試合結果詳細

相手は過去C級の時にボロ負けした相手。
立ち上がりから岩室君の速球が唸りをあげ初回を無失点で切り抜ける。続く攻撃で宮本君の四球、しゅーちゃんが初球でバントを決めパスボールも絡み大チャンス。しかし相手ピッチャーの巧みな変化球に３、４番が連続三振に斬られる。その後はお互いチャンスを作れないまま回は進み４回表。内野安打と盗塁でピンチを迎えなんとかツーアウトにこぎ着けるものの、ここで６番に内角直球を詰まりながらもレフトへ運ばれ先制を許す、続く７番にもチェンジアップの浮いたところを左中間へ弾き返されタイムリーツーベースで2失点。その裏、ワンアウトから３連続四死球でチャンスを作るが６、７番が連続三振に斬られる。
最終回８、９番でチャンスを作り同点の望みはあったが時間切れで完封負け。
両左腕による投手戦になり、岩室君は最後まで球威も落ちずナイスピッチングだったが、打線が相手投手のストレートは殆ど無く低めのカーブやチェンジアップを振らす術中にはまりノーヒット、９三振を喫した。
四球でチャンスは作ることは出来たのでここぞという場面ではサインを出し惜しみしないこと、また、エンドランでの動きやバント、盗塁も出来たことは良かったと思う。
リーグ戦１勝1敗となった。