試合結果詳細

今季2戦目は、早くも公式戦。
各大会で好成績を残されているBig Dipper様との初対戦。
輝かしい球歴を持つ絶対エース藤井が満を持しての先発。
1回から3回までをテンポのよい投球で零封し、格の違いを見せつけた。
一方のApex打線は2回に大きなチャンスを作るものの相手好投手の前に得点できない。
試合が動いたのは4回表。
藤井が四球、盗塁、暴投2つで1点を失う。
さらに6回には連打を浴びここでも失点。
0-2と劣勢になる。
しかし、6回裏、小池の内野安打のあとに、監督・菅の値千金の同点2点本塁打が飛び出し、試合は振り出しに。
7回の表裏は両チーム無得点で、8回のタイブレイクへ。
一死満塁から、まさかの押し出しで1点を失うものの、その後、相手のスクイズ失敗が併殺となり、いい流れで裏の攻撃へ。
ここで、前の打席でも菅の同点本塁打のきっかけを作った小池が打席に。
追い込まれてから、ライト前に鋭い打球を放ち、逆転サヨナラ勝ち。
劇的な展開で2回戦に駒を進めた。

2回戦の対戦相手はこちらも初対戦となる府中市連盟等で活躍されている強豪TOKYO UNITY様。
2回戦に勝てば、昨年の埼京リーグ決勝トーナメントの覇者サンデーマリナーズ様や、2年前にチーム史上まれにみる大敗を喫した日本の誇る最高峰私立大学・慶應義塾のOBチームであるCHUYANS様との対戦も視野に入ってくる。

ただ、そうは言っても、チームのテーマである目の前の一戦を大切にするという基本姿勢を忘れずに2回戦に臨みたいところだ。