試合結果詳細

関草7戦目。6連勝中と破竹の勢いのまま、走り切るための最大の山場の試合となった。お相手はY.B様。昨シーズン接戦の上勝ちを取っており、今回も競る事が予想された。やはりまとまりがあり、隙が少なくミスが失点に直結する試合でもあった。しかし最後に劇的なドラマが起こった事は誰も想像できなかったでしょう。
佐藤、梅村のケガによる不参加の為、この日先発は変態添田が立ち上がる。
初回、四球を出しつつも後続を抑え、0点で切り抜けるも2回、四球で溜めた走者を9番打者に甘く入ったストレートを左中間真っ二つに撃ち抜かれ、3点を許す。この際の中継プレーがしっかりと取れていれば、ホームランとはならなかった可能性が高く、中継まで返ってきたときの想定、カットプレーを頭に入れながら行動することが大事。
その後強力な助っ人たかはるくんの見事なリリーフもあり、結果3失点で抑えきる。添田は2回打者12人に対し被安打2、被本塁打1、三振2、四球4、自責3との結果。球質としては悪くなかっただけに四球が痛い投球となった。
たかはるくんはさすがの一言。3回打者11人に対し、被安打1、四球0、三振5、自責0と、約半分のアウトを三振という完成度で締めた。いずれぜひにっしーと共にApolloに加入を頼みます(^-^)
攻撃面ではなかなかチャンスをものにできない中、初回2アウトから皆川の技あり流し打ちで出塁するも後続が続かず。動きは3回、やはり9番に座る事で性能を発揮できると気づいた友利のセンター前ヒットを、にっしーのしぶとくセンター前に落とすタイムリー。続くたかはるくんの打球速度エグいセンター前ヒットで続くもこれを返せず反撃ムードが途切れる。
しかし最終回、お祭りが開幕。たかはるくん四球後「演技者」皆川の頭部へのデッドボール？(YouTubeサムネをご覧ください)にてランナーを溜め、大場の粘り勝ちのサードゴロの間に1点を返す。そして変態添田の怨念が通じたのか、ファーストフライをまさかの落球で同点。
そしてこの日のヒーロー、葛西が狙っていた左中間へのサヨナラタイムリー(記録上は本塁打、交渉の末結果を勝ち取るというゲスなことをしました、審判、Y.B様感謝いたします)にてゲームセット。劇的な幕切れとなった。
これでひとまず関草は7連勝。驕らず残りの試合も集中して臨み、リーグ優勝を勝ち取りましょう(^-^)
バックネット裏視点：https://youtu.be/kRmH4lset18
センター側視点：