試合結果詳細

関草4戦目。大量得点での3連勝中と攻撃面の好調さが目立つ中、迎えた4戦目。昨シーズン完封負けを喫している相手だけに、リベンジの機会であった。
先発は佐藤。5回被安打3、四死球0、2失点5奪三振との結果。
直球とカーブの球速差はさながらサウナから水風呂にダイブするかの様な緩急。ありゃ打てないっすよ、佐藤さん。途中の守備アクシデント直後に被弾してしまうが、それ以外は危なげなく抑える。エラーも少なく、全体的に締まったゲーム展開ができた。
アクシデントは3回、内野ゴロの処理でファースト田中と打者走者が大クラッシュ。３ｍほどグラブが吹き飛ぶ事態に。結果、骨までやってしまい全治2か月という重症に。ティップネスで鍛えた鋼の肉体も衝突事故を跳ね返すことはできなかった模様。
中断したことにより雰囲気が重くなったところに相手6番打者が左中間を貫く一発。その後後続を絶てた事が大きい。
攻撃面では初回、添田のサード泣かせの鬼打球が三塁線を越え、ランニングホームラン。いよいよレガシーの魅力に取りつかれただろう。その後佐藤の出塁後、少年野球の監督業で忙しい4年ぶり参加玉木が左中間を真っ二つにするバッティング。早く監督業を後任に譲ってアポロの4番に戻ってきてもらいたいところ。その後3回、佐藤のツーベースののち、またしても玉木のセンター前タイムリーにて追加点。仕上げはクラッシュ前の田中の合わせてすくっただけで持っていってしまうパワーと技術でホームラン。
当分は治療に専念して休んでいただき、成績を停滞させていただく事が求められる。
これで関草4連勝と好調を維持。この調子を全日程まで続けていきたい。
バックネット裏視点：https://youtu.be/qFU2cwjux4c
センター側視点：https://youtu.be/I9_CXMki0es