきるのは厳しいと考え
急遽#6徳森を先発として起用。
結果は3回9失点。
しかし、徳森を責めるつもりはありません。
普段、彼は野手として活躍しており、
今日はチーム事情により、
無理を言って投手をしてもらいました。
慣れない投手として逆に良く頑張りました。

問題は守備陣。
初回に4失策。
強風でフライ捕球が難しい状況でしたが、
途中で全員が強風を把握していたにも関わらず、
フライが上がった時点で
自分ではないと判断し、諦める選手。
声を出さずお互いにお見合いする選手。
無責任な行動が見受けられました。
この場面で風について声が掛けられる選手が
居なかったことも反省点です。

試合前に勝ちにこだわろうと確認したが、
初回の大量失点で試合を諦めているのか？
覇気がない選手が見られました。
ベンチでの過ごし方も重要だと思います。

結果1試合7失策
昨年は守備からリズムを作り
ピンチも守備で粘れたが
今年は守備から崩壊。
前試合は後半のバッテリーで守備崩壊。
今回は試合そのものが崩壊しました。

前回と今日の試合を通して
『守備』の重要性を再認識できました。

しかし、
攻撃では良い場面もありました。
#20高橋、#24谷口の好走塁。
次を狙う走塁が得点に繋がります。
ANGELSにとって
足の使える選手は貴重な存在です。

選手が多かったため、
各選手が数少ない出場になりましたが
その中でも自分を
アピールすることが大切です。

今日は#26永山、#22森、#29佐々木が
比較的、動けており
攻守において好プレーを披露していました。

『完全実力主義』を
チームのテーマにしているANGELSは今年、
レギュラー陣が変わる可能性があります。
前半戦は昨年のデータを反映しますが、
中盤～終盤に掛けては
今年ブレイクした選手が出場することは
間違いないでしょう！

MVP 佐々木 2打数1安打